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宇佐神宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

宇佐神宮
宇佐神宮西大門
西大門(県指定有形文化財)
所在地 大分県宇佐市南宇佐2859
主祭神 応神天皇
比売大神
神功皇后
社格 式内社(名神大)・豊前国一宮・官幣大社・勅祭社・別表神社
創建 神亀2年(725年)
本殿の様式 八幡造
例祭 3月18日

宇佐神宮(うさじんぐう)は、大分県宇佐市にある神社である。全国四万四千社と称する八幡宮の総本社である。式内社、旧官幣大社。正式名は宇佐神宮だが、宇佐八幡あるいは宇佐八幡宮とも通称される。

目次

[編集] 祭神等

主祭神は八幡三神と呼ばれ、祭られている神殿の順に応神天皇(一の御殿)、比売大神(ひめのおおかみ/二の御殿)、神功皇后(三の御殿)の三柱の神が上宮・下宮に祭られている(メインは上宮だが、上宮・下宮どちらも三柱全員を祭っている)。比売大神は宗像三神のこととされる。

このほか、境内には仁徳天皇以下五柱の通称「若宮五神」を祭る若宮神社、応神天皇の子神を祭る春宮神社、大山積尊を祭る亀山神社(亀山は当宮が位置する山の名前)、境内の菱形池を守る水分(みくまり)神社、菅原道真を祭る天満神社、素戔嗚尊を祭る八坂神社、武内宿禰を祭る黒男神社、和気清麻呂を祭る護皇神社、初代大宮司・大神比義を祭る大神祖神社、かつて東征中の神武天皇をこの地でもてなしたとされる菟沙津彦・菟沙津姫を祭る宇佐祖神社などが末社として敷地内に存在する。

また、敷地外にある外宮として、大許(おおもと)神社が近隣の御許山(おもとさん)の上にある。御許山は比売大神が地上に下った時最初に降り立った地とされている。

なお古くは弥勒寺という神宮寺(正確には石清水八幡宮に属する)があったが廃仏毀釈により取り壊され、礎石のみが残っている。かつて同寺があった場所の北側には社務をおこなう神宮庁と神宝を収める宝物館が存在する。

[編集] 由来と歴史

社伝等によれば、欽明天皇32年(西暦571年) 、宇佐郡厩峯と菱形池の間に鍛冶翁(かじおう)降り立ち、 大神比義(おおがのひき)が祈ると三才童児となり、「我は、誉田天皇廣幡八幡麻呂(註:応神天皇のこと)、護国霊験の大菩薩」と託宣があった(扶桑略記 東大寺要録、宮寺禄事抄)と言われている。

そして遅くとも社殿を新たに建て替えたと考えられている和銅元年(708年)頃までには大神比義と関係がある大神一族が大和朝廷より宇佐の地にやってきて、あるいは大和朝廷と手を結んで、神仏習合、八幡神創出を行ったと考えられている。

また、宇佐神宮は三つの巨石を比売大神の顕現として祀る御許山山頂の奥宮・ 大元(おおもと)(=御許:おもと)神社の麓に位置し、豪族宇佐氏の磐座信仰が当初の形態であろうと言われている。

そこに、当初は香春岳山麓に住み、その後、現在の中津市大貞薦神社で神官もしくは巫女を務めていたと思われる、渡来系のスサノオの子、五十猛命(いそたける)が始祖と言われている辛嶋氏が比売大神信仰を持ち込み、後に宇佐辛嶋郷に住んで、辛嶋郷周辺に稲積六(いなずみろく)神社(単に稲積神社とも表記。宇佐市中561)、乙咩(おとめ)神社(宇佐市下乙女宮本1343)、さらに酒井泉神社(宇佐市辛島泉1)、郡瀬(ごうぜ)神社(昔の表記は瀬社:せしゃ。宇佐市樋田字瀬社187-1)と社殿を建築。

崇峻天皇(588~592年)の御代に鷹居社(たかいしゃ)(宇佐市上田字1435)が建てられ、和銅5年 (712年)には官幣社となり、辛嶋勝乙目が祝(はふり)、意布売 (おふめ)が禰宜(ねぎ)となって栄える。(「宇佐八幡宮弥勒寺建立縁起」=承和縁起)

参考:宇佐葛原古墳は辛島勝氏の墓である、という説がある。

社殿は、宇佐亀山に神亀2年(725年)、一之殿を建立、天平元年(729年)には二之殿、弘仁14年(823年)には三之殿が造立され、現在の形式の本殿が完成したと言い伝えられている。

東大寺造営の際に宮司等が託宣を携えて都にのぼり、造営を支援したことから中央との結びつきを強め,宇佐神宮は伊勢神宮に次ぐ皇室第二の宗廟として崇拝の対象となり繁栄した。

宇佐神宮の神職を束ねる大宮司は、大神比義の子孫(中央から派遣された氏族ともされる)の大神氏が務めていたが、後に菟沙津彦らの子孫・宇佐氏が大宮司職を継承した。さらに宇佐氏の支族である到津氏および宮成氏と三氏で祭祀を行った。現在では宇佐氏、宮成氏は祭祀を離れ、宮司は到津氏が継承し、祭祀を行っていたが、平成十六年ごろより到津宮司に代わり宮司代務者が置かれ平成18年中津市の薦神社の宮司である池永氏が宮司に就任したがこれは異例のことであり、未だ独身の女性である到津禰宜への橋渡し期間としての臨時登板ととらえるむきもあるが到津禰宜の手腕がどの程度のものか未知数の部分が多い。

宇佐神宮の元宮は、福岡県築上郡椎田町にある矢幡八幡宮(豊前綾幡郷矢幡八幡宮)現在の金富神社であるとする説があり、代々宮司を務める社家は矢幡氏である。

[編集] 隼人の反乱・行幸会・放生会

708年創建と伝えられている大隅八幡宮は、隼人の聖地・石体宮(しゃくたいぐう)に由来するもので、興味深いことに平安末期の記録には、辛島氏出身の漆島氏および酒井氏がその神官を務めたとあり、地主神に、おそらくは豊の国から移住してきた、秦一族の八幡神信仰が合祀されたと考えられている。

699年には辛国の神山名に由来、辛嶋氏に関係すると思われる「稲積城」が日向南部に築かれたことからして、豊の国の秦一族、中でも祭祀を主に司っていた「辛島勝」姓を名乗らなかった、辛嶋氏の一部(こちらが本家筋ではないか、とも言われている)が7世紀頃より移住した、と考えられている。

参考:「辛嶋」氏の中で、隼人の反乱に勝利した宇佐の辛嶋氏が、大隅の辛嶋氏と区別するため、後に「辛嶋勝」姓を名乗った、という説もある。「勝」は、本来は一族の長である、「村主」が語源と考えられている。

続日本紀の714年の記事に、「豊前国の民二百戸を移して」曽於郡とそこから分かれた桑原郡に住んだ、との記録がある。「曽於」も「桑原」も、豊の国に縁の名であり、曽於郡には韓国宇豆峯社が、桑原郡には鹿児島社が建てられていることから、この頃には隼人の勢力圏内へ、秦一族が浸透していったと考えて良いかと思われる。むしろ、秦一族の持つ農耕や畜産、養蚕に鉄や銅器等の製造技術や気象や天体に関する知識などを隼人に広めたとも考えられている。

隼人は700年には川内国府を、720年には大隅国府を襲撃、反乱の烽火を上げる(隼人の反乱)が、万葉集歌人として高名な大伴旅人が率いる大和朝廷軍および 辛嶋ハトメ率いる宇佐「神軍」により鎮圧されてしまう。

この隼人の反乱の際、大分県中津市大貞の薦神社の三角(御澄)池に自生する真薦(まこも)を刈って枕形の御験(みしるし)、薦枕を創り、これをご神体として神輿を奉じて日向まで行幸、乱を鎮めた、と言われている。これは中津薦神社が宇佐神宮の元宮であり、そこを手中に収めている宇佐神宮こそが本家である、と暗に主張。隼人の反乱の黒幕である秦一族、中でも辛嶋氏の動きを封じたことが功を奏したのではないか、と考えられている。従ってこの隼人の反乱は、神仏習合を進める大和系の大神一族と、大和系に支配されるのを嫌って日向や大隅に移り住んだ秦一族、中でも宇佐神宮に対抗して708年に建立したと伝えられている大隅正八幡神社を取り仕切る、原始八幡神を祀る辛嶋宗家による勢力争いに端を発したものではないか、とも考えられている。

なお、この薦刈神事は、現在6年ごとに行われる宇佐神宮行幸会(ぎょうこうえ)の中で、辛島一族が当時より行い伝えている。

ちなみに隼人の反乱後、多数の隼人を殺傷したので、放生供養せよとの八幡神のお告げがあり、放生会が行われるようになったと言われている。

参考:筑紫野君磐井の反乱(527~528年)は、豊・肥の二国で蜂起、磐井は宇佐を目指して敗走中、山国川沿いの「豊国上膳(かみつみけのこおり)の峻しき山の曲(クマ)に身を終りぬ」とされる。しかし当時宇佐は豊の国の中心地ではなく、中津付近が最も栄えていたとされ、しかも山国川の下流平野部に位置し、その中心的存在であった中津薦神社はその後、歴史の表舞台から姿を消す。同時に繁栄を誇っていた秦氏も姿を消していることから、この頃、多数の秦一族が豊の国から日向・大隅地区に移動したのではないか、と考えられている。祭祀を司っていた辛嶋氏の一部は宇佐辛嶋郷に移り住んで再起を期し、稲積六神社をはじめ、郡瀬神社等を建築するものの、欽明天皇32年(西暦571年) の大神比義の託宣以降、崇峻天皇(588~592年)の御代に大和朝廷の息のかかった鷹居社が造られ、元明天皇和銅元年(708年)社殿を建築、同5年 (712年)には官幣社となり、こちらが繁栄することとなる。708年創建と伝えられている大隅八幡宮と、ほぼ時を同じくしている点に、当時の政治的な思惑があると推測されている。

[編集] 九州最大の荘園領主

律令下での宇佐神宮は、神宮寺の弥勒寺とともに九州最大の荘園領主であった。また当時の社寺の例にもれず神人(じにん)による武装もしており、このため近郊の(特に豊後国の)有力武士としばしば敵対している。

源平争乱期には大宮司宇佐公通が平氏方につき,屋島から逃亡中の平氏が宇佐神宮を頼って落ち延びてきたこともあったが、豊後の緒方惟義が源氏方について反逆したこともあり庇護しきれなかった(このとき悲嘆した平氏が自殺したという場所に、小松塚と呼ばれる石碑と五輪塔がある)。またこのとき緒方氏によって神宮が焼き討ちにあったという。この焼き討ちの時、ご神体(金の延べ棒との噂)が強奪された。この後発見されるが、朝廷の裁定により岩清水八幡宮が管理すことになった。

鎌倉時代の蒙古襲来でも当時の社寺の例にもれず加持祈祷を行っている。この際に活躍した宇佐公世(公通の玄孫)は、社領回復に成功して中興の祖と仰がれ、その子(到津)公連は鎌倉幕府倒幕においても活躍して、後に懐良親王擁立に参加している。

さらに下って戦国時代には豊後の守護戦国大名・大友氏と、豊前国に手を伸ばしていた中国地方の覇者・大内氏(のちには毛利氏)との間で板挟みになり、大友氏と対立(宇佐神宮には大内氏から贈られた神宝もいくつか残されている)。キリシタン大名大友宗麟の手で再び焼き討ちされ、このときは大宮司らが現在の北九州・到津付近まで逃げ延びる羽目になる。

大友氏はその後の島津氏との戦いで勢力をそがれ豊臣秀吉による九州平定を招くこととなり、豊前には毛利氏、ついで黒田氏と相次いで有力大名が進駐する。江戸時代以降,宇佐一帯は中津藩鍋島藩飛び地・天領などが複雑に入り組む土地となったが、その中に、幕府から寄進された宇佐神宮の神領も存続することになった。

[編集] 宇佐使

勅使祭:勅使下向の図
勅使祭:勅使下向の図

平安時代まで、天皇の代替わりなど重要時には宇佐使(うさづかい)という使節が朝廷から派遣されていた。宇佐八幡宮神託事件にちなみ、宇佐使は和気清麻呂の子孫である和気氏が務めるのが通例であった(ただし菅原道真が左遷された際のみ藤原氏から人選されている)。なお宇佐使は建武期に復活したが、再び停止された。明治以降に復活し、大正時代から宮内庁の職員が10年おきに派遣される勅使祭となって現在も続いている。

[編集] 文化財

当宮の建築様式は八幡造と呼ばれ、本殿は国宝に指定されている。また、宝物館には国宝・孔雀文磬(くじゃくもんけい)ほか多数の文化財を収めている。

[編集] 国宝

  • 本殿(第一殿から第三殿に至る3棟)
  • 孔雀文磬(くじゃくもん けい) - 個人所有(宇佐神宮が文化財保護法に基づく管理団体に指定されている)。鎌倉時代、承元3年(1209 年)銘。宇佐神宮の神宮寺の弥勒寺に伝来したもの。

[編集] 重要文化財

  • 木造神像5躯(若宮神体)
    • 大鷦鷯命(おおさざきのみこと)坐像
    • 大葉枝皇子(おおばえのみこ)坐像
    • 小葉枝皇子(こばえのみこ)坐像
    • 雌鳥皇女(めどりのみこ)坐像
    • 隼総別皇子(はやぶさわけのみこ)坐像
  • 銅鐘(朝鮮鐘) - 天復四年云々の左文銘あり
  • 白鞘入剣(しらさやいり けん) - 懐良親王奉納剣
  • 宇佐神宮造営図 
  • 宇佐神宮領大鏡 - 個人所有(宇佐神宮が文化財保護法に基づく管理団体に指定されている)。

[編集] 参考

1965年までは、日豊本線宇佐駅からこの地までのアクセスを担った、大分交通宇佐参宮線が存在した。当時の蒸気機関車が保存されている。

[編集] 関連記事

[編集] 外部リンク

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