仁科記念賞
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仁科記念賞(にしなきねんしょう)は、日本の現代物理学の父と称賛された仁科芳雄の功績を記念して、仁科記念財団が原子物理学とその応用に関し、独創的で優秀な研究成果を収めた個人あるいはグループを毎年表彰する賞である。1955年に創設。
[編集] おもな受賞者
- 1955年:西島和彦
- 1957年:久保亮五
- 1959年:江崎玲於奈
- 1963年:林忠四郎
- 1968年:近藤淳
- 1971年:森永晴彦
- 1973年:中西襄、佐藤文隆、冨松彰
- 1977年:牧二郎
- 1979年:小林誠、益川敏英
- 1980年:小嶋泉、九後太一
- 1981年:杉本大一郎
- 1982年:外村彰
- 1985年:飯島澄男、田中靖郎
- 1987年:高柳邦夫、小柴昌俊、戸塚洋二
- 1989年:野本憲一
- 1990年:佐藤勝彦
- 1992年:大貫惇睦、長谷川彰
- 1995年:川上則雄
- 1996年:中村修二
- 1999年:梶田隆章
- 2000年:堀内昶
- 2001年:鈴木洋一郎
- 2002年:小山勝二
- 2003年:中野貴志
- 2005年:西川公一郎
- 2006年:西森秀稔
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 物理学関連のスタブ項目 | 学問の賞