尾張旭駅
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尾張旭駅(おわりあさひえき)は、愛知県尾張旭市東大道町原田にある、名鉄瀬戸線の駅である。
一部の普通列車と平日朝の準急1本はここで折り返す。
喜多山駅にある検車場が駅西側の空き地に移転する予定。現在は留置線が先に作られ使用が開始されている。ちなみに6000系が瀬戸線へ搬入される際のトラックから線路へ下ろす作業がこの空き地で行われた。
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[編集] 駅構造
島式2面3線ホームの橋上駅。中央の1線は折り返し用で、両側にホームがある。 2番線側は降車専用で、隣りの1番線が尾張瀬戸方面ホームなので階段を使わずに尾張瀬戸方面にのりかえができるようになっている。
なお、昔は現在位置より100mほど西(駅西側1つめの踏切の東隣)にある相対式2面2線の地上駅だったが、1994年10月7日に現在の場所に移設している。
[編集] 駅周辺
2階はあかのれん、3階はスポーツシティ旭となっている。
- 尾張旭郵便局
- 平池
- 名鉄駐車場
- 名鉄バス「尾張旭駅」停
[編集] 利用状況
2003年度の1日平均乗車人員は、3,613人である。瀬戸線の駅では、20駅中8位である。
[編集] 歴史
- 1905年4月2日 新居駅として開業。
- 1922年2月24日 旭新居駅に改称。
- 1971年11月1日 尾張旭駅に改称。
- 1994年10月7日 現在地へ移設。駅前広場完成。
- 1995年 急行停車駅に昇格。
- 2006年12月16日 トランパス対応開始。