桐生駅
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桐生駅(きりゅうえき)は、群馬県桐生市末広町11番1号にある東日本旅客鉄道(JR東日本)およびわたらせ渓谷鐵道の駅である。
目次 |
[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
[編集] のりば
わたらせ渓谷鐵道 | 1 | ■わたらせ渓谷線 | 大間々・足尾・間藤方面 |
東日本旅客鉄道 | ■両毛線 | 足利・栃木・小山方面 | |
2 | ■両毛線 | 足利・栃木・小山方面 | |
■両毛線(宇都宮線直通) | 足利・栃木・小山・宇都宮・黒磯方面 | ||
3 | ■両毛線 | 伊勢崎・前橋・高崎方面 | |
4 | ■両毛線 | 伊勢崎・前橋・高崎方面 (一部小山方面) |
[編集] 運転状況
両毛線は通勤時間帯は毎時2~3本程度、日中は毎時1本、その他の時間帯は毎時1~2本の運転。
[編集] 利用状況
- JR東日本
- 2005年度の1日平均乗車人員は3,841人である。
[編集] 駅周辺
群馬大学工学部の最寄駅である。朝、夕のラッシュ時には桐生第一高等学校や樹徳高等学校、桐生高等学校の生徒が多く利用している。
[編集] 北口 (山手口)
[編集] 南口 (清瀬口)
[編集] 歴史
- 1888年(明治21年)11月15日 両毛鉄道の駅として開業。
- 1897年(明治30年)1月1日 日本鉄道に譲渡。
- 1906年(明治39年)11月1日 日本鉄道国有化。官設鉄道に移管。
- 1911年(明治44年)4月15日 足尾鉄道(現在のわたらせ渓谷鐵道)が開業。
- 1918年(大正7年)6月1日 足尾鉄道国有化、足尾線となる。
- 1928年(昭和3年)二代目駅舎完成。
- 1967年(昭和42年)8月 南口が開設。
- 1978年(昭和53年)10月2日 貨物扱い廃止。
- 1985年(昭和60年)10月16日 高架化。三代目駅舎(現駅舎)完成
- 1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化によりJR東日本に継承。
- 1989年(平成元年)3月29日 足尾線をわたらせ渓谷鐵道に転換。
- 2000年(平成12年)9月 自動改札機稼動開始。
[編集] 隣の駅
- わたらせ渓谷鐵道
- わたらせ渓谷線
- 桐生駅-(下新田信号場) - 下新田駅