堀川駅 (愛知県)
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堀川駅(ほりかわえき)は、愛知県名古屋市中区に存在した名古屋鉄道瀬戸線の起点であった駅である。名古屋城外堀の南西隅部、景雲橋公園の北側にあった。
瀬戸線はもともと、堀川を船で運んで荷揚げした荷物を輸送するために建設され、そのために川に近いこの位置がターミナル駅とされた。
しかし水運の衰退に伴い、駅は急速に寂れた。末期は大津町駅で特急などは折り返していたため、40分間隔でしか電車は来なかった。
その後、栄町駅まで瀬戸線を乗り入れさせることになり、その準備工事のため1976年に堀川-土居下間(厳密には休止中の東大手駅まで)が廃線となり、堀川駅も廃駅となった。
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[編集] 廃止時の構造
- 駅は相対式ホーム2面2線で、南側ホームと一体化した木造駅舎が最後まで使用されていたが、北側ホームは末期には使用されなくなって線路もはずされ、1面1線となっていた。
[編集] 歴史
[編集] 現況
現在は鉄道施設はすべて撤去され、砂利敷きの駐車場になっている。
[編集] 隣の駅
- 名古屋鉄道(名鉄)
- 瀬戸線
- 堀川駅 - 本町駅