BURGER NUDS
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BURGER NUDS(バーガーナッズ)は1999年に中・高の同級生だった3人で結成され、2004年新宿ロフトのラストライブによって解散した日本のロックバンド。
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[編集] メンバー
- 門田匡陽(もんでん まさあき)ボーカル&ギター担当。
- 1980年1月30日生まれ。東京都出身。現Good Dog Happy MenのVo&G。内田とはBURGER NUDS以前にも同じバンドで活動していた。
- 丸山潤(まるやま じゅん)ベース担当。
- 内田武瑠(うちだ たける)ドラム担当。
- 1980年2月12日生まれ。現Good Dog Happy MenのDr。愛称は「タケル」。
[編集] 概要
- 温度感のあるメロディーラインに現実と理想を交錯する内省的な歌詞が特徴。
- 「孤独」を連想させる歌詞が多いが実際の作詞者である門田はむしろ一般的な人よりも友達は多い方らしい。
- また門田は読書が趣味の一つで多数の作家の作品を読んでおり、それが自分の詞世界にも影響を与えているとしている。シングル「自己暗示の日」収録の「タネリ」などが良い例である。(宮沢賢治参照)
- レーベルはART-SCHOOLの木下理樹などが所属していたTELESCOPE-LABEL。
- BUMP OF CHICKENなどと交流が深く、彼らにハイラインレコーズの委託情報を教えてもらったことが下北沢を中心に活動するきっかけになったと門田は語る。
- また彼らの主催ライブツアー「B.O.C. Presents BAUXiTE page1」にSyrup16gやハックルベリーフィンと参加した。
- 現在、アルバム「symphony」以外の作品は廃盤ないしは販売停止となっておりネットオークションで1万円以上で落札されることも少なくないのでファンからは再発を希望する声も多々挙がっている。
[編集] ディスコグラフィー
- CDレーベルのデザインは一貫しており、全て無地の盤面にバンド名とCDタイトルのみが表記されたシンプルなものになっている。
[編集] シングル
- 自己暗示の日(2002年3月21日)
- AM 4:00
- 自己暗示の日
- タネリ
[編集] ミニアルバム
- LOW NAME(2001年7月21日)
- ミナソコ
- BRAVE GIRL IN HELL
- UNKNOWN
- カナリア
- ミナソコ (acoustic version)
- 線(2001年10月21日)
- ANALYZE
- MARCH
- 逆光
- 独り言
- 冷たい水
- kageokuri(2002年8月21日)
- エコー
- 歪み
- 火の凛
- 鋼鉄の朝
- サンビカ
- プリズム
[編集] アルバム
- symphony(2003年8月27日)
- 空気清浄機
- 草の花
- 不感症
- 指輪
- オベリスク
- Normal Abnormal
- 遺失物取扱い係
- boys in blue
- Candle for minority
- 無限交響曲
- 神様ごっこ
- エイプリル
- BEST(2004年7月21日)
- COLD BURN
- ミナソコ
- 逆光
- ANALYZE
- MARCH
- タネリ
- AM 4:00
- エコー
- 鋼鉄の朝
- 不感症
- Candle for minority
- 指輪
- Normal Abnormal
- ハウリングムーン
PVが存在する楽曲
- ミナソコ
- ANALYZE
- 自己暗示の日
- エコー
- 指輪
[編集] 外部リンク
- BURGER NUDS(UK PROJECTによる公式ページ)