若槻千夏
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プロフィール | |
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愛称: | ちぃ ちぃちゃん ちっち ちなっちゃん チナッティー |
生年月日: | 1984年5月28日 |
現年齢: | 22歳 |
出身地: | ![]() |
血液型: | A |
公称サイズ(2007年4月時点) | |
身長: | 159 cm / 5′ 4″ |
体重: | 44 kg / 97 lb |
BMI: | 17.4(低体重) |
スリーサイズ: | 83 - 62 - 87 cm 33 - 24 - 34 in |
ブラのサイズ: | C |
靴のサイズ: | 24.5 cm |
活動 | |
デビュー: | 2001年 |
ジャンル: | グラビア、ファッション |
モデル内容: | 水着、一般 |
他の活動: | タレント、女優 |
その他の記録 | |
ヘアーカラーリング・アワード2005 タレント部門受賞、 第1回Best Jerseist女性部門受賞 |
若槻 千夏(わかつき ちなつ、1984年5月28日 - )は、日本のグラビアアイドル、タレント。本名、栗原 千春(くりはら ちはる)。プラチナムプロダクション所属。
目次 |
[編集] 来歴
- 2001年、17歳の時、友人と渋谷109に遊びに来ていたところを現所属事務所からスカウト。同年、成人雑誌の水着グラビアでデビュー。(デビュー当初は本名で活動)雑誌グラビアやテレビ朝日内のサイト『WEBアイドル図鑑』を中心に活躍。その頃に現在の芸名に改名。同年11月よりTBS『キャイーン式(スタイル)』の番組内企画「ヒデキ(ウド鈴木)の妹オーディション」にセクシー部門代表として地上波初出演。オーディション合格者で結成された期間限定ユニット「いもこん」のメンバー(五女)として活躍。
- 2002年、ミスマガジン2002にエントリーしセミファイナルまで進出。ファン投票4位になりファイナリスト選出が確実視されていたが、同じ事務所の伊織・星野加奈・高杉さとみとともにJGTCイメージガール「wi☆th」のメンバーに抜擢されたことや、講談社『週刊ヤングマガジン』のライバル誌である集英社『週刊ヤングジャンプ』とのグラビア専属契約が締結された為、これを断念。同年9月「wi☆th」名義でavex traxからCDデビューを飾っている。
- 2003年、年頭から本格的にグラビアからテレビ、ラジオ業界への進出を開始。当時はまだ深夜枠放送だったフジテレビ『トリビアの泉』、『クイズ!ヘキサゴン』、テレビ朝日『銭形金太郎』などバラエティ系番組を中心に出演。同年10月日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』に出演。明石家さんまと初共演するも殆ど喋れず悔しい思いをしたことが後にバラエティタレントとしての稀有な才能を開花させることになる。同年11月よりフジテレビ『LIVE2003すぽると!&ニュース』のレギュラーリポーターとして仲根かすみとともに抜擢、翌年9月末まで出演。
- 2004年、3月公開の映画『呪霊 THE MOVIE ~黒呪霊~』にて初出演・初主演でスクリーンデビュー。同年4月、テレビ東京『中山道』の出演をきっかけに中山秀征に気に入られ、以後共演番組が増える(「チナッティー」の愛称はこの当時につけられたもの)。同年5月、フジテレビ『ディヴィジョン1 STAGE2・ランナーズハイ』にて民放ドラマ初出演。同年9月、熱中症と急性胃腸炎を併発し緊急入院し1週間後に退院。同年10月、主演映画2作目『想色~オモイ・ノ・イロ~』公開。公開初日にテレビ放送されたフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』の特番「国立め茶の水女子大学付属高等学校第1回抜き打ち中間テスト」における発言により、バラエティタレントとして一般知名度を一気に上げた(放送内容は抜き打ちテスト (めちゃ×2イケてるッ!)を参照)。
- 2005年、年初よりフジテレビ系『うまッチ!』にて民放地上波番組の初メイン司会に抜擢。同年4月よりフジテレビ系『スーパー競馬』メインキャスター。他にも日本テレビ系『メレンゲの気持ち』などレギュラー番組が一気に増える。同年、ヘアーカラーリング・アワード2005タレント部門、第1回Best Jerseist女性部門受賞。
- 2006年11月6日、「神経性胃炎 および 潰瘍性大腸炎」で体調を崩した事から、全てのレギュラー番組出演と年末年始の番組収録をキャンセルしたが、2006年12月23日深夜放送の『うまッチ!』より復帰した。同年年12月、『うまッチ!』『スーパー競馬』などのレギュラー番組を降板。
- 2007年1月18日にブログ「マーボ豆腐は飲み物です。」を開始。タイトルはマネージャー氏の発言に由来している(同ブログ2007年1月19日投稿の記事より)。しかし「その場のノリで付けてしまったので、後から考えたらもっといいタイトルを付ければよかった」と少々後悔しているようだ(2007年3月、アメブロスペシャルavex松浦社長との対談より)。
[編集] 人物
- 芸名である若槻千夏の由来は、満州事変の時の総理大臣である若槻禮次郎から取っている。特に深い意味は無く千夏自身は若槻が何をした人か深くは知らない模様。千夏は、若槻にあう字画からつけた。(本人のブログ2月5日分より)
- 家族構成は、父、母、兄、ネコ2匹(レモン&トマト)、イヌ1匹(ハチ)。デビュー後、埼玉の実家から出て東京で一人暮らし。
- デビュー当時の夢が「自分の稼いだお金で家族旅行をすること」と言っていたぐらい家族思いである。
- 小動物が好きで、子供の頃はよく捨て猫を拾ってきて親を困らせたらしい。現在実家で飼われているネコ達も若槻自身が拾ってきたもの。しかし体の大きい動物は苦手のようで、競馬の仕事を始めてから競走馬に直接携わることも多くなったが、怖がっておっかなびっくり。だが初めて鼻面に触ることができたディープインパクトだけは大好き。
- 好きな食べ物は、焼肉、シュークリーム、納豆巻き、お子様ランチ、ファーストフードなどのジャンクフード、ケンタッキーフライドチキンの皮。嫌いな食べ物はバナナ。小さい時にバナナを食べて気持ちが悪くなったことがトラウマになって食べられなくなった。芸能界入りしてからバナナジュースは飲めるようになった。またクレープやパフェも苦手である。
- 好きな歌手は中島美嘉、徳永英明、福山雅治、EXILE。
- 中島美嘉が今までリリースしたCDを全て持っているほどの大ファンである。『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』に中島美嘉が出演した際、「芸能界一中島美嘉好きなタレント」としてゲスト出演。電話番号を教え「電話を待っています」と真剣さを見せた。
- 母親が徳永英明ファンであり、その影響から本人もファンになった。『堂本剛の正直しんどい』では『壊れかけのradio』のサビ部分を熱唱していた(本人いわく「ライブバージョン」)。
- 特技は、デビュー時が掃除、ピアノ、携帯メールの早打ち(テンキーパッドの早押し)、キャベツの千切り(アルバイト採用のために特訓)、アイロン掛け、たこ焼き作り、古着のリメイク。
[編集] 性格面を示すエピソード
- 非常にサバサバした性格で、熱し易く冷め易い。それ故、興味のあるものには何でもすぐ飛びつくが飽きっぽい。それゆえ、趣味もその時々で変わる。
- ダイエットのために始めたジム通いも中途半端に終わり、使用料の滞納で辞めさせられたことがある。
- 無類の漫画好き。矢沢あい作品は全て好きで『NANA』はブレイクする前からの大ファンであり自身のバイブルだという。また音楽系雑誌「ザッピィ』の連載でファンから情報を得たことがきっかけになって男性向け漫画も読むようになり、『ONE PIECE」、『DEATH NOTE』などは特にハマった。一方、『魁!!クロマティ高校』『課長バカ一代』など野中英次作のナンセンスギャグ漫画も好む。また兄の影響からか漫画だけでなくアニメにも理解があり、特番『芸能人アニメ通が集結!徹底調査!!好きなアニメランキングベスト100』で『魔法先生ネギま!』に投票したことも。
- 通販マニアでよく買い物をするが、飽きっぽい性格が災いし、到着した本棚を組み上げずに放置したり、商品が届く頃には興味を失っていることもしばしばある。『とんねるずのみなさんのおかげでした』に出演した際、通販で買ったまま箱も開けずに自宅に放置していたパン焼き機をオークションに出したことも。
- 映画のDVDやフィギュア、小物、帽子の収集も趣味である。
- 中学生の頃はハローキティーが大好きで、実家の部屋はグッズで埋め尽くされている。
- 『堂本剛の正直しんどい』に出演したのがきっかけで、ギターを始める。
- 仕事に対しては非常に貪欲であり、努力家。興味のあることであれば、細かい作業を苦にせず黙々とこなせる。また負けず嫌いであると同時に非常に涙脆い面があり、番組中に感動して泣くことも度々ある。
- バラエティでの振る舞いや一般人に絡まれた際の対応等について、自ら出川哲朗に教わりに行ったほど。また、品川祐から「番組でトークをカットされないためのコツ」を教わったらしい(『爆笑問題の検索ちゃん』で品川が発言。ちなみにその際に品川が若槻に教えたのは「大御所の話にのっかること」だとか。所謂ひな壇芸人テクニックである)。
- 自ら付けている競馬ノートと料理レシピをテレビ番組内で公開した(2006年『新堂本兄弟』)。
- バラエティ番組をハードディスクに録りためては自分のトークの反省や勉強を怠らない。これはかつて『踊る!さんま御殿!!』に出演した際、話の輪に入っていけず全く喋れなかった事で悔しい思いをしたのが原因、と後の雑誌インタビューで答えている。実際その研究成果をいくつかの番組で自ら発表していて(絶対に椅子に深く座らず「いつでも立てるように」前のめりに座っている、等)、他の芸人よりも素早くリアクションを取るシーン数多く見受けられる。
- 『痛快!明石家電視台』のスペシャルで二度明石家さんまによって泣かされている。一度目はカーリング、二度目は村上ショージとの中華料理対決。またフジテレビの深夜番組において「写真集の発売イベントで昔から応援しているファンの皆さんが大勢集まってくれたことに感激して泣き出してしまい、イベントを中断して化粧直しをした」という関係者コメントが放送されている。
- 頭の回転が早く、その場その場での対応力に優れている。番組で共演した細木数子、鳥越俊太郎等も一目置いた。ただし一般常識に疎く、特に漢字に関しては壊滅的に知識がない。
- 運転免許筆記試験に6回落ちた。実技は申し分なかったが、漢字が読めないという致命的な難関が待ち構えていた為である(詳細は後述のエピソードを参照)。
- 外見からは意外に思われがちであるが、家事全般が得意。料理、洗濯、掃除、裁縫なんでもこなせる。
- 小学4年生頃に母親が突然家事を放棄してしまったため、生きていく為に自分でなんでもやるようになった(『ウチくる!?』に出演した時、母親が登場してその証言が正しいことを自ら証明)。
- 料理に関してのエピソードも豊富。一度だけ出演した『愛のエプロン3』で下エプ評価も、『料理の鉄人』に鉄人として出演していた陳建一が「料理が上手くなる素質はある」とコメント。2006年正月特番『堂本剛の朝までしんどい』では、出演者に振舞った特製エビチリソースが絶賛された。また同年の『明石家電視台in韓国・済州島』で村上ショージとチャーハン対決を行った際も、明石家さんまから高評価を受け対決に勝利した。またたこ焼き作りにはこだわりがあるようで『さんまのまんま』に出演した時は自前のたこ焼き作りセットを持ち込み、明石家さんまに振舞ったことがある。
- 部屋の掃除なども欠かさない綺麗好き。デビュー当時、風呂嫌いと発言したことで汚ギャルと思われていた時期もあるが、単に「すぐのぼせるので湯船に長く浸かれない」という理由だった。
- 裁縫が得意で、親にミシンをプレゼントされてからは古着のリメイクを好んで行なう。
- 付き合いで外に出ることも多いが、基本的にインドア派。仕事の合間を使ってショッピングはよく行く。ただし周囲への気配りはとても良く、関係者の間でも評価が高く可愛がられる。友人や後輩の面倒見も良いので、頼られることもしばしば。事務所が年1回行なっている日帰り旅行の時、後輩たちの為に自腹で大量の差し入れを持って現れたりする。友人関係は狭く深く付き合うほうだと公言(2007年3月10日付公式ブログより)。お互いに友人と認識しているのは安田美沙子、ウエンツ瑛士、MEGUMI、KABA.ちゃん、東原亜希ほか数人だけだという。また自身を「姉さん」と慕う年下の大沢あかねを可愛がっている表現が多数見受けられる。
- 異性に対してはシャイで引っ込み思案。自分からは好きと告白できない。二人きりになると照れてしまって何も喋れなくなる。それゆえ、グラビア出身の女性タレントとしてはスキャンダルが世間に流れることがあまり無い。男性の好みは所謂「面食い」である。ミーハーな性格で周囲のブームに乗っかって好きになってしまうことも多い。
- 『LIVE2003 すぽると!&ニュース』のレポーター時代、当時のイケメンの代名詞であったサッカーのデビッド・ベッカム(レアル・マドリード)のファンになり、来日記者会見で目線をもらっただけで泣き出してしまう程だったが、母より借りた韓国ドラマのDVD『冬のソナタ』をきっかけにペ・ヨンジュンファンに鞍替えした。好きが昂じて2005年夏のオフには母と共にプライベートで「冬ソナツアー」にも参加した。
[編集] エピソード
[編集] デビュー前
- 子供の頃はなかなか背が伸びず、小学校6年生で130cmしかない小さな女の子だった。オテンバで、小学校にお菓子持っていって食べてたり、他のクラスに紛れてプールで泳いでたり、通知表には「クラスで一番活発な女の子です。でも授業中まで延長しすぎ」と書かれた。
- 中学時代、当時憧れていたバスケットボール部の先輩に僅かでも近付きたかった一心から、スポーツ音痴の自分にも出来る種目で、練習が同じ体育館内(部活中ずっと見ていられる)という理由で卓球部に所属。片思いは実らなかったが、デビュー後、某番組で憧れの先輩に再会、告白するも相手に彼女がいてあえなく振られた。
- 高校時代はパソコン部に所属。
- 高校時代、アルバイト先の採用に受かるためにキャベツの千切りを特訓。ところが先に別の人間が採用されてしまい無駄な努力となった(ちなみに「キャベツの千切り」はデビュー当時のプロフィールに特技として載っている)。
- 芸能界に憧れていた母親の影響からか、自身も早くから芸能界に興味があったようで、モーニング娘。の、特に後藤真希のファンだった。スカウトされた時は自分よりも母親のほうが喜んだという。しかし本人は所属事務所の人間に詳しい話を聞くまで「芸能界」を「『芸能会』という名前の1つの会社」と思い込んでいたらしく、「デビューすればモーニング娘。に入れると思っていた」と後にいくつかの番組で語っている。
- スカウト後グラビアデビューしてから暫くの間は、父親に芸能界入りを知らせていなかったが、ある日電車の中吊り広告に父親が気付いてしまい発覚。「3年間頑張って芽が出なければ辞める」という約束で芸能界入りを認めてもらった。
- もし芸能界デビューしていなかったら地元の製缶工場(東洋製罐)に就職する予定だった(2006年『新堂本兄弟』より)。
[編集] デビュー後
[編集] キャラクター
- バラエティー番組で見せる言葉遣いが荒いキャラが大きな特徴。言動が極めてストレートで、共演者に「それ、~じゃん!」「意味ねー!」「すげー!!」など、いわゆるギャル言葉で応答する事が多い。これらの面については世間でも賛否両論であるが、自らは雑誌のインタビューで「芸能界で生き残る為に毒舌キャラを演じている」と発言している。また島田紳助、中山秀征、明石家さんま、細木数子他、多くの番組共演者からその頭の回転や機転の良さ、気配りを評価される場面や、涙腺が脆く番組内で涙を見せる場面も多くあり、口は悪いが憎めないキャラと言うのが一般的な評価といえる。しかし口の軽いおしゃべりなキャラが災いし、男性芸能人から携帯の電話番号を教えてもらえないという笑えないエピソードも。自身が周囲の意見を統合したところ曰く「話すといろいろ外でバラされそうだから」。そんな中で芸人の原口あきまさには無理矢理、携帯の電話番号を交換してもらった(フジテレビ『うちくる!?』で原口が同席して時の発言)。
- グラビアアイドルとしての活動を始めてから半年ほど、小遣い稼ぎのために事務所に黙ってビル清掃の早朝アルバイトを兼務していた(「徹子の部屋」など数々のトークバラエティーで繰り返し発言)。
- 2004年、フジテレビ『めちゃ×2イケてるッ!』の「オールスター夢の激突8周年感謝スペシャル バカまん決定!!め茶の水女子大附高校 抜き打ち中間テスト」の回において出演者の中で最下位の成績を収め、「バカまん」との称号を得る。本人はこれに反発し「(私は)バカまんじゃありません! ヤリマン(あくまでもやる気満々の意味)です!!」と叫んだ。この日日本列島を台風が直撃し在宅率が多かったことと番組内容の面白さが相まって、同番組の視聴率は急上昇。バラエティ番組史上7位の高視聴率を叩き出した。実質上その時の主役だった若槻は、これをきっかけにバラエティアイドルとして知名度も一気に全国区に踊り出ることになる。まさにターニングポイントであった。この番組に出演以降「おバカキャラ」が定着し、逆に珍回答を期待するクイズ番組などのオファーが増えた。ちなみにこの日は偶然にも自身の出演した映画『想色(おもいのいろ)』の公開日で番組放送時は舞台挨拶中であり、これほどの大きな反響があったことを本人は後から知った。
- 芸能界で目指しているポジションは優香。ただトーク中に適当に答える芸風は高田純次を髣髴とさせ、さまぁ~ず三村からもフジテレビの深夜番組内でその事を指摘され「そういえば高田さんの(著書である)『適当論』を最近読みました」と発言している。
- デビュー当初は「ギャンブルは嫌い」と発言していた(理由は「のめり込んじゃいそうだから」)が、2005年より本格的に競馬の仕事に携わるようになり、ギャンブルへの偏見は薄れつつある。ただし他のギャンブルに手を出しているわけではないので、あくまで競馬のファンである。
- 20歳の誕生日直後に行なわれた第71回日本ダービーに番組ゲストで呼ばれた際、ビギナーズラックで馬券を当てたことが競馬にのめり込むきっかけとなった。
- メインの重賞レースで有り金をスッてしまい、関係者に借りてまで最終レースをするぐらいのめり込んだ(テレビ番組内で関係者証言が流されたことも)。
- 2003年のテレビ進出以降、営業戦略上の理由でグラビアでの水着露出を控えていたが、当人は未だにグラビアアイドルを天職と考えている。作るなら自ら関わって最高の物をというポリシーから2006年5月、約3年ぶりにセルフ・プロデュースの写真集を発表。生尻の露出を強調した写真で注目を集める。この写真集の為に3キロ近く減量を行なったり、グラビアの為にストイックに取り組む姿は、ファンのみならず関係者からも高い評価を得た。ただし、これ以上の露出をするつもりはなく「グラビアはやれても写真集は当分は無理でしょうね」と2007年の雑誌「FLASH」グラビアでコメントしている。
- 2007年の正月深夜特番『女だらけのかうんとだうん新年会』(CX)にて、若槻千夏が「抱かれたい芸人ベスト3」の1位に土肥ポン太を挙げている。ちなみに2位はサバンナ八木真澄、3位はケンドーコバヤシだった。
[編集] 事件
- AV女優の米倉夏弥が雑誌のグラビアでは“若槻千夏のそっくりさん”という触れ込みで「若槻千春」名義で活動している(この名義付記でAVを販売している店もある)。これに関連して、本名が「千春」のため、親が勘違いして慌てて連絡してきたこともあった。若槻本人もこのAVを見てビックリしたと某バラエティ番組で発言。ちなみに、プロフィールは「米倉~」名義も「~千春」名義も若槻本人より年上である。また、同時期には「若瀬千夏」という「若槻千春」とは別人のヌードモデルも実在した。
- ロンドンブーツ1号2号(ロンブー)は学生時代からのファン。コンビの片割れ田村淳との交際が報じられたが、フジテレビ『27時間テレビ』の「大かま騒ぎ」で、田村淳自身が破局したことを暴露。その後、写真週刊誌『フライデー』にも報じられたが、掲載されたデート現場は数ヶ月前のもので、記事が出た時点では既に破局していた。それ以降、ロンブーと若槻が共演することは無くなった。当時より所属事務所の稼ぎ頭であった若槻を守るために、事務所側が強制的に別れさせたという話もあるが、定かではない(雑誌の関係者インタビューで「男と付き合ったら事務所を辞めさせる」という所属事務所の発言あり)。若槻はお笑い芸人と付き合ったことがないと明石家さんまの目の前で発言していたために、『さんま御殿』や『さんまのスーパーからくりテレビ』・『明石家電視台』などでさんまから散々なじられた。ただそれは、さんまが若槻を可愛がってる裏返しともされ、さんま本人は「プライベートで会話するアイドルは若槻だけ」と発言している。
- 『ダウンタウンDX』で、ウエンツ瑛士とえなりかずきがドラゴンボールの話題で盛り上がっていたところ、漫画好きということで若槻にもダウンタウンが話を振るが、ウエンツやえなりほど詳しくないのでと答えると、なぜかウエンツに「謝って!」と言われ、すかさず「なんでてめぇに謝らなければいけねぇんだよ!」と激怒した。
- 2006年半ばに普通自動車運転免許を取得し、堂本剛の正直しんどい(テレビ朝日系)の中で運転技術を披露した。ただ取得までにかなり苦労したらしく、グラビアトークオーディション(フジテレビ系)の前説トークでは、現在運転免許取得を目指すというほしのあきに向かって、「学科試験に6回も落ちて、しかもそのうち2回は外国人コースだから…。」といって、全ての漢字に振り仮名が振られている問題用紙で2回受験したものの、2回とも落ちてしまった事から、受験した場所にちなんで『魔の鮫洲』という学科試験のエピソードを披露した(実際には自動車教習所には『外国人コース』というものは存在しない)。
- 2006年後半に体調不良による休養を余儀なくされたが年末に復帰。年末に行なわれる毎年恒例のオールザッツ漫才では例年通り司会を務めた。2007年1月3日深夜の堂本剛の朝まで正直生しんどいの生放送の中で、共演者が気を遣って休養中の話題をしていいのかどうか戸惑っていた雰囲気の中、アンガールズ山根のネットサーフィンの話で若槻の休養中の種々の噂について触れた所、「いろいろややこしくなるから!」と噂で回りに迷惑がかかった事を配慮している様子を見せた上で、「どんどん話題にしてよ!」といつもの明るいトーンで返すだけでなく、「妊娠してないっつーの!」、「目元とかいじって(整形して)ないから!」、「子供もいないし堕ろしていないから!」などと自虐とも取られかねない内容で疑惑を否定し、スタジオを明るく笑わせるトークを披露した。
- また時期を同じくして、陣内智則と藤原紀香の熱愛報道があった際に、芸能記者が若槻の実家を訪れた。若槻と陣内は「オールザッツ漫才」の司会や「桃太郎電鉄」のCM等で何度か共演した事から、「これらの共演を通じて若槻が陣内に惚れてしまい、今回の陣内・紀香熱愛報道で若槻がショックを受け体調を崩したのではないか?」と芸能記者が深読みしすぎた為との事。取材を受けた若槻の母親は、関東出身にも関わらず思わず「なんでやねん!」と答えた。
- 明石屋さんまのクリスマス深夜の恒例番組で不幸自慢で電話出演する。内容は以前から好きだった人がいて告白しようかと思ったら、相手に彼女が出来たと言われてしまったというエピソードを披露。Apple製のパソコンが懸賞で当たるも、本人はショックな事を思い出し電話口で泣き出してしまい「誰かほかの人にあげて・・・」と発言。
- 2007年2月の映画『叫』宣伝トークイベントの際に「好きな人ができました。飛行機で隣の席になった韓国人の男性です」と発言(後日放送の『グラビアトークオーディション』の中でも同様の発言をしている)。
[編集] 出演
[編集] テレビ
[編集] 現在出演中のテレビ番組
[編集] 過去に出演したテレビ番組
以下に若槻がレギュラー出演した番組名を記す。
- 感動ファクトリー・すぽると!&ニュース(2003年4月 - 2004年9月、フジテレビ系) - 土曜日リポーター
- 若槻千夏STATION(2003年4月 - 2003年9月、SKY PerfecTV! 371ch)
- ものすぽると!(2003年5月 - 、フジテレビ系) - 不定期放送のスポーツグッズ通販番組、メインMC
- てっぺん魂(2003年10月 - 2004年3月、テレビ東京) - 準レギュラーのトークパーソナリティー
- ヒデヨシ(2003年10月 - 2004年10月、CBC)
- 志村塾(2004年4月 - 2005年9月、フジテレビ系)
- オールザッツ漫才(2003年12月、2004年12月、2005年12月、2006年12月、毎日放送)- メインMC
- うまッチ!(2005年1月 - 2006年12月 、フジテレビ系) - メインMC
- メレンゲの気持ち(2005年1月 - 2007年3月、日本テレビ系) - MC
- ムッチャDOLL箱 乙女の祈り(2005年2月 - 3月、よみうりテレビ) - 不定期放送
- スーパー競馬(2005年4月 - 2006年12月、フジテレビ系) - メインMC
- Click!(2005年4月 - 2005年9月、日本テレビ) - 木曜担当MC
- 中山道(2005年4月 - 2005年9月、テレビ東京)
- A(2005年4月 - 2005年6月、日本テレビ系)
- 落下女(2005年10月 - 2006年3月、日本テレビ系) - ナレーション〔天の声〕役
- 恋愛部活(2006年4月 - 2007年3月、日本テレビ系) - メインMC
- グラビアトークオーディション(2006年10月 - 2007年3月、フジテレビ系) - メインMC
[編集] ラジオ
[編集] 現在出演中のラジオ番組
[編集] 過去に出演したラジオ番組
- オレたちのヒロイン(2003年10月 - 2004年9月、MBSラジオ)
- YOUNGPARK延長戦2時まで生風討論(2004年10月 - 2005年3月、MBSラジオ)
- YOUNGPARK30(2005年4月 - 2005年9月、MBSラジオ)
- 若槻千夏 ACADEMY(2005年10月 - 2006年3月、TOKYO FM・JFN系)
[編集] ドラマ
- ごくせん 第5話(2005年1月 - 2005年3月 、日本テレビ系) - 水島真希 役
- レガッタ~君といた永遠~ (2006年7月 - 2006年9月 、朝日放送・テレビ朝日系列) - 田島千香子 役
[編集] 映画
- NO NAME (2004年、及川中監督) - 麻美 役
- 呪霊 THE MOVIE ~黒呪霊~ (2004年、日本スカイウェイ・パル企画、白石晃士監督) - 前田紀子 役(主演)
- 想色 ~オモイ・ノ・イロ~ (2004年、KSS・ジーダス、喜屋武靖監督) - 杏奈 役(主演)
- タッチ (2005年9月、東宝、犬童一心監督) - 矢部ソノコ 役
- オトシモノ (2006年9月30日公開、松竹、古澤健監督) - 藤田香苗 役(準主演)
[編集] CM・キャンペーン
[編集] 現在出演中のCM・キャンペーン
- ハドソン「桃太郎電鉄シリーズ」各種
- ハウスウェルネスフーズ「生ローヤルゼリー1000ドリンク」CMキャラクター(ミツバチの着ぐるみ姿で出演)
- pdc(旧・ポーラデイリーコスメ)「スキンラミネート」CMキャラクター
- 八十二銀行「はちにのかん太くんカード」
- ファブリカコミュニケーションズ「車選び.com」「鈑金・塗装ファブリカ」「クルマ買取ファブリカ」
- オカモト産業「CARALL」イメージキャラクター
- サントリーフーズ「BOSS レインボーマウンテン」CMキャラクター
- ハドソン『桃太郎電鉄シリーズ』CMキャラクター
- m.andoniaイメージキャラクター
[編集] 過去に出演したCM・キャンペーン
- 全日本GT選手権 2002年度イメージガール『wi☆th』メンバー
- 格闘技イベント INOKI BOM-BA-YE 2003 ボンバイエガール
- 京朋 2003年度着物モデル
- 公営企業金融公庫
- 阪神住建スパワールド『スパプー』、『ウォーターウォーズ』
- ノーリツ鋼機『超速デジカメプリント』
- NTT西日本
- ナムコ『熱チュープロ野球2004』CMソング
- EPSON『フォトプリント』イメージガール(2003 - 2004年度)
- WEDS イメージガール(2004年度)
- キグナス石油 イメージガール(2004年 - 2005年度)
- LAWSON『2004年夏のCMキャラクター』
- 明治製菓『小粒チョコシリーズ』、『プッカ』、『きのこの山とたけのこの里』CMキャラクター
- ツムラ『きき湯 食塩炭酸湯編』CMキャラクター
- CrossforNewYork イメージキャラクター
- オカモト産業『カーオール』イメージキャラクター
- Nextjapan 『JJ CLUB 100』イメージキャラクター
- Fabrica イメージキャラクター
- 車選び.com イメージキャラクター
- 京都きもの友禅 CMキャラクター
- 秋葉原電気街振興会『2006夏の秋葉原電気街まつり』イメージキャラクター
- 古本市場『2006年夏のキャンペーン』イメージガール
- 秋葉原電気街振興会『2006冬の秋葉原電気街まつり』イメージキャラクター
[編集] 作品
[編集] 書籍
[編集] 写真集
- 千夏のカタチ(2002年3月、撮影:斉木弘吉、彩文館出版) ISBN 4-9161-1578-3
- 千夏トイツマデモ(2002年10月、撮影:斉木弘吉、竹書房) ISBN 4-8124-1019-3
- 初恋物語 涙で見えない(2002年10月、撮影:加納典譲 / 文:早川杏子、竹書房) ISBN 4-8124-1018-5
- 文庫本サイズの写真集。
- 若槻千夏ピンナップポスター(2002年11月、撮影:西條彰仁、ワニブックス) ISBN 4-8982-9871-0
- CHINATU GRAPHY(2002年12月、撮影:山岸伸、アクアハウス) ISBN 4-8604-6066-9
- ちぃ!~自転車に乗って~(2003年、撮影:上野勇、集英社) ISBN 4-0878-0382-1
- 初のローマロケ。
- チナッティー ~ホノルルと神田の関係~(2006年5月28日、撮影:藤代冥砂、ソニー・マガジンズ) ISBN 4-7897-2826-9
- オムニバス作品
- PLATINUM ~素足の少女達~(2001年10月、山岸伸、コンパス) ISBN 4-8776-3079-1
- 所属事務所の新人タレント8名のオムニバス作品。
- 若槻千夏大作戦(2002年、GOT)
- Katreaの撮影風景をまとめたDVD付きムック本。
- ビジョメガネ(2005年11月、ソニー・マガジンズ) ISBN 4-7897-2726-2
- 少女伝説(2006年2月、アライ テツヤ / 高倉 文紀、双葉社)ISBN 4-5754-7813-X
- ビジョメガネ2(2006年6月、ソニー・マガジンズ) ISBN 4-7897-2873-0
[編集] Video & DVD
- Katrea - カトレア(2002年、ドーガ)2004年、Air Controlからも再販。
- Chi-chan(2002年、VegaFactory)
- Present(2003年、hmp、DigiCube)2004年、リバプールからも再販。
- ちぃ!~ピザを食べたら~(2003年、集英社)
- ちぃ♪夏色想(2004年1月、フォーサイド・ドット・コム)
- Se-女!A-Side 若槻千夏1(2004年1月、GPミュージアムソフト)
- Se-女!A-Side 若槻千夏2(2004年2月、GPミュージアムソフト)
- 若槻改革(2004年7月、リバプール)
- Se-女!2 若槻千夏「ちぃ」(2005年、フォーサイド・ドット・コム)
- ちぃさなこいの物語(2005年、フォーサイド・ドット・コム)
- 2SIDE PAC(2006年、ラインコミュニケーションズ)
- オムニバス作品
[編集] CD
[編集] 若槻千夏 名義
- 愛のカケラ(avex - Disc du Soleil)VFCD-11010
- (C/W)C-C-C:テレビ東京「Se-女!」エンディング曲
- Diamond~キボウノシルシ~(avex - Disc du Soleil)VFCD-11011 DVD付
- Diamond ~キボウノシルシ~:PS2用ソフト「熱チュー!プロ野球2004」テーマソング
- (C/W)あなたのいない雨:呪霊 劇場版 ~黒呪霊~ 主題歌
- 付録DVD
- Diamond ~キボウノシルシ~(ミュージッククリップ)
- Chi-7 Days Style
- あなたのいない雨(ミュージッククリップ)
[編集] チナッチャブル 名義
アンタッチャブルとともに「チナッチャブル」という名でのクレジット。
- 勝利の花びら / ハルハラリ(2006年5月10日、ソニーミュージック・ダイレクト)MHCL-783/4(初回限定盤)、MHCL-785(通常盤)
- ケロロとギロロの地球(ペコポン)侵略ラヂオ毎週土曜深夜24時~24時30分(ラジオ大阪)※エンディング曲のみ出演。若槻自身としては初のアニメ系ラジオ番組への進出。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 若槻千夏オフイシャルブログ マーボー豆腐は飲み物です。
- ぴ写っ!Platinum - 公式携帯サイト
- プラチナムプロダクション - 所属事務所
- JJ真夏の怪奇伝説
- オカモト産業株式会社 - CARALL イメージキャラクター
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