ラガーディア空港
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ラガーディア空港 | |||
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IATA:LGA - ICAO:KLGA | |||
概略 | |||
空港種別 | 公共 | ||
運営者 | NY&NJ港湾公社 | ||
開港日 | |||
受け持ち | ニューヨーク | ||
海抜 AMSL | 22 ft (6.7 m) | ||
位置 | 北緯40度46分38.07秒西経73度52分21.39秒 | ||
滑走路 | |||
方向 | 全長 | 表面 | |
ft | m | ||
4/22 | 7,000 | 2,134 | 舗装 |
13/31 | 7,000 | 2,134 | 舗装 |
9/27 | 9,500 | 2,896 | 舗装 |
ヘリパット | |||
番号 | 大きさ | 表面 | |
ft | m | ||
H1 | 60 | 18 | 舗装 |
H2 | 60 | 18 | 舗装 |
ラガーディア空港( -くうこう、La Guardia Airport)はアメリカ合衆国ニューヨーク市クイーンズ区にある国際空港。
目次 |
[編集] 概要
ジョン・F・ケネディ国際空港、ニューアーク・リバティー国際空港と共に「ニューヨーク三空港」を構成する空港の一つである。その管理・運営・警備はすべて同地域の地域開発公団であるニューヨーク・ニュージャージー港湾公社が行っている。
マンハッタンの北東部、クイーンズ区に位置し、主に国内線と、アメリカ国内とカナダの各都市を結ぶ国際線が中心の空港である。税関や検疫の施設はない。騒音問題、環境保護の点から、一部の例外を除き、ボーイング767型機やエアバスA300型機などのワイドボディ機や、飛行距離約2,400km以上の路線の発着は行わない。
[編集] 歴史
第二次世界大戦前の1939年にニューヨーク市立空港として開港した。
[編集] 名前
英語の発音は "ラグワディア" であり、日本語のカタカナ表記をそのまま言っても現地では通じない。名称は1934年から1945年までニューヨーク市長を三期務めたフィオーレロ・ラグワディア (Fiorello H. LaGuardia) の名前に因るものである。
[編集] 航空会社並びにターミナル
ラガーディア空港は連絡バス及び通路で行き来ができる4つのターミナルビルが設置されている。
[編集] セントラル・ターミナルビル (CTB)
[編集] コンコース A
- エア・カナダ(モントリオール、オタワ、トロント)
- カンジェット航空(トロント)
- コンチネンタル航空(アルバ、クリーブランド、ヒューストン/インターコンチネンタル)
- エキスプレスジェット航空運用 コンチネンタル・エキスプレス(クリーブランド)
- ジェットブルー航空(フォートローダーデール、オーランド [2006年5月4日]、ウエストパームビーチ)
[編集] コンコース B
- エアートライン航空(アクロン/カントン、ニューポートニューズ)
- ATA航空(シカゴ/ミッドウェー、ヒューストン/ホビー)
- フロンティア航空(デンバー)
- ジェットブルー航空(フォートローダーデール、ウエストパームビーチ)
- ミッドウエスト航空(カンザスシティ、ミルウォーキー)
- スプリット航空(デトロイト、フォートローダーデール、マートルビーチ、ナッソー、オーランド)
[編集] コンコース C
- ユナイテッド航空(シカゴ/オヘア、デンバー、ワシントン/ダレス)
- メサ航空運用 ユナイテッド・エキスプレス(ワシントン/ダレス)
- アメリカン航空
- アメリカン・イーグル(バンガー、ボストン、シャーロット、クリーブランド、コロンバス、デトロイト、フェイエットビル (AR)、, グランド・ラピッズ、マディソン、ナッシュビル、ピッツバーグ、ローリー/ダーハム、トロント、ワシントン/レーガン)
[編集] コンコース D
- アメリカン航空(アトランタ、バミューダ (季節)、シカゴ/オヘア、ダラス/フォートワース、フォートローダーデール、ヒューストン/ホビー、マイアミ、ナッシュビル、ナッソー (季節)、ニューオーリンズ、オーランド、セントルイス、タンパ、トロント、イーグル/ベイル (季節)、ウエストパームビーチ)
[編集] デルタ・ターミナル
[編集] マリン・エア・ターミナル (Marine Air Terminal)
[編集] US Airways ターミナル
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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