イオン岡崎ショッピングセンター
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イオン岡崎ショッピングセンター(いおんおかざきしょっぴんぐせんたー)は、愛知県岡崎市戸崎町字外山にあるイオン株式会社・イオンモール・西武百貨店3社の共同経営のショッピングセンターである。
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[編集] 概要
イオン岡崎ショッピングセンターは、1995年9月に開店したジャスコ岡崎南店の隣接地の日清紡戸崎工場跡地にイオンモールと西武百貨店を拡張配置し2000年9月22日にイオンモールをデベロッパとしてグランドオープンした。敷地面積約9万立方メートル、店舗面積約6万5000平方メートルの巨大ショッピングモールである。建物は地下1階地上4階建てのGMS2棟とエンクローズドモールで構成されている。天井はGMS棟は3メートルと5メートル、モール棟は5メートルで設定されている。駐車場の容量は3500台で駐車場は地下駐車場・4階立体駐車場・屋上駐車場・平面駐車場と4ヶ所となっている。また特色として敷地内に外山古墳群(イオン藤さき古墳広場)がある。
2006年現在で最大のライバルともいえるセブン&アイ・ホールディングス系列の西武百貨店がイオングループの運営するショッピングセンターに入居しているという、大変特殊なショッピングセンターになったが、開店当時は西武百貨店とイオンは共同で多店舗展開を予定しミレニアム企画という会社を設立し、静岡県浜北市(現在の浜松市)や群馬県太田市に出店を予定するなど力を注いだが、西武百貨店の経営状態が芳しくなかったことや、そごうとの経営統合に経営資源を集中させたことから立ち消えとなった。 しかし同ショッピングセンター内の岡崎西武は小規模な店舗であることが、買い物客を館内のすみずみまで行き渡せる効果を生み、結果的に堅調な売上を出す事に成功。さらには西武百貨店全体の中でも優良店舗の一つに数えられるまでに成長した。
愛知県下の名古屋市熱田区のイオン熱田ショッピングセンター、名古屋市東区のイオンナゴヤドーム前ショッピングセンター、名古屋市港区のイオン名古屋みなとベイシティショッピングセンター、知多郡東浦町のイオン東浦ショッピングセンター、一宮市木曽川町のダイヤモンドシティ・キリオに匹敵する愛知県最大級の規模を誇る。
[編集] テナント
核店舗にジャスコ岡崎南店(イオン中部カンパニーで最大の売り上げの店)と岡崎西武百貨店を配置し、イオンモールの主要専門店として無印良品イオン岡崎店、スポーツオーソリティ岡崎店、スターバックスコーヒーイオン岡崎ショッピングセンター店など130の専門店がある。
[編集] 最寄の駅
- 名鉄バス・イオン岡崎ショッピングセンターバス停・戸崎町バス停・商工会議所バス停(徒歩1分から5分)
- 名鉄東岡崎駅⇔JR岡崎駅の間を運行する系統は店舗敷地内の停留所「イオン岡崎ショッピングセンター」で乗り降りができる。
[編集] 関連項目
[編集] 外部データ
イオンショッピングセンター: | 旭川西 | 三笠 | 石狩緑苑台 | 札幌手稲山口 | 札幌発寒 | 札幌元町 | 札幌苗穂 | 札幌桑園 | 札幌平岡 | 釧路昭和 | 苫小牧 | 十和田 | 盛岡南 | 三川 | 仙台幸町 | 山形南 | 浦和美園 | 北戸田 | 柏(千葉県) | 津田沼 | 品川シーサイド | 新発田 | 上田 | 佐久平 | ハイランドシティ松本 | 富士宮 | ナゴヤドーム前 | 熱田 | 名古屋みなとベイシティ | 有松 | 四日市北 | 奈良登美ヶ丘 | 大日 | 喜連瓜破 | 姫路リバーシティ | 姫路大津 | 宇品 | 八幡東 |
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イオンモール: | 柏(青森県) | 下田 | 盛岡 | 秋田 | 太田 | 高崎 | 水戸内原 | 千葉ニュータウン | 成田 | 富津 | 大和 | 浜松志都呂 | 岡崎 | 東浦 | 鈴鹿 | 高岡 | りんくう泉南 | 神戸北 | 倉敷 | 新居浜 | 高知 | 直方 | 三光 | 宮崎 |
イオン九州: | 若松 | 香椎浜 | 福岡伊都 | 都城 |
ダイヤモンドシティ: | アルル | エアリ | キャラ | キリオ | クレア | ソレイユ | テラス | ハナ | バリュー | プラウ | ミュー | リーファ | ルクル | 京都ファミリー | ならファミリー |
マイカルタウン: | 本牧| 桑名 | 茨木 |
ロック開発: | 大垣 |
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