下都賀郡
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下都賀郡(しもつがぐん)は、栃木県の郡。人口183,484人、面積312.07km²。(2003年)
以下の6町を含む。
[編集] 沿革
- 1878年7月22日 - 郡区町村編制法制定に伴い、栃木県都賀郡を下都賀郡と上都賀郡に分割した事で発足。
- 1889年4月1日 - 町村制施行に伴い、下都賀郡に栃木町・小山町・藤岡町・壬生町の4町と31村が成立する。(4町31村)
- 1891年9月15日 - 姿村から石橋町が分立。(5町31村)
- 1906年7月1日 - 谷中村が藤岡町に編入。(5町30村)
- 1922年4月1日 - 間々田村が町制施行し間々田町となる。(6町29村)
- 1937年4月1日 - 栃木町が市制施行し、栃木市となり郡より離脱。(5町29村)
- 1954年3月31日 - 小山町・大谷村が合併し、小山市が発足、郡より離脱。(4町28村)
- 1954年4月1日 - 国分寺村が町制施行・改称し国分寺小金井町となる。(5町27村)
- 1954年4月29日 - 国分寺小金井町が国分寺町に改称。
- 1954年9月30日 - 大宮村・皆川村・吹上村・寺尾村が栃木市に編入。(5町23村)
- 1954年11月3日(5町21村)
- 壬生町・稲葉村が合併し、壬生町が発足。
- 石橋町・姿村が合併し、石橋町が発足。
- 1955年2月11日 - 穂積村・豊田村・中村が合併し、美田村が発足。(5町19村)
- 1955年3月31日 - 藤岡町・部屋村・赤麻村・三鴨村が合併し、藤岡町が発足。(5町16村)
- 1955年4月1日 - 赤津村・家中村が合併し、都賀村が発足。(5町15村)
- 1955年4月25日 - 間々田町・生井村が合併し、間々田町が発足。(5町14村)
- 1955年7月28日 - 南犬飼村が壬生町に編入。(5町13村)
- 1956年9月30日(5町7村)
- 桑村・絹村が合併し、桑絹村が発足。
- 寒川村が間々田町に編入。
- 瑞穂村・水代村・富山村が合併し、大平村が発足。
- 岩舟村・小野寺村・静和村が合併し、岩舟村が発足。
- 1957年3月31日 - 国府村が栃木市に編入。(5町6村)
- 1961年7月1日 - 桑絹村が町制施行し桑絹町となる。(6町5村)
- 1961年11月3日 - 大平村が町制施行し大平町となる。(7町4村)
- 1962年4月1日 - 岩舟村が町制施行し岩舟町となる。(8町3村)
- 1963年1月1日 - 野木村が町制施行し野木町となる。(9町2村)
- 1963年4月18日 - 間々田町・美田村が小山市に編入。(8町1村)
- 1963年11月3日 - 都賀村が町制施行し都賀町となる。(9町)
- 1965年9月30日 - 桑絹町が小山市に編入。(8町)
- 2006年1月10日 - 石橋町・国分寺町が河内郡南河内町と合併し、下野市が発足、郡より離脱。(6町)