BEMANIシリーズ
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BEMANIシリーズ(ビーマニシリーズ)とは、コナミ(コナミデジタルエンタテインメント・ビーマニプロダクション)の音楽ゲーム、beatmaniaから派生して製作されたゲームの統一ブランド名。
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[編集] タイトルリスト
- beatmania
- pop'n music
- Dance Dance Revolution
- GUITARFREAKS
- drummania
- KEYBOARDMANIA
- ParaParaParadise
- Dance Maniax
- RAP FREAKS
- MAMBO A GO GO
- TOY'S MARCH
- DANCE 86.4 FUNKY RADIO STATION
なお、同社の音楽ゲーム中MARTIAL BEATとカラオケレボリューション(国内版のみ)はこのシリーズには入っていない。
[編集] 共通して用いられる用語
全てのタイトルに共通して用いられるものもあれば、一部に対してのみのものもある。
- DOUBLE PLAY(ダブルプレイ)
- 1Pと2P用の2セットのデバイスを両方使用してプレイする上級者用モードで、beatmania 2ndMIXから搭載された最初期からあるプレイオプション。初代beatmaniaで2人プレイモードを1人で行っていたプレイヤーを見た開発者がゲームに実装したのが始まり。あくまで1人プレイ専用モードであるため、複数人数による協力プレイはルール違反とされる。単純に2P時の譜面を一人でプレイするもの(beatmaniaシリーズ、beatmania IIDXシリーズ)と、DOUBLE PLAY専用の譜面が用意されるもの(Dance Dance Revolutionシリーズなど)に分かれている。前者のモノの場合、全てのオブジェを入力することが物理的に不可能な配置になっているものがあり、プレイヤーを泣かせることも。単純に操作するデバイスが2倍になりプレイの勝手が全く異なるためなのか、通常プレイではそこそこ程度なのにDOUBLE PLAYでの腕前は超上級という人も稀に存在する。勿論逆のケースもある。
- beatmaniaでは当初、画面両端にそれぞれのシーケンス(画面中央はかなり大きなアニメーションクリップが占める)が表示された状態でDOUBLE PLAYを行う厳しい仕様であったが、completeMIX2およびCORE REMIX以降はbeatmania IIDXに準じた、2つのシーケンスが画面中央に並ぶ表示形式を選択することができるようになった(従来の表示形式も選択可能)。この形式を、completeMIX2では「IIDX-DOUBLE」、CORE REMIX以降では「CENTER DOUBLE」と呼んでいる。completeMIX2とCORE REMIXの間にリリースされたはずのClubMIXでは「CENTER DOUBLE」に相当するオプションがなぜか実装されていない。
- なお、GUITARFREAKSは2P用デバイスを搭載しているがデバイスそのものが肩にかける大型のものであり、ギター型デバイスの特性上両手でのプレイが前提となっていることからダブルプレイは不可能である。
- HIDDEN
- プレイオプションの一つで、途中でノートが見えなくなるもの。beatmania2ndMIXから搭載された、プレイオプションではもっとも初期に搭載されたものの一つ。初代beatmaniaで新聞紙で同様のことを行っていたプレイヤーを見た開発者がゲームに実装したのが始まり。入力タイミングが視覚でははっきり分からなくなる為、リズムを掴めていないと苦戦する。beatmaniaIIDXでは、beatmania IIDX 12 HAPPY SKYよりHIDDEN+オプションが追加され、ノートが目隠しされる位置を曲ごとのプレイ前に任意に設定できるようになった。
- SUDDEN
- プレイオプションの一つで、途中からノートが出現するもの。また、beatmania IIDXやpop'n musicなどでは、視界を狭めることでノートの認識に集中できるなどの効果がある。しかし、出現位置を既定位置から調整することができないため、あえてSUDDENオプションを使用せずに紙、タオルなどで代用して目隠し位置を調整することがある。beatmaniaIIDXでは、beatmania IIDX 12 HAPPY SKYよりSUDDEN+オプションが追加され、ノートが目隠しされる位置を曲ごとのプレイ前に任意に設定できるようになった。
- HIDDEN+SUDDEN
- プレイオプションの一つで、HIDDENとSUDDENの両方を同時に使用した状態。1つのオプションとして存在する場合とHIDDENとSUDDENの両方を使用して初めて効果が出る作品があるが大体の場合は前者に当たる。HIDDENが発動するラインとSUDDENが発動するラインには僅かながらズレが存在し、両ラインの間の一瞬だけノートが見える。
- ただし、THE FINAL以前のbeatmaniaのように、ズレが存在せずノートが一切表示されない機種もある。THE FINALでは後述するSTEALTHオプションの登場により、HIDDEN+SUDDENでも一瞬だけノートが表示されるようになった。
- STEALTH
- プレイオプションの一つで、ノートが一切表示されないもの。プレイのためには完全に暗記するしかない。また、後述するRANDOMを併用してプレイする大道芸も存在する。
- DARK
- プレイオプションの一つで、タイミングを指示するためのポイントが表示されない。GUITARFREAKSとdrummaniaシリーズではその他のスキン部分も真っ黒になる。
- MIRROR
- プレイオプションの一つで、ノートの並びが左右逆になる。beatmaniaおよびbeatmania IIDXでは、スクラッチノートは影響を受けない("+"付きのオプションはスクラッチにも影響する。これは次のRANDOMにも言える)。
- RANDOM、SHUFFLE
- プレイオプションの一つで、ノートの並びがシャッフルされる。Dance Dance RevolutionではSHUFFLE、他はRANDOMと表記される。beatmaniaおよびbeatmania IIDXでは、スクラッチノートは影響を受けない。beatmania IIDXでのRANDOM+はスクラッチノートも含めてシャッフルが行われる。
- SUPER RANDOM(S-RANDOM)
- プレイオプションの一つで、RANDOMでは変更された並び順は曲中はそれ以上変わらないのに対し、このオプションでは各ノートごとに並びが変更される(例:同じボタンの連打でも、このオプションを用いるとそれぞれ違うボタンになる)。
- HI-SPEED
- 譜面の流れる速さを変更するオプション。ゲームにより選択範囲が異なる。主にオブジェの密度の高い譜面の対策として速度を上げ、視認性を上げるときに使用される。曲中でテンポが変動する曲(通称ソフラン)では、適切な倍速設定が困難なことがある。
- 倍率(Dance Dance Revolutionなど)や、独自の指数(beatmaniaなど)で度合いを示す。
- ちなみにDance Dance RevolutionのCHALLENGEモードの一部ステージには倍率が1未満になるオプションが適用される(つまりスクロールが遅くなる)。
- beatmaniaIIDXでは、beatmania IIDX 13 DistorteDより曲プレイ中にも速度調整が行えるようになった。ただし、速度調整をしている間でも曲は止まらず、鍵盤はすべて調整のためのボタンとなるため、調整操作中に流れたノートの判定はすべてPOORとなる。
- LOW-SPEED
- 譜面の流れる速さを遅くするオプション。家庭用beatmania IIDXの一部バージョンでのみ存在。
- FAST-FLOW
- 譜面の流れる速さを変更するHI-SPEEDと異なり、こちらは演奏する曲そのものが高速再生される。当然譜面の速度も上がるが、ノート同士の間隔が開かないために難易度はこちらが数段上。
- REVERSE
- 譜面の流れる方向が通常と逆になるオプション。なおデフォルトの向きは機種によって異なる。
- BOOST
- ノートが出現後、徐々に移動速度を上げていく。ダンスダンスレボリューションの後期バージョンに存在。ちなみに同ゲームのCHALLENGEモードの一部ステージにはこの逆(徐々に遅くなる)があり、"BRAKE"と名づけられる。
- ソフラン
- 曲中でいきなりBPMが変動すること。狭義では、曲調が変化せずに譜面速度が2倍以上もしくは2倍以下に変化することを指す。変化がほとんど体感できない曲、あるいは極端に変化する部分にノーツがほとんど無い曲には使われないことが多い。名称はbeatmania IIDX 2nd style収録曲「SOFTLANDING ON THE BODY」(159-318-79-159と変化)の略称が由来。柔軟剤の名前は一切関係ない。極端なものでは急に止まったり、逆に急に速くなったり、あるいは頻繁に急加速と急減速を繰り返すものや、最初、あるいは最後だけ極端なBPMになることもある。ちなみにこのような曲はBPM表示に最高速度と最低速度しか表示されないため最低1度はプレイしないとBPMがどこでどのように変化するかが分からない。さらにHI-SPEEDオプションを使用してプレイヤーがやりやすい速度に合わせることが常識となっている現在、速度をあわせにくいことから難易度を上げるために最も多用されているギミックだろう。なおDrummaniaやGuitarFreaksではノーツの流れる速度が途中で変化しないためこの用語が用いられる傾向は少ない。
- 階段
- beatmania、pop'n musicシリーズで多用されるオブジェ配列。ボタンの端から端までを連続で叩かせること。ピアノやオルガンの音を演奏させる場合に登場することが多い。階段譜面が連続している場合は「螺旋階段」とも称される。前述のRANDOMを利用することで難度が下がることがある(下がらないこともある)。Dance Dance Revolutionでは階段状の譜面配列の方が簡単になる。beatmania IIDX収録曲「V」のムービーなど、階段を意識したものもある。また、GUITARFREAKSにおいても同様の「階段」に見えるオブジェ配列があるが、これはゲームの操作上、非常に難易度が高いものとなっている。
- 縦連打
- 同じ場所のノーツが連続で降ってくること。drummania、GUITARFREAKSではゲームの性質上多用されているが、pop'n musicやbeatmania IIDXで使用される場合はタイミングを取りづらく、BAD判定が頻発しやすい。縦連打は最も単純で見切りやすいが、16分以上の連打を多用して体力の消耗を誘発させたり、連打の中に同時押しを含めて押しにくくすることで難易度が上昇する。
- トリル
- いわゆる交互連打のこと。ドラムロールの部分で多用される。これも縦連打同様に単純なリズムであるため見切りやすい。しかし、リズムの取りにくいように途中で交互の向きが逆にしたり、トリルの間隔を微妙に変化させたり、16分や32分のリズムでボタンを押さないといけないものを多用してリズムを取りにくくすることで知らない間にBAD判定ばかりになってしまう「BADはまり」を誘発させたり、トリルに加えて入力するボタンを増やして片手でトリル部分を捌かざるを得なくするなど、配置次第で難易度が上昇する。
- デニム
- beatmaniaの収録曲「DENIM (ELECTRO MIX)」における譜面配列が由来。白鍵全部、黒鍵全部のキーの複数同時押しが交互に降ってくる事を指す。他にも、beatmania IIDXの「V」等が有名。
- ボーダークリア、逆ボーダー
- ボーダークリアとは、曲が終了した時点でpop'n musicではゲージの赤い部分が1個だけ残っている状態、beatmaniaIIDXではグルーブゲージが80%の状態でクリアすることだが、これ以外のゲームでもギリギリでクリア条件を満たせた場合のことを指す。反対の意味を持つ言葉が逆ボーダーで、ギリギリでクリア条件を満たせずに曲が終了してゲームオーバーになってしまうことを言う。逆ボーダーは性質上、実に歯がゆい思いをさせられる。
- ただし、Dance Dance Revolutionシリーズなどのように、ゲージを曲の最後まで残せばOKであるものを採用しているゲームではこの用語が用いられない傾向にある。
- あんみつ
- 16分交互連打(トリル)譜面などにおいて、16分の間隔を微妙にずれた同時押しと解釈して強引にGOOD判定で乗り切る手法。由来は考案者のハンドルネームとされている。
- 解禁
- 隠し要素として存在していた曲などが、プレイあるいは設定できるようになること。解禁の条件はさまざまで、パスワード入力によるものや、イベントのノルマ達成などがある。パスワード入力の場合は筐体のメインメニューを呼び出さないとならないため、店舗側が解禁のことを知らないなどの理由で一向にゲームに反映されない場合は店側に頼まなければならない。
- 作品内でのすべての隠し要素がプレイできるようになることを全解禁といい、イベントの全達成や時期などが条件となっていることが多い。
- オリジナル曲・ライセンス曲
- この用語は他の音楽ゲームでも使われる用語だが、オリジナル曲というのはそのゲームオリジナルの楽曲(コナミ社内、またはゲーム用としての外部委託による製作(dj nagureo、good-cool、あさき、パーキッツ等))を指し、ライセンス曲(「版権曲」と称されることが多く、「ライセンス曲」というのは同社での呼び方)は日本音楽著作権協会(JASRAC)からの許諾を得て収録している楽曲のことを指す。
- オリジナル曲はJASRACが著作権の管理をしていない、いわゆる管理楽曲で、サウンドトラック盤にその旨の断り書きがある。
- BEMANIシリーズにおいてはオリジナル曲が多く、beatmaniaシリーズでは特に多い。一方子供がターゲットとなるDANCE 86.4 FUNKY RADIO STATIONやToy'sMarchではライセンス曲が多く収録される傾向がある。
- Dance Dance Revolutionシリーズでは、東芝EMIのダンスコンピレーションシリーズDancemaniaと大々的なタイアップを行い、多くの楽曲の提供を受けている(逆に、他社レーベルのライセンス曲は一部例外を除き一切収録されていない)。
- なお、ライセンス曲に関してはアーティストから楽曲提供を受けているものと原曲を別のアーティストが歌っているもの(いわゆるカバー)の2通りのパターンがある。
- GUITARFREAKSとdrummaniaのライセンス曲は後者のケースである場合が多く、これは収録曲すべてに専用のバナーとムービーを設定している関係上によるものとの説が強い。また、外部インディーズアーティストから楽曲提供を受けている曲の場合、筐体仕様が変更されたV以降の収録曲ではその楽曲のミュージッククリップが使用されている(それまでは他の曲と同様アニメーションタイプのクリップがつけられていた)。
- beatmaniaとbeatmania IIDXでは、エイベックスの許諾を得て収録しているライセンス曲の場合曲選択画面と曲ロード画面でそのアーティストの所属レーベル(avex trax、cutting edgeなど)のロゴが表示される。
- サウンドトラック化や家庭用ゲーム機に移植される場合、ライセンス曲は収録が見送られることがある。
- 復活曲・削除曲
- 新作をリリースする際に前作までに収録されていた楽曲(これらは「旧曲」と呼ばれている)を再収録および削除の事を指す。
- 削除される理由は公式には説明されることは無く、さらに削除された曲は公式では説明はされないため有志によって初めて判明することがほどんどである。ファンの間では主に容量の都合による一部楽曲の削除や、ライセンス曲の提供元の版権が切れた曲が削除されるケースが多いと推測されている。
- beatmaniaとDance Dance Revolutionでは一定のバージョンにおいて前作以前の曲を全て削除されたり、pop'n musicでは基板交換が行われる前のpop'n music 8までは当時のバージョンから2作前の旧曲を全て削除されたり、Dance Dance RevolutionはEXTREMEから3年半ぶりのアーケード作品であるSuperNOVAをリリースする際に、EXTREME以前のバージョンのライセンス曲が全て削除されたりと、削除基準は各ゲームごとに違ってくる。
- 現在稼働中のpop'n music、drummania、GUITARFREAKS、beatmania IIDXは新基板により容量が前基板より大幅に増えたため多数の楽曲が収録できるようになり、容量の都合による削除という例はほぼ無くなったと推測されている。
- 逆にそれらの削除された楽曲が再収録される事を復活曲と呼ぶ。復活曲の基準は各ゲームによって違うが、主にコナミオリジナル曲が再収録されるケースが多い。その中でも容量の都合により収録曲が少なかったbeatmaniaは、最終作「beatmania THE FINAL」をリリースする際にムービーを犠牲にした代わり容量を空けて同シリーズで収録されていた楽曲のほとんどを復活させ、最終作にしてシリーズ史上最高の収録数を成し遂げた。
- インターネットランキング(IR)
- インターネット上にてプレイヤー同士のスコアランキングを競うイベント。新作の稼動後に定期的に行われる。イベント終了時に何かしらの隠し要素が公開されることが多い。
- 従来はプレイ終了後に表示されるスコアとパスワードをプレイヤー側で記録してコナミの公式サイト上でランキングに登録する方式であったが、e-AMUSEMENTシステムの導入後は、プレイ終了後にリアルタイムでスコアの登録が行われるようになっている。e-AMUSEMENTシステム導入前はパスワード登録時にコメントをともに登録するようになっていたが、導入後は携帯サイトによってコメントを別途書き込む形になった。その手間が発生したせいか、現在のランキング表にはユーザーのコメントがほとんど記載されていない。
- また、pop'n musicにおいては店舗対抗イベントという形で筐体の設置店舗ごとにランキングを競うイベントも行われている。また、成績によって隠し曲の解禁が行われる。
- 最後殺し(ラス殺し)
- 曲の終盤に局地的に難しいオブジェが配置されており、そこで集中的にミス判定を発生させてクリア条件を達成できなくさせるギミックまたは、そのような意図をもって為された(と思しき)オブジェ配置のこと。特にステージ終了時に一定量のゲージを確保するのがクリア条件の機種(beatmania、pop'n music等)では効果が覿面である。曲の終盤はキメの部分になりがちなので最後が多少難しくなるのはある程度必然的なものでもあるが、あまりに露骨なものはプレイヤーに忌避されがち。最後殺し譜面の特徴として、中盤までは不自然な位表示難易度より簡単だが最後辺りにマイナス判定を多発させる譜面になるという傾向がある。そのためマイナス判定の数は他の曲より少なめになるにも関わらずクリア失敗ということも少なくない上、難しいのが「最後だけ」であるため難易度表記は低めに表示される傾向がある。beatmania IIDXにおいては最後殺しのある曲については「HARD」(曲終了時に2%でもゲージが残っていればクリアだが、ミスした際のゲージの減少量が大きく、曲の途中でゲージが0%になってしまうとその場でステージクリア失敗となる)オプションを適用したほうがクリアが容易になる逆転現象も稀に起こる。昨今では曲の序盤がもっとも難しく、中盤以降はそれほどでもない譜面構成である「最初殺し」と呼ばれる譜面も増えている。
- BEMANI EXPO
- beatmania IIDX、pop'n music、GuitarFreaks、DrumManiaの4機種合同で、2005年から2006年初頭にかけて行われたスペシャル企画。それぞれの筐体で解禁された曲の作曲者名を当てるクイズ「BEMANIナンバーズ」、コンポーザーによるコラム、ボーカリスト・星野奏子がパーソナリティーをつとめるネットラジオなどの企画が行われた。またこの企画の開催に伴いこの企画の中心となっているbeatmania IIDX12 HAPPY SKY、pop'n music13 カーニバル、GuitarFreaks&DrumMania V2ではオープニング画面においてe-AMUSEMENTのロゴの後にBEMANI EXPOのロゴが表示されているほか、「BEMANIナンバーズ」でのコラボレーション楽曲が解禁されている。
- BEMANIロゴ
- Toy's March、Dance 86.4、pop'n music(アーケード版13 カーニバル/家庭用12 いろは以降)以降のライトユーザー向け作品に対して新しいBEMANIブランドのロゴマークを採用している。その他の作品(beatmaniaIIDX、DanceDanceRevolution、GuitarFreaks、DrumMania)は従来のデザインのまま存続している。
- 詐称曲
- 選曲画面等での難易度表記に対して、実際の譜面難易度は明らかに高いという曲に対して用いられる言葉である。特にbeatmaniaIIDXのL.E.D.の製作した曲は詐称曲が多い事で有名である。また上記の「最後殺し」や「最初殺し」なども詐称曲として含まれる傾向が強い。逆に難易度表記に対して譜面難易度が明らかに低い曲は「逆詐称曲」と呼ばれる。
[編集] 関連する人物
- 大田良彦
- 蔭山忠生
- 野崎満裕
- 南雲玲生 (dj nagureo)
- 西脇辰弥
- 杉本清隆 (SIMON)
- 竹安弘
- 妹尾和浩
- 大田知己
- 菅谷英明 (FinalOffset)
- 前田尚紀 (NAOKI)
- BeForU
- 辛島純子 (jun)
- 浅見祐一 (U1)
- 高見優
- 竹田雅一
- 久保田修
- 小川文明 (Bunmei)
- 後田信二
- 池田智宣
- 大坪直樹 (Nahjee)
- NAPAKICK (狩野佑次&高橋正幸)
- 岩田陽一
- TaQ
- 上野圭市 (D.J.SWAN)
- 藤井岳彦 (SLAKE)
- 古川竜也 (good-cool)
- 山崎耕一 (RAM)
- 小野秀幸
- 亜熱帯マジ-SKA爆弾
- トーマス・リクテンスタイン
- 佐々木博史
- 上高治巳 (Jimmy Weckl)
- 内田智之 (Mr.T)
- 右寺修 (Des-ROW)
- 石川貴之 (dj TAKA)
- 藤後浩之 (Togo)
- 土屋裕一 (ASparagus)
- 山岡晃
- 藤森崇多
- 佐久間彩
- 見良津健雄 (Twin AmadeuS)
- 佐宗綾子 (sampling masters AYA)
- 細江慎治 (sampling masters MEGA)
- 角田利之 (L.E.D.)
- GUHROOVY (内堀彰&近藤尚昭)
- 黒羽康司 (SYMPHONIC DEFOGGERS)
- 小堀修一 (kobo)
- 中田暁 (NAKATEK)
- 中野定博 (SADA)
- 並木晃一
- 平田祥一郎
- 村井聖夜
- 久米由基 (Q-Mex)
- ワタナベヒロシ
- あさき
- 肥塚良彦
- 古賀博樹 (Naya~n)
- 舟木智介 (TOMOSUKE)
- 木田俊介 (little lounge*little twinkle)
- 清水達也 (Tatsh)
- 西村宜隆 (DJ Yoshitaka)
- 泉陸奥彦
- 泉由美
- 相知美佐
- 桜井敏郎
- 浦田隆志 (TAISHO)
- 中村康三
- 脇田潤 (wac)
- 橋本晶子
- 林陽一 (Haya-P)
- 平田智樹
- 広野智章
- 兼田潤一郎 (Waldeus von dovjak)
- 水野達也 (ota2)
- 佐藤直之 (猫叉Master)
- 秋田真典
- Elizabeth Dobbs
- 新谷さなえ (Sana)
- くにたけみゆき
- 新堂敦士
- パーキッツ
- 浅井裕子
- 日高明大 (ムルムル)
- くまのきよみ
- 星野奏子
- 桜井零士
- 佐伯茂治 (ショッチョー)
- 植松斎永 (Yuei)
- Handsome JET Project
- 黒沢ダイスケ
- TAG
- 千本松仁
- 中原龍太郎 (Ryu☆)
- 斎藤広祐 (kors k)
- 黒光雄輝 (PINK PONG)
- 斎藤功 (ASLETICS)
- 横田商会 ((Y&Co.(田村哲也&横田聡))
- teranoid&MCnatsack
[編集] 開発部署について
従来はメダルゲーム、カジノ機器を制作していたコナミ株式会社GM機器事業本部(神奈川県座間市)のスタッフによりbeatmania、pop'n musicの開発が立ち上がり、DDR/GF/DMを開発するAM機器事業本部(兵庫県神戸市西区・西神工業団地)とは別々に開発が行われていたが、GMの音楽ゲーム開発部門がAMに移管され、この際に公式サイトの移転も行われている。
また、現在でもBEMANIシリーズの開発は東京・六本木(bmIIDX、pm、DDR)と神戸(GF/DM、後にDDRのみ東京へ移転)の二ヵ所の開発拠点に別れている。
家庭用作品については統合前はbeatmania、beatmaniaIIDX、GUITARFREAKS、drummania、KEYBOARDMANIA、ParaParaParadiseは旧コナミコンピュータエンタテインメントジャパン、DanceDanceRevolutionは旧コナミコンピュータエンタテインメント東京、pop'n musicおよびbeatmaniaIIDX 7thStyle以降は旧コナミコンピュータエンタテインメント横浜→コナミコンピュータエンタテインメントスタジオで開発されていた。
[編集] 外部リンク
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