杉村升
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
杉村升(すぎむらのぼる 1948年6月28日 - 2005年2月27日 男性)は日本の脚本家。小川英に師事し、'74年に杉村のぼる名義で『太陽にほえろ!』で脚本家デビュー。'80年代半ば以降は、東映制作の特撮作品を中心に活躍していた。特にスーパー戦隊シリーズは恐竜戦隊ジュウレンジャーから超力戦隊オーレンジャーまで4年間連続でメインライターを担当した。株式会社フラグシップ設立メンバーの一人。
2005年2月27日、56歳で急性心不全により急逝。
[編集] 主な作品
[編集] テレビ
太字はメインライターを担当した作品。
- 太陽にほえろ!
- 隠し目付参上
- ザ・ハングマン
- 西部警察
- 爆走!ドーベルマン刑事
- 長七郎江戸日記
- 星雲仮面マシンマン
- 兄弟拳バイクロッサー
- スケバン刑事
- 時空戦士スピルバン
- 仮面ライダーBLACK
- 世界忍者戦ジライヤ
- 機動刑事ジバン
- 特警ウインスペクター
- 特救指令ソルブレイン
- 恐竜戦隊ジュウレンジャー
- 五星戦隊ダイレンジャー
- 忍者戦隊カクレンジャー
- 裸の大将
- 超力戦隊オーレンジャー
- ルパン三世 (TV第2シリーズ)
- この中の一つ、152話『次元と帽子と拳銃と』では、次元は帽子がないと弾が当たらないという特異な設定を作り出している。