FISワールドカップ
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FISワールドカップは、国際スキー連盟(FIS)が主催するアルペンスキー、ノルディックスキー、フリースタイルスキー、スノーボードなどの大会の総称である。毎年9-12月から3月にかけて、以下に示す各種目ごとに約10-20試合を転戦する。各試合の上位者にはポイントが付与され、シーズン総合で最も多くのポイントを得た選手が年間総合優勝となる。
4年おきの冬季オリンピックや2年おきのスキー世界選手権より遥かに技術、体力、精神力を要するため、スキー競技ではこのワールドカップが最高峰の大会だとされている。スノーボード競技ではアメリカ合衆国の賞金レースXゲームズの方がレベルが高いとされ、Xケームズで活躍するワールドカップポイントの低い選手が、オリンピックで金メダルを獲ることもある。
目次 |
[編集] 種目
[編集] アルペンスキー・ワールドカップ
- 滑降(ダウンヒル、DH)
- スーパー大回転(スーパージャイアントスラローム、SG)
- 大回転(ジャイアントスラローム、GS)
- 回転(スラローム、SL)
- 複合(コンビネーション、K) 滑降1本と回転2本を滑る。
- スーパー複合(スーパーコンビネーション、SC) 滑降1本と回転1本を同日に滑る。
[編集] アルペンスキーワールドカップにおいて第1シード(ランキング15位)入りした日本人選手
※シード入りしたのはいずれも回転競技。
[編集] スキージャンプ・ワールドカップ
[編集] クロスカントリースキー・ワールドカップ
- クラシカル
- フリースタイル
[編集] ノルディック複合・ワールドカップ
- 複合(コンバインド)
[編集] フリースタイルスキー・ワールドカップ
[編集] スノーボード・ワールドカップ
[編集] 外部リンク
- FIS(英語)