千明孝一
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千明 孝一(ちぎら こういち、1959年 - )は、アニメ監督、アニメ演出家、アニメーター、脚本家。
1979年にタツノコアニメ技術研究所に入所。そこでキャリアを重ね、1989年に『ヴイナス戦記』で初演出。1年後の1990年に『NINETEEN 19』で初監督を担当。
その後、『新機動戦記ガンダムW』等の人気アニメの監督、演出、絵コンテを手掛け、業界では「鬼才」と呼ばれる。
妻は、同じアニメーターの千明ゆり。
[編集] 主な作品
- ヴイナス戦記(1989年、演出)
- NINETEEN 19(1990年、監督・絵コンテ)
- 東京BABYLON(1992年、監督)
- 幽幻怪社(1994年、監督)
- なつきクライシス(1994年、監督)
- 新機動戦記ガンダムW(1995年、絵コンテ)
- 機動新世紀ガンダムX(1996年、絵コンテ)
- るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- (1996年~1998年、演出)
- ようこそロードス島へ!(1998年、監督)
- 青の6号(1999年、演出)
- ヴァンドレッド(2000年、絵コンテ)
- ゲートキーパーズ(2000年、監督)
- ヴァンドレッド胎動篇(2001年、絵コンテ)
- フルメタル・パニック!(2001年、監督・シリーズ構成)
- LAST EXILE(2003年、監督・シリーズ構成・脚本)
- ブレイブ・ストーリー(2006年、監督)
- パンプキン・シザーズ(2007年、絵コンテ)
など多数。
[編集] 関連項目
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