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DUEL SAVIOR |
対応機種 |
Windows 98/Me/2000/XP(無印・JUSTICE)
プレーステーション2(DESTINY) |
発売元 |
戯画(無印・JUSTICE)
アルケミスト(DESTINY) |
発売日 |
2004年10月1日(無印)
2005年7月29日(JUSTICE)
2005年12月22日(DESTINY) |
ジャンル |
恋愛シミュレーションゲーム |
レイティング |
18禁(無印・JUSTICE)
CERO18(DESTINY) |
キャラクター名設定 |
不可 |
エンディング数 |
6(無印)
7(JUSTICE・DESTINY) |
セーブファイル数 |
|
画面サイズ |
640×480(無印・JUSTICE) |
BGMフォーマット |
|
キャラクターボイス |
主人公以外(無印・JUSTICE)
フルボイス(DESTINY) |
CGモード |
あり(無印・JUSTICE・DESTINY) |
音楽モード |
あり(無印・JUSTICE・DESTINY) |
回想モード |
あり(無印・JUSTICE・DESTINY) |
メッセージスキップ |
既読/全文(無印・JUSTICE・DESTINY) |
オートモード |
あり(無印・JUSTICE・DESTINY) |
『DUEL SAVIOR』(デュエルセイヴァー)は2004年10月1日に戯画から発売された18禁ADV+アクションゲーム。
2004年下半期俺ゲーグランプリでは1位を獲得している。
[編集] ストーリー
平和な世界に住んでいた当真大河と義理の妹の未亜。ある日の下校途中、とある事情から散らばった本を片付けている時に古ぼけた赤い本を拾う。だが、突然光と共に根の世界「アヴァター」へと飛ばされてしまう。
「アヴァター」では救世主が必要で、二人はその救世主候補に選ばれてしまう。「アヴァター」で救世主候補となった二人は救世主クラスとして学園生活を始めるのだが……。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] 登場人物
※声優は左がPC、右がPS2で追加された声優、PS2では声優を選択可能
[編集] 救世主候補
- 当真大河(とうま たいが)(声:なし/杉山紀彰)
- 本作の主人公で唯一男での救世主候補。平和な時代で生活していたが、妹の未亜と共にアヴァターに召喚された。性格はかなりの女好きでエロ大王。その性格から救世主候補の部屋から隔離された屋根裏部屋で生活をしている。だが、困っているのを見逃せない性格でもあり、他の救世主候補の女の子を助けになろうとする場面が多く、救世主クラスの女の子から本格的に嫌われていない。妹の未亜を女の子としては見ていないが、未亜を守ることにだけは命を懸けている。真の救世主となり自分だけのハーレムを作るために戦う。だが後々救世主としての重い使命に気づくことになる。
- 住んでいた世界では両親は共に他界し親戚の家に住んでおり、コンビニでバイトしている。バイト代を親戚の家に入れているが、そのうち家を出て行き未亜と二人で生活する予定だった。また、召喚される前にナンパ100連敗を喫している。
- 召喚器は爆弾や斧など状況に応じて姿を変える剣、「トレイター」。召喚器で唯一の男の人格を持つ。
- 当真未亜(とうま みあ)(声:歌織/下屋則子)
- 大河の義妹。大河同様の理由でアヴァターに召喚された。お兄ちゃん大好き人間だが、あまり素直になれない。おとなしい性格で、甘え上手。今回の戦いでも救世主になるためではなく、大河を守るため戦うので戦闘中は魔物相手でも少し躊躇する。一人称は普段は「私」だが、少し興奮したりすると、自分のことを「未亜」と言う。女の子のことで暴走する大河を止めるしっかりした一面もあるが、女の子に言い寄られている大河に嫉妬することが多い。
- 召喚器は光の矢を放つ弓、「ジャスティ」。戦闘以外にも大河が他の女の子にちょっかい出した時に嫉妬する場面でも使用される。
注意: |
ここにはより作品の核心に至る内容が詳細に記述されていますのでご注意ください。 |
- 召喚されたのは事故によるものだと思われたが、実は赤の書ではなく白の書(イムニティ)によって見出され召喚された白の救世主。ほとんどのルートでは覚醒する前に破滅との戦いが終わるが、彼女のルートのみ覚醒し大河と対立する。
- リリィが大河の事を意識しだすと、極端に仲が悪くなり口喧嘩するようになる。彼女のルートではリリィに対して激しい殺意を抱くようになる。
- 白の救世主として覚醒すると、ジャスティの形状が代わり性質も格段とパワーアップしている。
- リリィ・シアフィールド(声:カンザキカナリ/小林沙苗)
- 救世主クラス主席でミュリエルの義理の娘。プライドが高く実力も高いが、図書館で勉強したりと影ながら努力することが多い。ミュリエルを心から尊敬しており、彼女から怒られたりすると落ち込む事が多い。かつて破滅によって自分の故郷を滅ぼされて以来、救世主になることに固執している。そのため、いい加減で救世主になる理由も不純である大河が気にくわず、大河とはよく喧嘩をし教室を破壊する。出会った当初は攻撃魔法を主体としていたが、ある事件をきっかけに回復魔法も勉強するようになる。
- 召喚器は自らの魔力を増幅させるグローブ、「ライテウス」。基本的に攻撃魔法を主体としている。また、未亜同様に大河への突っ込みのためライテウスを使った雷攻撃を使うことが多い。
注意: |
ここにはより作品の核心に至る内容が詳細に記述されていますのでご注意ください。 |
- 元々は救世主候補ではなくミュリエルが引き取っただけの子供だったが、ライテウスの封印を解き偶然契約してしまった経緯がある。
- ベリオ・トロープ(声:西田こむぎ/高橋美佳子)
- 救世主クラス委員長で救世主クラスが泊まる寮の寮長。面倒見がいいが融通が利かず頭が固い。修道僧のため普段から礼拝堂でお祈りをしている。聖職者であるものの、ゾンビや幽霊といったアンデット系が苦手。
- 召喚器として身長程はある杖、「ユーフォニア」を振るう。回復系や補助系の魔法などを得意とする(ゲーム中の戦闘パートでは使用不可)。
注意: |
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- かつて自分の住んでいた家庭は裕福であった。だが、父親が大泥棒で兄が暗殺者であり、そのことに反発し家を抜け出した。その後自分の家族の代わりに罪滅ぼしをするために修道僧になった経歴がある。しかし育った家庭のせいで人格が別れてしまい、影ではブラックパピヨンとして活動していた(本人は無自覚だったが、後に自覚する)。
- ヒイラギ・カエデ(声:小田茉莉菜/伊藤静)
- 正式名は柊カエデ。大河たちの後に正式に召還された救世主候補。大河たちの言うところの忍者。実力はリリィも認められるほどの高い実力を持つのだが、血を見ると気絶すると言う致命的な欠点があるため力を発揮できない。最初出てきたときは寡黙でクールなキャラを演じていたが、本来は「拙者」や「ござる」の口調で明るい性格である。大河とは一度度胸を付ける特訓した仲から師弟関係となり、大河のことを「師匠」と呼ぶ。
- 召喚器は手甲(篭手)「黒曜」。忍術などを使った小回りの効く戦い方をする。
注意: |
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- 幼い頃に無道によって両親が殺され、殺される場面を見ていたため血などを恐れるようになる。アヴァターに召喚されたのも救世主となることよりも、自分の両親の仇を探すことの方が理由が大きい。
- リコ・リス(声:春日アン/南央美)
- 口数が少ない謎の少女。学園の中では唯一の召喚師。孤独を好み、仲間を作ろうとしない。クールな性格ながら実は、学園一の大食いでもある。実力は救世主クラスでは下から2番目であるが、初めて戦う人間には必ず勝っている事から影の実力No.1と噂されている。
- 召喚器は本のようだが名称は不明。本から魔物を呼び出したり本で叩いたりする。なお、イベント時で魔法を使うときは雷魔法を唱える。
注意: |
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- その正体は救世主を探す「導きの書」の精霊。命の心を守る赤の書の精霊で、世界の因果律を守る白の書の精霊であるイムニティとは対立している。大河と契約した後は彼のことを「マスター」と呼び慕う。1000年前にも存在しており、その時は「オルタラ」と名乗っていた。フローリア学園の救世主候補となったのも、救世主を早く見つけるためである。だが、救世主の結末を知っているため、真の救世主が出る事を恐れている。
- なお、契約していない状態で魔法を唱えると、本のページが消滅し寿命が縮むため、なるべく普段から余分な力を使わないため口数などを減らし、食事を大量摂取し力を温存していた(大食いと言う自覚は無かった)。
- ナナシ(声:紫苑みやび/生天目仁美)
- 学園の地下墓地にいたゾンビの少女。見た目はかわいらしい少女であるが、体の部位が外れやすく、右腕や首が取れるのが日常茶飯事である。だが、礼拝堂に入ってきたり聖水を飲んだりとゾンビの常識を覆すことをする。主人公に一目惚れしており「ダーリン」と呼んでくる。口癖に語尾に「ですの」をつける。生前の記憶はなく、自分の名前すらもわからない。「ナナシ」と言う名前も大河によってつけられた名前である。大河は彼女を「ナナ子」と呼ぶ。脳みそにしわがないのか言った事をすぐに忘れるが、生前の記憶から薬学において知識は何故かある。地下墓地のゾンビや人魂の「ひーちゃん」など友達がたくさんいる。
- 召喚器は持っておらず、事実上救世主候補ではないが、救世主クラスに編入する。そのため戦い方は自分の首を投げたりするトリッキーなタイプ。だが、偶然ながらリリィや大河には勝利している。
注意: |
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- その正体は1000年前にルビナスによって作られたホムンクルス。周りがゾンビと言う理由から自分はアンデットと勘違いしていた。肉体はロベリアに奪われているが意識はロザリオに封印されており、意識が融合するとルビナスの意識に戻ることができる。しゃべり方や性格なども変わってしまうが、ナナシの面影は残っている。ホムンクルスになっていてもかつての召喚器「エルダアーク」を呼ぶ事はできる。
[編集] サブキャラクター
- クレア(声:神咲あかり/水橋かおり)
- 古臭い喋り方をする我が儘な子供。学園に突然現れ、大河たちに案内させた後急にいなくなる。どうやら学園長の知り合いのようだが…。
- PS2版ではヒロインに昇格した。救世主候補と違い戦う事はないが、自分から死地に赴き大河の心の支えとして大河を助けている。
注意: |
ここにはより作品の核心に至る内容が詳細に記述されていますのでご注意ください。 |
- 本名はクレシーダ・バーンフリート。王都アーグの46代目の女王陛下。両親は共に他界しており、親族もいない。頭も良く、分厚い本を一分ほどで内容を理解する読解力もある。暇が出来れば変装をし、城から抜け出して街の様子を見にいったり買い食いしたりしている。大河からは射程外だと言われているが、大きくなった姿を見たときは大河は心を奪われている。幼い頃見たことがない魔物に襲われたとき救世主に助けられて以来、救世主のことを信じている。その救世主は男で大河に似ていると言っている。
- ミュリエル・シアフィールド(声:大波こなみ/山口由里子)
- フローリア学園の学園長。稀代の天才魔道士であり、リリィの義理の母親でもある。召喚器を持っていないが実力が高く、リコ・リスと同様に召喚師でもある。救世主候補はもちろんの事、自分の義理の娘であるリリィにも厳しく非情な人間に見える。だが、実際は心優しい人物で救世主候補を死地に向かわせる事で心を痛ませる場面がある。
注意: |
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- 本名はミュリエル・アイスバーグ。1000年前に存在した救世主候補の一人でフローリア学園の創立者。とある事故に巻き込まれ今の時代に流された経緯がある。救世主の真実を知っているため、このフローリア学園で救世主候補を集め、真の救世主が現れることを防ぐために作った経緯がある。
- 実はリリィの召喚器である「ライテウス」は元々は彼女の召喚器。だが、諸事情により扱うことができない。
- セルビウム・ボルト(声:石川大介/水島大宙)
- 傭兵科の生徒。通称セル。当真兄妹が初めて学園にやってきた日に知り合い、大河と馬が合い親友となる。容姿は良く、剣の腕も立つが大河に負けず劣らずのスケベであるために女生徒からは冷たい目で見られている。また、初めて会ったときに未亜に惚れ、大河のことをお義兄さんと呼ぶこともある。意外に女性に対しては見境がなく、クレアでも自分の守備範囲内だといっている(だが、大きくなった姿を見たときは小さい方がいいと言っている)。だが、未亜に対しては本気で惚れている節があり、他の女の子とは違う態度を示している。
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- ほとんどのルートでは大河のよき友人としているが、未亜ルートのみ未亜を死なせてしまい(実際に生きているが)リリィに乗り換えた事で大河と決別。大河に激しい憎しみを抱く。その後ムドウの代わりである破滅の将『白の騎士』として大河の前に立ちふさがる。武器は剣だけであるが、技術は高く召喚器なしで大河と互角に渡り合える。
- ダリア(声:松下雅/大原さやか)
- 学園の教師。明るいがどこかつかみどころのない性格をしている。優しい様で実は厳しい教育態度から生徒からは慕われつつも恐れられている。また、登場時に「ボインボイン」と効果音が入るほどの巨乳である。魔術師として優れた才能を持っており、空中浮遊の魔法(レビテーション)を得意としている。だが、救世主候補が戦っている中、昼寝してたりとあまり役に立たない事が多い。また、深夜食堂に忍び込んで酒を飲む事もある。
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- 実はクレアによって派遣された王国からのスパイ。破滅側の人間がいないか調べるのとは他に、ミュリエルの監視にもあたっている。暗殺にもなれている。
- ダウニー・リード(声:成田剣/速水奨)
- 学園の教師。講義や試験が厳しい先生と生徒間で恐れられている。しかし実践教科を教えていないため男子生徒間ではモヤシ呼ばわりされている。主に自分で研究している内容は過去の救世主と破滅との戦いについて。また、容姿は端麗であるが人を見下したような態度や嫌味な発言から人気は今一つの様子。しかし、中には教育者としての彼を尊敬する者もおり、セルビウムはその一人でもある。
- 実は自分の事を慕っていた妹を亡くしており、大河と未亜にかつての自分たちの姿と重ねている。
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- その正体は破滅の42代目総帥。ロベリアの子孫であり、その強さはロベリアが救世主候補だった時を上回っている。屍霊術士と暗黒の騎士両方の力を扱うだけでなく、イムニティが持つ空間移動の技術を身につけている。白い救世主を覚醒させ、新しい世界を作り出すことを目的としている。
- 元々召喚器は持っていないが、ガルガンチュワのマナを利用し「ディスパイァー」という剣状の武器を使いこなしている。
- かつて、ホルム州の片田舎で兄妹で仲良く暮らしていたのだが、無理やり殺し合いをさせられてしまう。後に力をつけて戻ってきたがが、殺し合いをさせた人間はすでに幸せそうに亡くなっており、その矛盾する世界を壊し新たな世界を作り出すために破滅の主幹となった。
- ブラックパピヨン(声:西田こむぎ/高橋美佳子)
- 「闇に舞う虹色の蝶」と自称する盗賊。盗賊といっても貴金属や貴重品ではなく、何故か「他人に見られたら、知られたら恥ずかしい物」を限定して盗む。罠を外す事に関してはエキスパート。
- 鞭などを使った攻撃法を使用し、魔法や召喚器をもたない。だが、場合によっては油断した大河を倒すこともある。
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- ベリオのもう一つの人格で性格が正反対。ベリオからは彼女の行動は見る事ができないが、彼女からはベリオの行動は見えている。
- ルビナス・フローリアス(声:紫苑みやび/生天目仁美)
- 1000年前に存在した救世主候補の一人で赤の主。錬金術師で薬学や魔術に長けているだけでなく、剣術の腕においても実力は高かった。とても美人で心優しい女性であるはあるが少々天然が入っている。かつてはロベリア、ミュリエル、アルストロメリアと共に旅をしていた。
- 召喚器は黄色い古の大剣「エルダーアーク」。
[編集] 破滅
- シェザル(声:前川健志/諏訪部順一)
- 通称 凶刃のシェザル。銃やナイフなどを使う暗殺者。人の死に快楽を覚える狂人である。場合によっては自分の死すらも快楽に思うことがある。仮面をしているために素顔は不明。少々ナルシストのようなところがある。ムドウと馬が合わないのかよく口喧嘩をしているが仲間だとは思っている。
注意: |
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- その正体はベリオの義兄。かつて父親が娘の欲しさのあまりさらってきたため血は繋がっておらず、成長したベリオをそのうち四肢を切り取り自分の花嫁にするつもりだった。
- ムドウ(声:宮林康/若本規夫)
- 本名は八虐無道。通称 悪逆のムドウ。勝利のためには手段を問わない残忍な性格の大男。大型を剣を振り回し口から炎を吐いてくる力任せの攻撃のほか、外見に似合わず忍術も得意としている。また、傀儡の術を得意とし、相手を自由に動かし相手を同士討ちさせ相手の精神的に苦しむのを眺めて楽しんだりする。
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- かつて秘術を求め柊の里に忍び込み、カエデの両親をカエデの目の前で殺した張本人。将来の楽しみとして傀儡の術をカエデに使い、わざと見逃している。
- ロベリア・リード(声:紫苑みやび/生天目仁美)
- 破滅の副幹で目元を隠している美しい女性。屍霊術士(ネクロマンサー)にして暗黒の騎士(ダークナイト)。ゾンビの召還や魔術といった攻撃法の他に主に剣術での攻撃が主体である。普段は上品に話しているが、興奮すると言葉遣いが荒くなり口汚くなる。
注意: |
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- 1000年前の白の主となった救世主候補の一人。赤の主であるルビナスと戦い勝利することが出来たが、自分の精神がルビナスの肉体に封印されてしまい決着つかずになってしまう。そのため今使っている肉体はルビナスのもの。前々からルビナスのことは嫌っており、ルビナスに間違えられて激昂する場面もある。
- 1000年前に救世主候補だった際使っていた召喚器は「ダークプリズン」。現在は使うことができずどういう武器だったかは不明。
- イムニティ(声:水鏡/能登麻美子)
- リコと良く似た見た目の少女。フローリア学園に忍び込み召喚の塔を破壊したりと破滅の中でも活発的に行動している。攻撃方法はリコとほとんど同じであるが、彼女の方が攻撃的である。
注意: |
ここにはより作品の核心に至る内容が詳細に記述されていますのでご注意ください。 |
- リコと同様に「導きの書」の精霊。世界の因果律を守る白の書の精霊である。破滅側についているが、白の主には絶対服従のため、白の主がピンチの時に大河を手助けしたりと必ずしも敵対関係とはならない。
[編集] スタッフ
- シナリオ:砂月 with 企画屋,丸戸史明,卑影ムラサキ,小林且典
- 原画:菊池政治
- 主題歌:Fatally
- 作詞:KOTOKO
- 作曲・編曲:C.G mix
- 歌:KOTOKO
- ムービー:神月社
[編集] DUEL SAVIOR JUSTICE
2005年7月29日に発売されたリニューアル版。DUEL SAVIORからのアップデートディスク『DUEL SAVIOR collection disc.』も同時発売された。 因みにDUEL SAVIOR JUSTICEからもアップデート可能でDUEL SAVIOR JUSTICE、DUEL SAVIOR collection disc.共にDUEL SAVIORのセーブデータが引継ぎ可能。
ハーレムルート、サバイバルモード、プラクティスモード、見切りガード道場が追加され、OPムービーがリメイクされている。又、サバイバルモードなどでは本編では操作出来ないキャラクターやV.G.シリーズから一人、ショコラから三人、ねこねこソフトから三人参戦、使用する事が可能となっている。
[編集] DUEL SAVIOR DESTINY
2005年12月22日にアルケミストから発売されたDUEL SAVIORのプレイステーション2版。
クレアルートの追加や主人公を含むキャラクターに新しく声優をキャスティングして選択可能のほか、新主題歌と新OPムービーとなっている(OP曲:『NO WAY OUT!』 作詞&作曲:YOFFY、ボーカル:サイキックラバー)。
又、限定版のメサイアボックスには音楽CDとナナシのフィギュアが同梱されている。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク