魚雷ガール

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魚雷ガール（ぎょらいガール）は、漫画『ボボボーボ・ボーボボ』『真説ボボボーボ・ボーボボ』に登場する架空のキャラクター。仮の姿であるOVER（オーバー）についても本項で記述する。

[編集] 魚雷ガール

[編集] 声の出演

西川宏美

[編集] 技

[編集] 人物

魚雷をモチーフにした謎の生物。28歳。性別は（この時ばかりは何故か）女性。身長三尺三寸。体重1t。足のサイズは秘密。A型。誕生日は12月4日。射手座。父親は「地雷ダンディ」。どんなおふざけも封殺する伝説の「ボケ殺し」の唯一の生き残りでおふざけが死ぬほど大嫌いだが、（ハジケリストである父親の血からか）自らのおふざけを棚上げしボーボボ達と一緒になってはっちゃける事多い。ボーボボの仲間の中では最強の実力を持っているが（もっとも突撃を封じられると弱体化するため、突撃を封じる効果を持つ聖鼻毛領域は天敵といえる）、気まぐれな性格のため戦闘に参加する事は少ない。実はマルハーゲ四天王のOVERの真の姿で、OVERと同じく極悪斬血真拳の使い手で、9人目の戦士である。ソフトンが大好きである（が、素顔は大嫌いらしい）。実は泳げなくて、水をかけるとジャイアントマッコウ大帝になる。かつては、破天荒に惚れていて彼の追っかけをしていた事もあるが、過去の男と言い切っている。趣味はクロスワード。特技は恋愛相談。最近嬉しかった事は新しい恋を見つけた事。最近一番腹が立った事はウォータースライダーに突き落とされた事。尊敬する人はソフトン。将来の夢は自分が出演したCMや武器廃止活動（何故だか武器の癖に、武器廃止活動に参加している）を通して、女性に勇気を与える事。自慢できる事はソフトンに恋した事。座右の銘は「ギョライングマイウェイ」。自分を芸能人に例えると藤原紀香。今旅に出るとしたら行きたい場所は「武器廃止！海軍空母でいく魚雷世界一周ツアー」。宝物は愛する人との思い出。最近したいい買い物は知り合いのデザイナーの店で冬物の服を沢山買った事。

[編集] OVER

[編集] 声の出演

杉田智和（アニメ）
谷山紀章（GBA版ゲーム）

[編集] 技

果物の名前をイカすと思っており、奥義名に果物の名前を多く使っている（ザクロやカボスやアボガドなど）。

[編集] 人物

マルハーゲ四天王の一人で、マルハーゲ四天王最凶の男と称されるほどの実力の持ち主。A型。誕生日は12月4日で、第1部時点では、25歳。出身地はバルカン半島のどこか。主食は骨付きカルビとレバー。特技は新聞紙で何か作る事。白髪赤眼・長髪で腕と脚にベルトを巻いている。武器に巨大な鋏を使っているのが印象的であるが、実はその鋏は伝説の金属「オリハルコン」製。鋏による直接攻撃型の極悪斬血真拳の使い手。性格は凶悪で残忍で好戦的。初登場時は、「面汚し」という理由でボーボボに敗れた軍艦の毛を狩った。真の姿は魚雷ガールで、OVERに戻った時には二重人格のように記憶がない。逆に魚雷ガールの方は、OVER時の事は50%覚えている。ファンの間ではハレクラニ、ギガと合わせて三悪と呼ばれている。

[編集] 来歴

地雷ダンディの死後、破天荒にその力を封じられ、OVERという仮の姿を得る。カリスマ盆栽職人として暮らしていたが、【マルハーゲ帝国】にスカウトされ、マルハーゲ四天王の一人となる。（それまでに数度、魚雷ガールの姿へ戻っている。）

その後、OVER城にてボーボボと闘うが、地獄鼻毛落としに5年2組に落とされ敗れ、その際貯まった怒りにより、魚雷ガールの姿へ戻る。

魚雷ガールとして、ボーボボの仲間になるも、3世との戦いの際に、OVERの姿へ戻り、3世ともどもボーボボを始末しようとしたが、戦いの終結後、3世から受けた予想以上のダメージにより、一時撤退する。マルハーゲ帝国新皇帝決定戦に参加し、そこでボーボボたちに再会、【裏マルハーゲ帝国】と闘う。その闘いの中で、再び、魚雷ガールの姿へ戻る。

ビービビとの戦いの終結後は、艦長の命令により福井県で幅をきかせているエチゼンクラゲにひと爆発きかせる為旅立った。また、1年の間にボーボボをパワーアップさせた。海辺でボーボボ達と再会して修行をさせたが、冬コミでソフ×ギョラの同人誌を売るためにボーボボ達についていかなかった。