埼玉県立朝霞高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
埼玉県立朝霞高等学校 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 埼玉県 |
設立年月日 | 1963年(昭和38年)4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制 定時制 |
学科 | 全日制 単位制普通科 定時制 普通科 |
所在地・連絡先 | |
所在地 | 〒351-0015 |
埼玉県朝霞市幸町3-13-65 | |
電話番号 | 048-465-1010 |
外部リンク | 埼玉県立朝霞高等学校 |
埼玉県立朝霞高等学校(さいたまけんりつあさかこうとうがっこう)は、1963年(昭和38年)に埼玉県朝霞市に創立された高等学校である。
全日制単位制普通科、定時制普通科を設置。一学年の学級数は全日制8学級、定時制2学級と多くの生徒が在籍し、「朝高」(あさこう)の略称・愛称で呼ばている。全日制は、2002年度(平成14年度)より2学期制、2005年度(平成17年度)より進学重視型単位制教育課程をスタートさせ、進学指導に力を入れている。
目次 |
[編集] 最寄駅
[編集] 部活動等
- 運動部
- 文化部
運動部、文化部問わず部活動は非常に盛んである。剣道部が関東大会に出場した他、水泳部、野球部、ハンドボール部、卓球部、サッカー部など数多くの部が県大会に出場、文化部でも美術部や書道部などが県で入賞している。また、JRC同好会やゲートボール同好会などの同好会もあり、合わせて40の部、同好会が活動している。
また、3年生と卒業生が中心となって、8月に朝霞市で開かれる彩夏祭のよさこい踊りに出場し、優秀な成績を収めている。
なお、定時制でも部活動を行っており、野球部・バスケットボール部・卓球部・バドミントン部などが活動している。
[編集] 施設
埼玉県の防災拠点校に指定されている。2000年(平成12年)に完成した体育館には、ソーラーパネルや備蓄倉庫、地下タンク、雨水をためる貯槽などの設備がある。
シンボルツリーの欅の名を冠した「けやき会館」(合宿所)では、バレー部やバドミントン部など多くの部で校内合宿を行っている。また、屋上の天文台は、県内でも数少ない施設で、例年、地学部 が「星見の会」を開いている、しかし通常の生活をしている限りでは使う事は先ずないと思われる。
[編集] 校歌・応援歌
作詞が谷川俊太郎、作曲が湯浅譲二の校歌は2番まで。公式サイトでは、校歌を聞くことができる。
[編集] 進学実績
大学・大学校59.8%、短大7.8%、看護(3年制専門学校)2.8%、専門15.1%、就職2.0%、大学浪人等12.6% (朝霞高校HP平成18年度より)
- ほとんどの生徒は就職よりもなんらかの形で進学する。
- 上位1割はいわゆるマーチクラスに、上位4割は日東駒専、上位6割は大東亜帝国等に進学する。専門学校は2割ほどしか進学しない。かつては浪人が非常に多い学校であったが、現在は1割程度である。東洋大に例年30~40名、大東文化大に例年30名ほど合格する。浪人した人もほとんどの人は1浪で大学進学を決めるため、卒業生の実質7割以上は大学に進学する。なお、偏差値55程度のレベルでこれだけの進学実績を出す学校はかなり稀であり、朝霞高校生の誇りである。
(主要大学合格実績:平成18年3月 358人卒) 国立大学3、青学1、亜細亜4、跡見6、北里6、工学院15、国士舘5、 駒沢10、十文字11、淑徳5、城西6、女子栄養4、専修10、大東23、 拓殖8、帝京12、東京経済7、東京国際20、東京電機11、東洋36、 東海1、 日大12、日体大6、文京学院16、法政9、武蔵7、明治5、明星9、目白5、立教5、立正9、関東学院1