塩谷郡
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塩谷郡(しおやぐん)は、栃木県の郡。人口 57,656人、面積 946.53km²。(2003年)
以下の2町を含む。
[編集] 沿革
- 1889年4月1日 - 町村制施行に伴い、塩谷郡に氏家町と14の村が置かれる。(1町14村)
- 1889年6月 - 喜連川村が町制施行し喜連川町となる。(2町13村)
- 1893年6月1日 - 藤原村から三依村が分立。(2町14村)
- 1895年6月25日 - 矢板村が町制施行し矢板町となる。(3町13村)
- 1919年4月1日 - 塩原村が町制施行し塩原町となる。(4町12村)
- 1935年5月5日 - 藤原村が町制施行し藤原町となる。(5町11村)
- 1953年4月1日 - 阿久津村が町制施行し阿久津町となる。(6町10村)
- 1954年3月31日 - 熟田村が氏家町と北高根沢村に分割編入。(6町9村)
- 1954年12月31日 - 矢板町が那須郡野崎村の一部を編入。
- 1955年1月1日 - 矢板町・泉村・片岡村が合併し、矢板町が発足。(6町7村)
- 1955年4月1日
- 喜連川町が那須郡上江川村と合併し、喜連川町が発足。
- 矢板町の一部(松島)が氏家町に編入。
- 1955年5月5日 - 三依村が藤原町に編入。(6町6村)
- 1956年9月1日 - 塩原町・箒根村が合併し、塩原町が発足。(6町5村)
- 1957年3月31日 - 船生村・玉生村・大宮村が合併し、塩谷村が発足。(6町3村)
- 1958年4月1日 - 阿久津町・北高根沢村が合併し、高根沢町が発足。(6町2村)
- 1958年11月1日 - 矢板町が市制施行し、矢板市となり郡より離脱。(5町2村)
- 1959年3月31日 - 高根沢町上阿久津の一部が氏家町に編入。
- 1965年2月11日 - 塩谷村が町制施行し塩谷町となる。(6町1村)
- 1982年4月1日 - 塩原町が那須郡に移行。(5町1村)
- 2005年3月28日 - 氏家町・喜連川町が合併し、さくら市が発足、郡より離脱。(3町1村)
- 2006年3月20日 - 藤原町・栗山村が今市市・日光市および上都賀郡足尾町と合併し、日光市が発足、郡より離脱。(2町)