川中子駅
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川中子駅(かわなかごえき)は、茨城県常陸太田市小目町芦の内791番地にあった日立電鉄日立電鉄線の駅である。
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[編集] 駅の概要と構造
- 片面ホーム1面1線だけの交換不能の地上駅である。
- かつては側線を持っており、石材及び農産物の積み出しを行っていた。
- 現在も貨物用の設備の跡が残っている。
- 当駅は開業当初は直営駅であったが1963年に委託化、次いで1966年に無人化された。
- 当駅は現在無人駅である。
- かつては木造の駅舎があったが1969年に撤去され、現在はホームとその上の上屋のみの駅である。
- 駅舎の跡地が駅前に残っている。
- 自動券売機の設置はない。
- 乗車駅証明書発行機の設置が一台あり、黄地の証明書が発行される。
- かつては常陸岡田駅との間に小目停留所があった(1929年7月3日設置・1944年9月26日営業休止・1947年11月18日廃止)。
[編集] 駅周辺
- 常陸太田小目郵便局
- 常陸太田市立世矢小学校
- 常陸太田市立世矢中学校
- 真弓ヶ丘ニュータウン
- 川中子温泉
- 当駅の駅名標で紹介されている。
[編集] 歴史
- 1929年7月3日 日立電鉄線、久慈-常北太田の開業に伴い新設。
- 1963年12月1日 委託化。
- 1966年6月16日? 側線を撤去する。
- 1968年7月 無人化。
- 1969年3月 駅舎撤去。
- 2005年4月1日 日立電鉄線廃線にともない廃止