W32SA
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W32SA(だぶりゅーさんにーえすえー)は、三洋電機によって開発された、auのCDMA 1X WINの携帯電話端末である。
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[編集] 特徴
CDMA 1X WINの端末として、初めてアナログ地上波テレビ機能と携帯初のFMトランスミッターが採用された機種でもある。 使用しているうちに電池パックが膨らみ、電池の持ちが極端に悪くなったり、webサイトを閲覧中に画面が真っ白になって切断されてしまう頻度が高くなったりする不具合が発生した。 電池パックの無償交換やソフトウェアのアップデートといった対策がとられた。
[編集] 仕様
- 機種名 W32SA
- サイズ(閉じた状態) 約50mm(幅)×103mm(高さ)×28mm(厚さ)
- 質量 約129g(電池パック含む)
- 連続通話時間 約200分
- 連続待受時間 約250時間
- メインディスプレイ
- サブディスプレイ
- 0.9インチ
- 有機EL
- 4色
- 126万画素CCDカメラ
- データフォルダ容量 50MB
- 外部メモリ miniSD
[編集] カラーバリエーション
- ●レイヤードオレンジ(Layered Orange)
- ●デュアルブラウン(Dual Brown)
- ●グルービングシルバー(Grooving Silver)