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明和町（めいわちょう）は、三重県南勢部に位置する町。伊勢街道沿いにあり、古代には天皇の名代として伊勢神宮に奉仕した斎王の住んだ斎宮（斎王宮）があった。
[編集] 地理
- 松阪市と伊勢市の間に位置し、伊勢湾に面している。
- 多気郡に属するが、電話番号等は伊勢市と共通の市外局番を使用している。基本的には松阪市との結びつきは強い。
- 町域はおおむね平坦で、土地は肥沃である。
[編集] 自然
[編集] 隣接する自治体
[編集] 歴史
- 飛鳥時代～平安時代 斎宮が設置され、周辺の大半は神宮領となる。
- 江戸時代 藤堂藩、鳥羽藩、紀州徳川藩、神宮領が混在する。
- 1889年（明治22年） 大淀村、下御糸村、上御糸村、斎宮村、明星村が設置される。
- 1955年（昭和30年） 大淀村、下御糸村、上御糸村が合併し三和町に、斎宮村、明星村が合併し斎明村になる。
- 1958年（昭和33年）9月 三和町と斎明村が合併し、神郷町へ、同日改称し明和町となる。
- 1979年（昭和54年）3月 斎宮跡が国指定史跡に指定される。
- 1988年（昭和63年）6月 町民憲章を制定する。
- 1989年（平成元年）10月 斎宮歴史博物館が開館する。
[編集] 行政
[編集] 経済
[編集] 産業
[編集] 地域
[編集] 教育
[編集] 中学校
[編集] 小学校
- 明和町立斎宮小学校
- 明和町立修正小学校
- 明和町立明星小学校
- 明和町立大淀小学校
- 明和町立上御糸小学校
- 明和町立下御糸小学校
[編集] 交通
[編集] 鉄道
[編集] 道路
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集] 名所・旧跡
- 斎宮跡
- 斎宮歴史博物館
- いつきのみや歴史体験館
- 斎宮跡ジオラマ
- ノハナショウブ群落（国指定天然記念物）
- 隆子女王墓
- 水池土器製作遺跡
- 鳥墓の神だち跡
[編集] 観光スポット
- 三重県営大仏山公園
- 大淀海水浴場
- 大淀海岸キャンプ場
[編集] 祭事・催事
- 北野のたこ揚げ大会（1月第2日曜）
- 麻生の佐義長（2月第1日曜）
- 馬之上の獅子舞（2月10日）
- 前野の御頭神事（2月11日）
- 大淀の祇園祭（旧暦6月14日）
- 斎王まつり（6月上旬）
- 前野の浅間行事（6月最終日曜）
- 算所の祇園祭（旧暦7月14日）
- 有爾中の羯鼓踊り（7月中旬の日曜）
- 虫送り（7月）
- 坂本の獅子舞（7月14日・9月15日）
[編集] 出身有名人
[編集] 外部リンク
