UGSF
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UGSF (United Galaxy Space Force,銀河連邦宇宙軍) は、ナムコのゲーム内に共通して登場する架空の軍隊。
主にギャラクシアン³とその関連作において使われるが、ミスタードリラーやスターイクシオンで過去の作品も結びつけられるようになった。
[編集] UGSFが登場するゲーム
- ギャラクシアン³
- スターブレード
- サイバーコマンド
- ネビュラスレイ
- スターイクシオン
- バウンティ ハウンズ
- スターブレードOperation Blue Planet
- New Space Order
[編集] UGSFに関連があるとされるゲーム
- ミスタードリラー、バラデューク、爆突機銃艇
- 主人公ホリ・ススムの母トビ・マスヨはバラデューク、爆突機銃艇の主人公で、UGSF空間騎兵であるとされた。ゲーム中にはゲームキューブソフトミスタードリラー・ドリルランドのお助けキャラとして登場する。
- スタートリゴン
- ミスタードリラーと世界観を共有するアーケードゲームで、プレイヤーキャラのホシ・ワタルとビッグバン・宙太はUGSFの関連組織であるスペースレスキューの所属とされている。
- ギャラクシアン、ギャラクシアン³、ギャラガ、ギャプラス、ボスコニアン、スターラスター
- これらの過去作品は、スターイクシオンでUGSF作品世界の出来事であるという設定が設けられた。
- ACE COMBAT 3 electrosphere
- ゲーム内で登場する架空の企業 ゼネラルリソース (General Resource LTD)及びニューコム(neucom inc.)が、New Space OrderでUGSFへ兵器を供給する企業として登場する。
- NAMCO x CAPCOM
- 先に記述のあるホリ・マスヨ(ゲーム中ではホリ・タイゾウと結婚する前の設定なので名前は「トビ・マスヨ」)が登場、加えて相棒の天現寺ひろみ(バーニングフォースより登場)もUGSF所属という設定が付加された。また、ホリ・タイゾウはバラデュークへの突破口を開いた人物として描かれており、明確な表現はないながらもUGSFとの関連性がある可能性が高い。
- New Space Order
- 本作品の中の一国家である民主連邦(United Galaxy)が、スターイクシオンで構築されたUGSF設定と、上述のACE COMBAT 3 electrosphereの一部設定を用いている。さらに本作品ではゼビウス、テイルズオブエターニア、ギャラクシアン³の設定も見られるため、現在のところ最も大きなUGSF作品世界を形作っていると言えなくもない。しかも、「ジオソード」「ドラグーンJ2」は「『名機』の後続機、ジオソード2(開発名。実際はジオキャリバー2)」「ドラグーンJ2の量産型ドラグーンIDS」などと、様々な作品との関連性が強い。
- バウンティ ハウンズ
- UGSFシリーズの設定が多数投入された作品で、主人公マクシミリアンがゼネラルリソースとニューコムニ社の陰謀に巻き込まれながら、ギャラクシアン³の敵キャラクターであるゾルギアと戦うシーンなどが登場する。またストーリー展開にも、エースコンバット3等の設定を流用した箇所が頻出する。
- スターブレード オペレーションブループラネット
- スタート直後の画面に「Powered by General Resource LTD」と表示しており、ACE COMBAT 3 electrosphereに登場したGeneral Resourceが自機製造を匂わせる演出がある。
[編集] ファン活動
ギャラクシアン³シリーズ6人版がゲームセンターに設置され始めた2003年頃から、同人活動を主体としたファン活動が活発化。インターネットの普及がされていない当時のパソコン通信を介して強力なコミュニティが自然発生。
同時期、コミックマーケットにおいて、3~4サークルほどが積極的なファン活動を展開し、28人版が設置されていた東京世田谷のナムコ・ワンダーエッグなどに開園から閉園までギャラクシアン³の全ての出発回に乗り込み、終日作戦成功を目論むなどの集まりが度々決行された。
最盛期には200人前後が集結し、一部一般客などから苦情があったなどとも囁かれる。後に同園は期間限定営業のため閉園となりコミュニティも自然解体された。
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