中山道 (テレビ番組)
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中山道(なかやまどう)はテレビ東京で2004年4月1日から2004年9月30日及び2005年4月7日から2005年9月30日まで放映されていたバラエティ番組。第一期は毎週木曜日深夜25時00分~25時30分、第二期は同じく木曜深夜25時30分~26時00分に放映された。またこの番組の実質的な続編番組である鳥越道場(テレビ朝日)にもふれる。
目次 |
[編集] 主な出演者
[編集] 不定期の出演者
[編集] ゲスト
- 井森美幸
- イザベルとベネ
- アメリカザリガニ
- 青田典子
- 上島竜兵
- 小森未来
- デンジャラス
- 杉本彩
- 安めぐみ
- 山本梓
- R.C.T.
- 田辺はるか
- 瀬戸美貴子
- 高樹マリア
- 矢部美穂
- 大城美和
- C.C.ガールズ(2代目)
- インリン
[編集] 内容
中山道は、基本的にメインMCである中山秀征を中心にレギュラー陣がロケに出てさまざまな企画を行う、王道ともいえるロケ系バラエティー番組。
放送内容・メンバー構成など様々な事柄から推測するに、かつて日本テレビで放送されていたDAISUKI!がベースになっているものと思われる。進行役の中山(共通)、子分的存在の大木(DAISUKIでは見栄晴※正確には準レギュラー)の男性陣。セクシー担当兼姉御的存在の眞鍋(DAISUKIでは飯島直子)、主にお笑い(ボケ?)担当の若槻(DAISUKIでは松本明子)の女性陣を加えた4名で構成されているためである。 一期は毎回ゲストを呼んでいたが、二期では出演者が固定された。
番組の特徴としては、下ネタを女性レギュラー陣に披露して反応を楽しむ男性陣といった極めてセクハラ的な構図が見られるが、女性陣はあまり下ネタが嫌いではないようで眞鍋に至っては下ネタを下ネタで返すという一面も見せ、それが番組の人気の理由の一つでもあるように思われる。中でも、最たるものはマンピコであり、女性器・男性器の位置をピコピコハンマーで叩くというもので、タイミングは各自の判断に一任されている。
二期よりも一期のほうが直接的な下ネタが多かった。眞鍋が「濡れました」(直接的な発言ではなかったが)と発言したこともある。
新聞等のラテ欄においても製作側の確信犯的なお色気予告となっており、まさに深夜番組の王道である。
[編集] その他
- 番組途中で急に眞鍋かをりが消えている理由は、NHKの番組収録。(本人曰く、NHKが優先)
- 当日の番組予告は「娘DOKYU!」の後、30分以上前に今から放送開始されるかのような内容で大変紛らわしい
- マンション・ディベロッパーの「ダイナシティ」の一社提供番組のため、CMが入るのは番組後半。2005年6月頃は同社の不祥事により、一時CMを公共広告機構に差し替えていたことがあった。
テレビ東京 木曜25:00枠 | ||
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前番組 | 中山道(第一期) | 次番組 |
25:00-魁!!クロマティ高校 25:15-アイアイタイフーン |
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テレビ東京 木曜25:30枠 | ||
舞-HiME | 中山道(第二期) | 舞-乙HiME |