フルメタル・パニック!
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『フルメタル・パニック!』は、賀東招二著、四季童子イラストのライトノベル。富士見ファンタジア文庫刊。月刊ドラゴンマガジン (DM) にて連載中。アニメ化もされた。通称はフルメタ(雑賀礼史が『召喚教師リアルバウトハイスクール』のあとがきにて『完全金属騒乱』と表記したことを受けて、これを用いる人も存在する)。
初期は、「ギャグ」「コミカル」に重点を置いた "学園ドタバタドラマ" な『短編』(ドラゴンマガジン掲載話)、「シリアスな展開重視」の書き下ろしの『長編』といった形式であったが、現在ではDM掲載話もシリアスな『長編』の連載となっている。『つどうメイク・マイ・デイ』以降はまとめて読んでもらいたい意向から書き下ろしの形式となる。タイトルはスタンリー・キューブリック監督の映画『フルメタル・ジャケット』を意識したもの(※ドラゴンマガジン「連載」話ではなく「掲載」話と表記しているのは、DMに連載されていたものの1話~2話完結の話がほとんどで、掲載された順番で単行本には収録されていないため)。
目次 |
[編集] 世界設定
基本的には20世紀末から21世紀初頭の現実世界に準じた世界を描いており、1980年代の半ばまでは現実世界の歴史を辿っている。しかし、本作においてはソ連が崩壊していないため、冷戦構造が平政10年(平成10年と同時期と思われる。「平政」は本作における元号)になっても解消しておらず、また、中国が南北に分裂し、香港がベルリンのように分割統治されているなど、多くの異なる点がある。
相違点としては以下のものを挙げることができる。
- 北朝鮮の経済状況が大きく異なる。現実の90年代末期には北朝鮮は大規模な飢饉に見舞われているが、本作では豊作であり、悪化していた経済も立ち直りを見せ始めている。
- 中国が南北に分断し、香港が分割統治されている。長江を境に、北側が東側陣営に属する人民解放委員会(北中国・北京政府)、南側が西側陣営の中華民主連合(南中国・広州政府)となっており、実質的に内戦状態にある。香港は九竜半島側が北中国領、香港島側が南中国領となっており、香港における戦闘行為は協定によって禁止されている。しかしながら、分割(97年?)以来ヴィクトリア湾を挟んで拳銃以外のあらゆる火器が届く距離でのにらみ合いが続いている(アニメ版では南京で南北間協議が行われている)。
- 湾岸戦争の勃発がタジキスタンの分離独立問題やパレスチナ問題の激化に飛び火し、結果として第五次中東戦争が勃発した。その後クウェート北部で核が使用され、十数万人が死亡した(クウェート事件)。それによってイスラエルとアラブ諸国の関係が硬化し、第五次中東戦争は泥沼化することになる。
- クウェート事件の半年後、ゴルバチョフが暗殺され、ペレストロイカが失敗に終わった(あとがきで作者はゴルバチョフとアルクスニスに作中で「殺害」したことを謝罪している)。これによってソ連は右傾化することになり、冷戦構造は引き続き維持されることとなる(作中、マデューカスは「フルシチョフ以前の時代(= キューバ危機以前)にまた逆戻りだ」と語っている)。
- ソ連の右傾化を受けてアフガニスタン再侵攻が行われた。結果としてアフガニスタンはソ連の影響下に置かれたため、この作品の世界においてタリバン政権は存在しない。
- ブッシュが爆弾テロで死亡した?(未確定情報。作中において、「ブッシュの息子が爆弾テロで死んだ」との記述があるが、ブッシュ家の誰の息子が死んだのかまでは書かれていない)
- B-2が存在しない。代わりにB-1にECS(電磁迷彩システム)が搭載されている。
- 現実には当時の都知事である青島幸男が中止の決定をした世界都市博覧会が本作では行われ、大赤字に終わっている。ただし、青島幸男が本作の世界において都知事に就任していたか否かは不明である。
短編では都立陣代高校が主な舞台となっており、東京都調布市仙川にある東京都立神代高等学校がモデルであるとされている。実在する都立神代高校の最寄り駅は仙川駅だが、本作では「泉川」に変えられている。しかし、同じ調布市内にある調布飛行場などや調布市内の地名および京王線の駅名(仙川を除く)は作中でそのまま使われている。
[編集] ミスリル
ミスリルは、フルメタル・パニック上に登場する、軍事による平和維持活動を主とする対テロ極秘傭兵組織である。軍事的な緊張状態にある紛争地帯などに出没し、テロリストや独裁政権に対し、アーム・スレイブなどを送り込み、これを殲滅している。また、敵対組織の軍事的発展を防ぐため、『ウィスパード』とよばれる特殊能力者の人道的保護なども、行っている。
豊富な資金力により、世界の10年先を行くと噂されるほど、優れた科学兵器を持つ。特に、強襲揚陸潜水艦『トゥアハー・デ・ダナン』や、ラムダ・ドライバ搭載アーム・スレイブ『アーバレスト』などが、特筆すべき兵器である。
- 組織構成
- 「作戦部・情報部・研究部」からなり、作戦部はそれぞれ異なる地域を担当する4つの戦隊からなる(作戦本部はシドニーにある)。また、それぞれの戦隊がケルト神話に関連した名称をその名に冠している。
- 同じミスリルという組織にあって、作戦部・情報部の間では、かなりの反発・軋轢がある。前者は「前線任務」が主であるのに対し、後者は「後方支援」「諜報活動」が主であり、レイスなどが所属している。場合によっては、互いに情報操作を行い相手を欺くなど、足を引っ張り合うこともある。
- ミスリル作戦部に属する各戦隊
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- 地中海戦隊『パルホーロン』
- 南大西洋戦隊『ネヴェズ』
- インド洋戦隊『フィル・フォルヴ』
- 西太平洋戦隊『トゥアハー・デ・ダナン』
なお、「ミスリル」西太平洋戦隊の基地が存在するというメリダ島は北緯20度50分、東経140度31分[1]に存在するという設定だが、この位置は宇津帆島とまったく同じである(※その他、この作品には蓬莱学園シリーズへのオマージュと思しき人物・表現が多数登場する)。他の三部隊の基地の所在は不明だが、地中海戦隊に関してはエーゲ海に存在することが本編に記述されている。
[編集] エージェント
ミスリルのエージェントの多くは、年俸契約などによる「傭兵」として雇われており、かなりの好待遇とされている。その代価として、エージェントには資質・経験の面で極めて高水準の能力が要求されるため、結果として作戦の成功率も高い。現在のところ、ミスリルに所属しているエージェントで、青二才や新米などの兵士は登場していないことからも、その質の高さは伺える。
特殊工作、諜報活動、アーム・スレイブなどの兵器によるテロリスト壊滅など、その任務は幅広い。中でも、主人公である宗介たちの所属する「SRT要員」(特別対応班、Special Response Teamの略)と呼ばれる者たちは、特にその能力が高く、一般兵士数人でも同一条件では取り押さえることは困難であるとされる。
それまでの殺伐とした軍隊・傭兵をしていた者にとって、優れた人員と最新兵器をもって、より真の平和維持に貢献できるミスリルは、誇りと満足感を得られると評価する者が多い。他組織と比べ、道徳心・忠誠心などのモラルは非常に高いが、中には単に契約金の高さだけの理由でミスリルに入隊する者もおり、敵組織アマルガム(ガウルン等)の買収などによる「裏切り・情報漏えい」なども実際に起きている。
[編集] アマルガム
ミスリルの最大の敵対組織が、この「アマルガム」という秘密組織である。本来「アマルガム」とは、水銀と他の金属との合金の総称である。架空の銀からつけられた組織名である「ミスリル」への当てつけではないかという推測がテッサによって述べられている。
世界のテロリスト・独裁政権・紛争地域などに対して、その手助け・兵器提供などを行っている。その規模・技術レベルはミスリルのそれと同等以上とみられ、ラムダドライバ搭載兵器に関しては、ミスリルが宗介一人しか操縦できない点とくらべ、アマルガムは常に一歩先を行っている。ただし、その技術的優位のせいで、対ラムダ・ドライバ搭載機用の戦術や技術のノウハウが実はミスリルほど充実していないというデメリットも生じている。
通常の軍事組織と異なり、トップを定めないという特徴を持つ。「幹部」はいるものの、それらをまとめる立場にある「黒幕」が存在しない、非ピラミッド型の組織形態を採用していある。幹部にはそれぞれ同等の権力を与えられており、それ故、組織としての方針は議論を通じて民主的に決定される。これにより、「重大な問題に関する決定が遅い」というデメリットはあるものの、組織内の実力者に欠損が生じても組織全体への損失を軽微に抑えられるというメリットがある(テッサはこれを、インターネットのアーパネット構想に例えて説明した)。
アマルガムの主要な活動のひとつに、ウィスパードの探索が挙げられる。しかしウィスパードへの扱いはミスリルと大きく異なる。アマルガムの場合、大量の薬物を投与して、精神破壊ギリギリまで追い込むことで、ブラックテクノロジーと呼ばれる未知の軍事情報を得ている。もっとも、中にはレナードのように、研究対象ではなく幹部兼技術者としてアマルガムに関与するウィスパードも存在する。また、アマルガムに捕らわれた後のかなめは、レナードの進言(健康な状態でなければウィスパードの秘める知識を効率良く引き出せないかもしれない、という推定)に基づき、客人のような扱いを受けている
[編集] 登場人物
フルメタル・パニック!の登場人物を参照。
[編集] 設定
[編集] 既刊タイトル一覧
- 長編
- 戦うボーイ・ミーツ・ガール(1998年9月)ISBN 4829128399
- 疾るワン・ナイト・スタンド(1999年3月)ISBN 4829128755
- 揺れるイントゥ・ザ・ブルー(2000年2月)ISBN 4829129530
- 終わるデイ・バイ・デイ
- 上(2000年11月)ISBN 4829113073、下(2001年4月)ISBN 4829113499
- 踊るベリー・メリー・クリスマス(2003年3月)ISBN 482911505X
- つづくオン・マイ・オウン(2004年10月)ISBN 4829116595
- 燃えるワン・マン・フォース(2006年1月)ISBN 4829117931
- つどうメイク・マイ・デイ(2007年3月20日)ISBN 978-4-8291-1911-2 初出:月刊ドラゴンマガジン 2006年5月号~2007年3月号
長編のタイトルは『動詞+英語3単語』で構成されるのが特徴で、英語部分の頭文字が各長編タイトルの略称として使用されることがある(「戦うボーイ・ミーツ・ガール」では「BMG」など)。
- 短編
- 放っておけない一匹狼?(1998年12月)ISBN 4829128577
- 本気になれない二死満塁?(1999年5月)ISBN 4829128879
- 自慢にならない三冠王?(1999年10月)ISBN 4829129263
- 同情できない四面楚歌?(2000年6月)ISBN 4829129743
- どうにもならない五里霧中?(2001年10月)ISBN 4829113898
- あてにならない六法全書?(2002年6月)ISBN 482911441X
- 安心できない七つ道具?(2003年7月)ISBN 4829115408
- 悩んでられない八方塞がり?(2005年7月)ISBN 4829117400
- 音程は哀しく、射程は遠く ―サイドアームズ―(2004年4月)ISBN 4829116056
- 極北からの声 ―サイドアームズ2―(2006年7月)ISBN 4829118423
「サイドアームズ」の名が冠せられた短編はミスリルの面々を描いたものがほとんどだが、基本的にこちらは陣代高校における宗介らのドタバタを描いた作品である。各タイトルの中に含まれた漢数字が短編の巻数になる。なお、これのタイトル付けに作者は相当苦労している模様。
[編集] アニメ
[編集] フルメタル・パニック!
2002年1月からWOWOWにて放送された。原作長編の『戦うボーイ・ミーツ・ガール』から『揺れるイントゥ・ザ・ブルー』まで、全24話で放送されたが、「習志野は燃えているか?」と「故郷に舞う風」は、原作には無いオリジナルのエピソードである。
当初の放送は2001年秋に予定されていたが、アメリカ同時多発テロ事件が発生し、その際、前半ストーリーにおいてハイジャック事件が重要な背景としてあったため(宗介の「アフガニスタン帰りの傭兵」という設定が引っかかったという説も)、放送を一時見合わせた経緯がある。また、作中においても北朝鮮やアフガニスタンがそれぞれ架空の「ハンカ自治州」「ヘルマジスタン」に変更されている(この変更は京都アニメーション版でも継続)。ワールドカップ開催が近かったためか、「ドーハの悲劇」、「ジョホールバルの歓喜」がらみの小ネタもあった。
[編集] スタッフ
- 監督: 千明孝一
- シリーズ構成: 志茂文彦・千明孝一・賀東招二
- キャラクターデザイン: 堀内修
- メカデザイン: 渭原敏明・海老川兼武
- 音楽: 佐橋俊彦
- アニメーション制作: GONZO・ディジメーション
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ: 『tomorrow』 歌・下川みくに
- エンディングテーマ: 『枯れない花』 歌・下川みくに
[編集] 各話タイトル
- 気になるあいつは軍曹(サージェント)
- 守ってあげたい
- ランジェリー・パニック
- キッド・ナップ
- 囁かれし者(ウィスパード)
- STILL ALIVE
- ボーイ・ミーツ・ガール
- パートタイム・ステディ
- あぶないセーフハウス
- ラン・ランニング・ラン
- ベヘモス覚醒
- ワン・ナイト・スタンド
- 猫と仔猫のR&R
- 習志野は燃えているか?
- 故郷に舞う風・前編
- 故郷に舞う風・中編
- 故郷に舞う風・後編
- 深海パーティー
- エンゲージ・シックス・セブン
- ヴェノムの火
- ディープ・トラップ
- ジャック・イン・ザ・ボックス
- 巨人のフィールド
- イントゥ・ザ・ブルー
[編集] フルメタル・パニック? ふもっふ
2003年8月からフジテレビで放送された。全11回(15話)。
原作の短編をアニメ化。そのためシリアス要素がほとんどなく、完全にドタバタ学園ラブコメディである。本編が現実の政治、世界情勢を織り込んだシリアス調なだけに、180度違った趣向・演出がなされており、かえって笑いが引き立つ。一部の回では放送時間30分のうち、前後半15分でタイトル名が異なる。アニメーション製作は京都アニメーションが担当している。
長崎での幼児誘拐殺害事件の直後であったことを受けて、放送されない話があった(その未放映の話はビデオ・DVD化の際に収録された)。 なおDVDでボイスチェンジャー機能をOFFにするとシステムが落ちるというおまけ要素もファンの中で話題となった。
[編集] スタッフ
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ: 『それが、愛でしょう』 歌・下川みくに
- エンディングテーマ: 『君に吹く風』 歌・下川みくに
[編集] 各話タイトル
- 「南から来た男」「空回りの ランチタイム」
- 鋼鉄の サマー・イリュージョン
- 「芸術の ハンバーガー・ヒル」「一途なステイク・アウト」
- 「純で不純な グラップラー」「善意トレスパス」
- 「押し売りの フェティッシュ」「暗闇のペイシェント」
- やりすぎの ウォークライ
- 女神の来日(受難編)
- 女神の来日(温泉編)
- 仁義なきファンシー
- ままならないブルーバード
- 五時間目のホット・スポット
(TV未放映)
- 妥協無用のホステージ
- すれ違いのホスティリティ
[編集] フルメタル・パニック! The Second Raid
2005年7月からWOWOWにて放送された。全13話、R-15指定相当。WOWOWノンスクランブルアニメ初の5.1chサラウンド・ステレオ放送。長編の『終わるデイ・バイ・デイ』をアニメ化したものだが、第1話~第4話は、原作には無いエピソードとなっている。
今までの作品とは違い、舞台は「学園」ではなく「軍」。シリアスが中心なためコメディ的な要素は抑えられているが、前作「~ふもっふ」同様、学園内のテンポの良いドタバタラブコメ要素は健在である。グロテスクな描写がみられるので、R-15指定された。
[編集] スタッフ
- 監督: 武本康弘
- シリーズ構成: 賀東招二
- キャラクターデザイン・総作画監督: 堀内修
- メカデザイン: 海老川兼武・渭原敏明
- 音楽: 佐橋俊彦
- 音楽制作: ポニーキャニオン
- アニメーション制作: 京都アニメーション
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ: 『南風』 歌・下川みくに
- エンディングテーマ: 『もう一度君に会いたい』 歌・下川みくに
[編集] 各話タイトル
- 終わる日々
- 水面下の状景
- 迷宮と竜
- デイライト
- うるわしきシチリア
- エッジ・オブ・ヘヴン
- とりのこされて
- ジャングル・グルーブ
- 彼女の問題
- ふたつの香港
- 彼の問題
- 燃える香港
- つづく日々
[編集] フルメタル・パニック! The Second Raid 特別版OVA
2006年5月26日にDVDにて発売された。全1話。「わりとヒマな戦隊長の一日」を収録。
短編5巻『どうにもならない五里霧中?』に収録された、同名のエピソードを映像化したもの。『終わるデイ・バイ・デイ』(アニメ: The Second Raid)の後日談とも言うべき内容である。登場人物は、本来シリアスパートを担当するミスリルの人員だが、クルーゾーやカリーニンなど、一部キャラクターの本編では描かれなかった面が描写されており、そのギャップが非常に笑いを誘う出来となっている。
[編集] スタッフ
- 監督: 武本康弘
- 脚本: 賀東招二
- キャラクターデザイン・総作画監督: 堀内修
- 音楽: 佐橋俊彦
- アニメーション制作: 京都アニメーション
[編集] 漫画
- 『フルメタル・パニック!』(画: 館尾冽)全9巻。ドラゴンコミックス。
- 掲載雑誌: 「月刊コミックドラゴン(角川書店)」→「ドラゴンエイジ(角川書店)」2003年5月号-2005年4月号
- 「戦うボーイ・ミーツ・ガール」~「揺れるイントゥ・ザ・ブルー」
- 『フルメタル・パニック!Σ』(画: 上田宏)。連載中。現在4巻。
- 掲載雑誌: 「ドラゴンエイジ(角川書店)」
- 「終わるデイ・バイ・デイ」・「つづくオン・マイ・オウン」(「踊るベリー・メリー・クリスマス」は漫画化されていない)
- 『いきなり! フルメタル・パニック!』(画: 永井朋裕)全5巻
- オリジナルストーリーのギャグ漫画。
- 永井朋裕は「フルメタ」の原作をほとんど読んでいない状態で漫画を描いていた。そのため、原作と噛み合っていない箇所が随所に見受けられる。「ボン太くん」が出てきておらず、代わりに“クマ”が登場しているのがその一例である。
- 『フルメタル・パニック! SURPLUS』(画: 永井朋裕)全1巻
- 『いきなり! フルメタル・パニック!』の番外編として掲載されたシリアス・ストーリー「九龍門(カオルーンゲイト)」編のコミック版。
[編集] 外部リンク
- gatoh.com
- フルメタル・パニック!(角川グループ・富士見書房)
- フルメタル・パニック? ふもっふ(フジテレビ)
- フルメタル・パニック! The Second Raid
- フルメタル・パニック! The Second Raid (WOWOW)
- バンダイチャンネル
WOWOW 火曜18:30枠 | ||
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人形草紙あやつり左近(再放送) ※放送延期のための代替放送、本来ならば前番組は魔法戦士リウイ |
G-onらいだーす | |
フジテレビ 月曜26時後半枠 | ||
WOLF'S RAIN | フルメタル・パニック? ふもっふ | クロノクルセイド |
WOWOW 水曜24:00枠 | ||
(プルミエール(月2回)) | フルメタル・パニック! The Second Raid |
(プルミエール(月2回)) |
AT-X 月曜10:30/21:30、木曜16:30/2:30(30分1話) | ||
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TEXHNOLYZE | 一騎当千 Dragon Destiny | |
AT-X 木曜10:30/21:30、月曜14:30/0:30(30分1話) | ||
ときめきメモリアル Only Love | フルメタル・パニック? ふもっふ | - |
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