戸狩野沢温泉駅
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戸狩野沢温泉駅(とがりのざわおんせんえき)は、長野県飯山市大字照里にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)飯山線の駅である。駅名にも入っている通り、野沢温泉(野沢温泉村)への玄関口ともなる駅である。
飯山線の長野県側においての運転上の要衝となっている為、この駅を始発、終着とする列車が多く、この駅から豊野方面は運転本数が増え、豊野駅までの間はほとんどの時間帯で1時間~1時間30分に1本の割合で運転されている。また、この駅を上下通しで運行される列車の中には車両増結、分割が行われる場合もある。
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[編集] 駅構造
[編集] 利用状況
2005年度の乗車人員は1日平均350人
[編集] 駅周辺
- ※千曲川の対岸、車で約20分。当駅より路線バスが出ている。
[編集] 歴史
- 1923年(大正12年)7月6日 飯山鉄道の飯山~桑名川間延伸開業時に戸狩駅として開業。
- 1944年(昭和19年)6月1日 国有化され、国鉄飯山線の駅となる。
- 1987年(昭和62年)3月1日 戸狩野沢温泉駅に改称。
- 1987年4月1日 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。