松本明子

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松本明子（まつもとあきこ、1966年 4月8日 - ）は、日本のタレント、女優。本名、平井明子（ひらいあきこ）（旧姓、松本）。

香川県高松市出身。ワタナベエンターテインメント所属。堀越高等学校卒。血液型はA型。夫は5歳年下の俳優・本宮泰風。本宮より1歳年上の兄で俳優の原田龍二は戸籍上義兄であるが、原田は年下であるため、実際は弟のような存在である。視力が悪く、コンタクトレンズを使用している。

祖父は丸亀市初代市長、豊田元良。

[編集] 来歴

高松市立屋島中学校卒業後の1982年にアイドル歌手として上京。その模様は『ズームイン!!朝!』でも紹介された。
ワタナベエンターテインメントに所属し『♂×♀×KISS』（オス・メス・キス）で歌手デビュー。何枚かシングルをリリースするも鳴かず飛ばずで、リポーターなどで生活をする。
堀越高等学校を3年間皆勤にて卒業、皆勤表彰を受けているが、堀越で3年間皆勤ということは芸能人としてそれだけ仕事がなかったということでもあり、本人もよくネタにしている。
その間（1984年）『オールナイトフジ』1周年記念と『オールナイトニッポン』の10周年記念の共同スペシャル番組で片岡鶴太郎にボーイフレンドの名前をばらされそうになり、笑福亭鶴光に「カメラに向かって四文字言え」と言われて、不適切な言葉を発言する。これが問題となり、一時期活動停止を余儀なくされる。以後はバラエティ出演が多くなった。
『文夫と明子のラジオビバリー昼ズ』（ニッポン放送）でMCをしつつ、バラエティー路線に転向、苦労の末「バラドル」という新しい肩書きが成立する過程で第一人者として君臨し、森口博子や井森美幸、小林千絵らと大活躍。『ものまね王座決定戦』では森口博子・斎藤ルミ子・篠塚満由美と共に「女四天王」と呼ばれる活躍をみせ、『DAISUKI!』、『電波少年シリーズ』の司会で脚光を浴びる。以降は『メレンゲの気持ち』等（2005年に降板）の多数のバラエティ番組の他、徐々に女優としての活躍も始まっている。
また、元歌手だったこともあるが、歌手としても非常に歌唱力が高く、前述の『ものまね王座決定戦』や『THE夜もヒッパレ』などではその歌唱力を存分に披露していた。
2001年5月、第一子となる長男を出産。同年、育児エッセイ『生んだら無敵』を出版。
現在のところはテレビ出演よりもなるべく家庭を優先させている。またテレビ出演も以前に比べるとバラエティよりドラマが中心である。