池田卓生
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池田 卓生(いけだ たかお)は、TBSラジオのプロデューサー。ラジオ番組「伊集院光 深夜の馬鹿力」のプロデューサー兼ディレクター、また月曜~金曜のJUNK、JUNK2のプロデューサーとして知られる。
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[編集] 人物
- TBSの社員になる前は番組制作会社テレコム・サウンズに勤務していて、ミキサー、後にディレクターだったが、テレコム・サウンズを退社後、交通事故で貰った保険金を元手にニューヨークでのラジオ留学を経てTBSに中途入社し、番組プロデューサーとなる。
- TBS入社前はTBSラジオの他にもFMラジオの番組制作にも携わっていた。明治大学卒。
- 関西出身のため、時たま関西弁ですごむ事があるものの、普段は温厚なラジオマン。
[編集] エピソード
- 風貌がタイのムエタイボクサーっぽいと伊集院光に評されたことがある。
- 大学生のとき、中学生が自分の自転車を盗もうとしているのを見て関西弁で「それワイのチャリちゃうんかい!」とマジギレしたことがある。
- 購入したマンションのローンのせいでTBS社員の割には生活はあまり裕福ではないようだ。奥さんとの二人暮し。
- ちなみにマンション購入の際にはヒューザー物件も内覧見学会に参加していたため、姉歯耐震偽造騒動の際には冷や汗を流した。
- 担当番組がギャラクシー賞を受賞した後でも、社内に落ちていたゴミを拾って捨てていたりしている(宮川賢談)。
- 「伊集院光 深夜の馬鹿力」ではプロデューサーの他、スペシャルウィークで出演もしている。
- 同番組のコーナー「DK95.4」においては、特にハードな罰ゲームを行うこととなった。
- 「臀部の間に鶏卵を挟み、合図とともに押し割る」
- 「伊集院の乳首をラジオに聞こえるよう音をたてて吸う」
- 「ズボンのポケットに大量のマヨネーズを入れられる」
ちなみに2番目の罰のとき当時ディレクターであった池田氏は、時間が押していることを危惧してしり込みしている伊集院へ「早くっ!」と急かしたことから、その後度々ホモキャラとして扱われることとなる。
- 「――スタッフが私のことを愛してくれているのはわかってますよ。番組開始前とか池田プロデューサーなんかはジーパンの前をパンパンに膨らませて『伊集院くぅん伊集院くぅん』って言ってるのを知ってますから(笑)」
[編集] 担当番組
- 月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力 (プロデューサー・ディレクター)
- 木曜JUNK アンタッチャブルのシカゴマンゴ (プロデューサー)
- 金曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき (プロデューサー)
- 伊集院光 日曜日の秘密基地 (プロデューサー・ディレクター)
- こちら山中デスクです(プロデューサー)