流石の源石
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流石の源石(さすがのげんいし)は東海ラジオで放送され、「流石の源石BB」としてインターネット放送「commuf@radio(ブロードバンド東海ラジオ)」にて動画配信もされている番組である。通称はさすげん。
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[編集] 概要
1997年10月12日スタート。メインパーソナリティは番組開始当時入社3年目の源石和輝アナウンサー。
番組は生放送で、リスナーからの投稿が中心となる。(この際男性からの投稿者をオス・女性をメスと呼ぶ。また、「○○声希望」と書いておくとそのモノマネで読んでくれる。)投稿を元に源石アナがアナウンサーらしからぬ言動で進行していく。かつてはですます口調で話していたが、第2部が開始された際、それ以前にこの時間帯(土曜22:00~22:30)で放送されていた小森まなみのPop'n!パジャマの後だったためそのリスナーから抗議が殺到。源石アナの怒りが増し、その文面を読み上げるうちに、ですます口調を完全排除した通称「バトル口調」となり、現在へ至る。現在もパーソナリティーの小森まなみに嫌悪感を持っているらしい。(余談ではあるが、小森とはこの5年後にさか松ゲンで顔合わせしており、名古屋駅まで自転車に乗せて連れて行った話がある。)
コンセプトは「源石の源石による源石のための番組」。平日昼間の番組「源石和輝 美味時間(う~まいタイム)」土曜日9時からの「源石和輝の土曜スタイル」等の源石アナとは性格、態度が完全に異なっている。ただ、本人は、”どちらとも本来の自分”と言い張る。
この番組は源石アナがプロデューサー、ディレクター、構成も兼ねるため、彼の独断と偏見と先入観、経験で成り立っている番組とも言える。ただし、ジングル出し、エコー等の調整が必要なため、ミキサーを1名常駐させている。ミキサーは初代イノッチ(第1部~第5部)、2代目ティンコ(第6部~)・サモハンチンポー(助手・第6部~、尚第7部からは不定期常駐)。尚、臨時に梅ちゃんと小林少年がミキサーを務めた事がある。(ミキサー名は全て通称)
特に投稿の誤字脱字や具体的に書かれていない時と、ミキサーがタイミングを合わせなかった時やエコーをミスった時など、源石アナが気に食わないものは厳しく指摘する。
源石アナの暴走ぶりや態度にリスナーからの賛否両論の声が上がっている。局内でもこの番組には頭を悩ませているらしく、第7部まではスポンサーが付かない状態だった。(第8部については後述)
番組からのプレゼントはもちろん源石アナの自腹である。プレゼントは「お宝」と呼ばれ過去にお宝を「景品」と呼んだリスナーがいて激怒した事がある(翌週、懺源石に投稿し、許しを得た。但し、イノッチのプリクラに関しては景品以下らしい)
そのためか番組は長続きせず、1ヶ月から3ヶ月程度で終了する。しかし、1ヶ月から3ヶ月後にまた復活し、終了するパターンを何度も繰り返してきた。1999年4月1日の第5部終了後は6年間の休止(潜伏?)期間に入る。その間、源石アナはいくつもの番組を担当するも短縮、終了と1年以上長続きしなかった。
そして2005年5月7日に第6部、通算56回目をスタートさせるが、「マンスリー特番」の枠(つまり1ヶ月で番組が変わる方式)のため史上最短の4回で終了することとなった。(正式には2005年6月5日午前3時の特別編が最終回) しかし、この年(5月10日)より中部電力運営のcommuf@radioで約15分間のインターネット番組(ラジオ→映像配信)「流石の源石BB」(毎週火曜日更新)を開始したことにより、番組終了後は次の部を開始させるまでの間の活動場所となる。(番組放送期間中は、放送終了後の様子を映しているものが中心となる。)特に指定がない限り、カメラはミキサーのティンコが担当し、声も出している。ちなみに助手のサモハンチンポーはこちらも不定期で出演となり、無言で、紙袋などを顔にかぶせた状態か後ろ向きでの出演が多い。
第7部が2005年10月8日の21:30から放送が再開。念願のゴールデンタイムに進出。リスナーが急激に増える。しかし、前後のアニラジリスナーからは源石がアニラジ批判するなどの過激な発言で毎週様々な批判メールが届いていたらしい。 この部より、制作部の命令で2005年入社の浅田若菜アナウンサーがアシスタント(となっているが、実際には新人教育の場)として加わった。しかし、浅田アナがよく噛んだり、字の読み間違いが多発しており、源石アナを手こずらせていた。(第8部現在は仮アシスタントに降格)
2006年3月25日をもって第7部は終了。活動の場を再びインターネットに移す。
第7部終了後、2006年7月30日に16:00からスペシャルとして東海中学校・高等学校で行われた講演会中継録音で1日だけ復活した。なお、このスペシャルは「さすげん」開始以来初めてスポンサーが付いたおまけも付いた放送だった。
ちなみに、源石アナは2006年4月から土曜午前のワイド番組「源石和輝の土曜スタイル!」を担当している。源石・浅田コンビも、2006年5月から「高校ラジオクラブ」の案内役で復活している。
2006年10月7日21:00より、第8部を開始する予定であったが、野球中継によりわずか1分しか話せなかった。2006年10月14日21:00から開始。そしてこの部より、初めて本格的にスポンサーが付くことになり、スポンサー"童貞"を喪失することとなった(スポンサーは、愛知工業大学だったが、2007年1月13日をもって契約満了したため、スポンサーから降りた。)。しかし、前述の「源石和輝の土曜スタイル!」を担当していることから、社内にいる時間が最も長くなったと話している。
そして、2007年2月24日の放送をもって放送回数がやっと100回を迎えることができた。同日に東海中学校・高等学校で2度目の講演会を開催し、参加者のうち5名がスタジオに招待された。
締めの言葉は「寝ろ!」これは過去の放送が深夜帯であることの名残であるが、現在も継続している。かつては「寝てしまえ」「寝さらせ」「寝る」等のバリエーションがあったり、他人の声真似で言っていた事もある。
[編集] コーナー一覧
以下のコーナーは源石アナの気まぐれで行われる。新たなコーナーを誕生させることもある。
- あさだ。をプロデュース(旧夜のあさだ・非投稿系コーナー)
- 新人、浅田アナを外に出し、街頭インタビューに挑戦させる。毎回、源石アナからのダメ出しを喰らう。
- オープニングコント
- リスナーがコントの脚本を考え、源石、浅田(&ティンコ)が演じる。源石自身が脚本を作る場合もある。
- おつとめ(非投稿系コーナー)
- 源石アナ、浅田アナの今後の予定を紹介。
- 源石様、指令を下さい。
- リスナーが外出する際、必ずその場で行うことを源石アナが指定する。
- 源石様、喪失しました。
- リスナーが初めて経験したことを紹介する。文面にはオスは○○童貞、メスは○○処女を喪失……と記載する。
- 源通株式会社
- リスナーが発見した、プロにあるまじきセンスの広告・物件を見かけたら報告する。代表取締役は源通(みなもととおる)。
- 源流写真塾
- リスナーが写した様々な写真について、塾長・サナール源石が論評する。
- SASGAC(サスガック)
- 流石の合格発表・流石の不合格発表
- リスナーが入学試験、採用試験、資格試験等に合格又は不合格になったら報告する。
- 流石の作文教室
- リスナーが原稿用紙1枚に作文を書いて送る。
- 流石の毒見役
- リスナーがコンビニで売っている食べ物についてレポートする。源石が既婚者となった現在はあまり必要のないコーナー。
- 流石のトトカルチョ
- リスナーが今後起こる様々な事について予想する。
- 流石の生電話
- 最終回のみのコーナー。放送100回目の日も行ったリスナーが電話を通じで源石にメッセージを送る。
- 流石のニュースフラッシュ
- リスナーが詳しく説明して欲しい時事問題を、解説員流石和輝(ながれいしかずてる)が分かり易く解説する。
- 流石のニュースブラフ
- リスナーが作った嘘のニュースを、源石アナや浅田アナに本当のニュースの様に読ませる。
- 流石のプロデューサーK.G.
- リスナーから歌詞、曲、ボーカル等を募集してオリジナルソングを作るコーナー。
- 流石のベスト3
- リスナーが気になる物事に対してランク付けしたものを紹介する。ゲスト編もある。投稿する際は、3位、2位、1位の順に書くのがマナー。
- 流石のマイブーム
- 個人的にハマっている事柄について報告する。
- 流石のメスリスナー
- メス(女性)リスナーの投稿のみ受け付ける。
- 流石のレシート占い
- 買い物をした時にもらうレシートを送り、その内容からレシート占い師・流石和輝2世(流石和輝の息子)に様々なことを占ってもらう。
- 流石の恋愛相談
- リスナーの恋愛に関する悩みを源石が解決する。
- さす茶漬け
- 直接言いにくい事について、回りくどい言い方を考える。タイトルの由来は、「京都ではお客さんにお茶漬け(ぶぶ漬け)を出す事は、お帰りを願うという意味」である事から。
- 懺源石
- リスナーが、源石始め他の人に謝りたい事を番組を通じて懺悔する。
- 生協の源石さん
- モデルは生協の白石さん。ここだけはですます口調で話す、さすげん大学生協職員の”源石昌則”(源石アナの従兄弟という設定)となって、リスナーからの疑問に答える。なお2006年12月30日の放送から、番組内で話題になっていた、「蟹江のコラ!」を使用しているところ人気があり、「蟹江のコラ!」以外に源石の「バカかお前は!」「バカもーん!」「あーいとぅいまてぇーん!」・浅田の「嫌だこの番組!」・ティンコの「ウッセェバーカ!」など、それぞれの発言の声があり、使用している。
- ティンコの格言
- リスナーが格言を言わせたい時と場を決め、ミキサーのティンコがそれに対して格言する。格言を述べる部分は源石アナが代行していたが、後に浅田アナがティンコ声で行うようになった。また、実際にティンコがスタジオに入って本人の声で行う生ティンコの格言もある。こちらはサモハンチンポーが調整卓に入っている時に行われることが多い。
- バトル浅田
- リスナーが自称アシスタントの浅田アナに対して文句を言い付けるコーナー。特にニュースを読む時に噛みまくっているところを指摘される。浅田アナに早口言葉の挑戦状を叩き付けるのもこのコーナー。
- バトル源石(非投稿系コーナー)
- 源石アナが外に出て通行人に対して古今東西ゲームで勝負する。源石アナの方が結構強かったりする。かつては「○ん○ん」の○に文字を入れて言葉にするバトル、辞書の「意味」の部分だけ読み、それが意味する言葉を当てるバトルもやっていた。
(※後者は、源石アナが後にパーソナリティを担当した「DON-TSUKI」の1コーナー「源辞苑(げんじえん)」の元になっていると思われる。)
- バトルティンコ・バトルサモハン
- リスナーがミキサーのティンコ・ミキサー助手のサモハンチンポーに対して文句を言い付けるコーナー。エコーのタイミングがよくずれるところを指摘される。
- バトルリスナー
- リスナーが源石アナやリスナーに対して文句を言い付ける(勝負を仕掛ける)。過激すぎる源石アナの言動を指摘する投稿や、翌週その投稿に対して別のリスナーが指摘する。源石VSリスナー、リスナーVSリスナーの決戦の場となっている。
- ホスト源石
- 自称「東新町No.1ホスト」源石和輝にリスナーがいろいろな物(貢ぎ物)を送る。ただ、ゴミや砂が送りつけられたこともあるらしく、まともな物が送られることは少ない。最近はまともな貢ぎ物しか相手にしない傾向にある。
- 街角サモ飯店
- リスナーが材料を指定して、サモハンチンポーが料理を考える。
- 街で見かけた変なヤツ(変なオヤジ)
- リスナーが街中で遭遇した、変わった人物について報告する。
- よいこのリスナー
- リスナーからの普通のお便りを紹介する。源石アナの言動、態度に寛容的な内容のお便りはこちらに分類される。シリーズとしてよいこの浅田・よいこのサモハン・よいこのR(源石アナの妻)などもある。
- わかにゃんわかんにゃい
- 浅田アナがリスナーから出される問題を答える。オープニングのコーナーの1つ。
[編集] 最近は実施されないコーナー・単発コーナー
- 君こそスパイだ!
- 流石の源石の裏番組情報を調査し報告する。
- 緊急特集(非投稿系コーナー)
- 源石が根拠の無い噂をでっち上げ、それについて取材する。
- 源石和輝の無料添削教室
- 単発コーナー。ネタが中々採用されないリスナーの投稿に対し、どこをどう直せば採用レベルになるか親切丁寧に教える。しかし、誤字脱字の指摘に終始してしまい、1回のみで終了。
- 流石の逆恋愛相談
- 源石がリスナーに恋の悩みを相談し、解決策を募集する。既婚者となった現在では実施しないであろう。
- 流石の実況中継(非投稿系コーナー)
- 源石が街の様子を事細かに実況する。
- 流石の集会届
- リスナー集会の模様を報告する。
- 流石の通知表
- 単発コーナー。色々なものを5項目以上5段階で評価する。
- 流石の年賀状チェック
- 年始のみのコーナー。源石、又はスタッフ宛に年賀状を送る。
- 流石のファッションチェック(非投稿系コーナー)
- 街の人々のファッションを、源石が論評する(ボロクソにけなす)。
- 流石の風紀委員(非投稿系コーナー)
- 源石が街の人々の持ち物をチェックし、人々の心の乱れを指摘する。
- 流石の風景印
- 単発コーナー。風景印を捺してもらった葉書を送る。
- 流石のプロフィール
- リスナーが自身のプロフィールを書いて送る。
- 流石の流行語大賞
- 単発コーナー。流石の源石内での流行語、又はリスナーの個人的な流行語を募集し、投票する。
- 流石の連想ゲーム(非投稿系コーナー)
- 源石が街の人々と「10個の言葉を次々に言うので、その言葉から連想するものを即座に答え続ける」というゲームで対決。
- 流石の自慢
- リスナーが自分のことを何でも良いから自慢する。第2部、5部の最終回の時のコーナー
- さすビアの泉
- 流石の源石に関するトリビアを募集し、リスナーの「へぇ」の数で評価する。「へぇ」とだけ書いて送る人は殆どいない為、店じまいとなる。
- 祝!復活
- 復活時のみのコーナー。番組復活を祝う投稿を紹介する。
- 珍名さん
- 「源石」「安蒜(あんびる)」等の珍しい苗字を募集する。しかし、全然投稿が無かったようで、即座に店じまいとなった。
- 悩む詩人の会
- ある特定のテーマに副うポエムを募集する。短歌・俳句・川柳・ただの作文は厳禁。
- マイCM
- 自分自身の宣伝を行う。
[編集] 放送時間の変遷
- 第1部 - 1997年10月12日~11月30日・日曜24:00~24:30(5回)
- 第2部 - 1998年1月3日~4月4日・土曜22:00~22:30(14回)2月7日より15分短縮の22:15開始。4月4日は22:00~22:30。
- 第3部 - 1998年7月3日~9月18日・金曜24:30~25:00(12回)
- 第4部 - 1998年10月6日~12月1日・火曜24:00~24:30(9回)
- 流石の源石スペシャル - 1998年11月15日・日曜19:00~19:50
- 第5部 - 1998年12月17日~99年4月1日・木曜24:30~25:00(15回)
- 流石の源石 第1回公開生放送 - 1999年3月7日・日曜19:00~19:50
- 第6部 - 2005年5月7日~2005年5月28日・土曜25:30~26:00(4回)
- 流石の源石 ネタ1本で勝負だ!!スペシャル - 2005年6月5日・日曜27:00~28:00
- 第7部 - 2005年10月8日~2006年3月25日・土曜21:30~22:00(22回)
- 流石の源石 講演会スペシャル - 2006年7月30日・日曜16:00~16:30
- 第8部 - 2006年10月7日~2007年3月24日(初回は野球中継のため中止。実際は2006年10月14日~)土曜21:00~21:30
- 第9部 - 2007年4月8日~・日曜21:30~22:00
東海ラジオ放送 日曜24:00~24:30枠 | ||
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前番組 | 流石の源石(第1部) | 次番組 |
週刊アニメージュ・飯塚雅弓のまだまだ日曜日だよ! | 青春!タコ少女 | |
土曜22:00~22:30枠 | ||
小森まなみのPop'n!パジャマ | 流石の源石(第2部) | 演歌探偵団 |
金曜24:30~25:00枠 | ||
LFクールKのマル金カウントダウン | 流石の源石(第3部) | トーコのナチュラル |
火曜24:00-24:30枠 | ||
とりこロールミュージック | 流石の源石(第4部) | 麻倉晶のこの夜が終わらないように |
木曜24:30~25:00枠 | ||
スーパースポーツ | 流石の源石(第5部) | 森脇健児の突撃!日本列島 |
土曜25:30~26:00枠 | ||
マンスリー特番・ミリオンダラーズ! | マンスリー特番・流石の源石(第6部) | マンスリー特番・M3 |
土曜21:30~22:00枠 | ||
Hit's Today | 流石の源石(第7部) | Hit's Today |
土曜21:00~21:30枠 | ||
Hit's Today | 流石の源石(第8部) | Hit's Today |
日曜21:30~22:00枠 | ||
Portable Song! | 流石の源石(第9部) | - |
[編集] テーマ曲
[編集] オープニング
- (第6部~)土曜日の夜何かが起きる(モダンチョキチョキズ)
[編集] エンディング
- AS A RIVAL(久石譲)
[編集] 過去に出演したゲスト
[編集] 流石のベスト3に出演したゲスト(「」内はベスト3のテーマ)
[編集] 第5部以前
- みうらじゅん「好きな崖」
- 酒井弘明(東海ラジオアナウンサー)「好きな空港」
- タンポポ (矢口真里「行きたい所」)(石黒彩「好きだった衣装」)
- S.D.B.B.(IKURA「好きな女のタイプ」)(TAKUYA)
- 椎名林檎「印税が入ったらやりたい事」
- 平野孝(当時名古屋グランパスエイト、現在横浜F・マリノス)「ワールドカップでこうしておけば良かったと思う事」
[編集] 第6部
[編集] 第7部
[編集] 第8部
- 山本正之「C級グルメ」
- 大川豊「悪の枢軸」
- 駿河太郎「ロンドンに行った時の出来事」
- 村上知子(森三中)「お嫁にいけない瞬間」
- GTP「GTPの爆笑(自己満足)」
- 犬飼俊久(元東海ラジオアナウンサー、現在東京支社所属)「東京へ行ったら行きたいところ」
- 松原敬生(元東海ラジオアナウンサー)「長い人生、ドキドキしたベスト3」
- 山本正之「グルメ」
- 杉本幹(鳥羽水族館学芸員)「餌代がたくさんかかる生物」
[編集] エピソード
[編集] スポンサー希望
流石の源石にはスポンサーが付いていないのだが、第2部時代、スポンサーに名乗りを上げる旨の投稿が寄せられた。源石は最初、相手にしていなかったが、そのリスナーの実家が自営業で、親が高級車に乗っている事が発覚した途端態度が急変。
しかし、源石がスポンサーの条件として「源石が定年を迎えるまでスポンサーを継続する」という要求を突きつけるや否や音信不通となる。
[編集] 全葉書読み&生電話
第2部最終回で、いつもより多く投稿が寄せられたため、冒頭で源石は30分間で全部読む(但し1人だけ没にする)と宣言。凄まじい早読みで葉書を消化したため、時間が余ってしまった。そこで急遽「文句のある奴は今すぐ電話して来い!!」と生電話を用意し、電話でのバトルを宣言。リスナーからの電話を片っ端から消化した。なお、生電話に夫婦でかけたリスナーがいた。
尚、唯一の没となったリスナーは、生電話で発言をしているため、厳密には源石の目論見は外れる事になった。このリスナーは後に永久追放処分を受ける事になる。
[編集] 出場停止処分・永久追放処分
源石が激怒するような行為、言動(例:盗作、指令や指示の不履行)を働いたリスナーに対しては一定期間出場停止処分を科すことがある。また、悪行の程度が甚だしい場合は永久追放となり、該当者からの投稿は一切受け付けず、該当者の名前すら禁句となる。
過去に永久追放となったリスナーは2名。理由は、切手の貼っていない葉書を大量に送りつけた為、及び砂の入った封筒を「ホスト源石」宛に送りつけた為。
[編集] 「一輪の花」論争
第3部で、1人のメスリスナーから「この番組はむさ苦しい男が多い。私はこの番組の一輪の花となる!」という趣旨の投稿が寄せられた。これに対し、オスリスナーからは「俺はむさ苦しくない」、メスリスナーからは「一輪の花は私だ」と全リスナーから総攻撃を受ける羽目になった。
お詫びに、このリスナーからお宝用にプリクラが送られたのだが、当時のミキサーいのっちが彼女を気に入り、プリクラを1枚持って行ってしまう。その後、事ある毎にいのっちは彼女に猛アタックを仕掛けるのだが、ことごとく拒否される。
[編集] リスナー同士で付き合うも破局
第3部で、2人のリスナーから同時に同じ内容の投稿があった。これに対し源石は「感性が似ているので付き合ったらどうだ」と発言したのがきっかけで、本当に付き合い始める。
しかし、第5部で彼女の方から別れを切り出され、破局する事になった。理由は、彼氏のほうが彼女よりアニメを大切にするから。
[編集] 流石の逆レシート占い
第3部で、流石のレシート占いに投稿したリスナーが「罰を授けてやる」と逆指名され、源石が送ったレシートを元に源石について占い、80%的中させ「レシート占い師初段」に認定された。しかし、その後、このリスナーが逆指名されて源石や他のリスナーについて占うことはなかった。またこのリスナー以外に逆指名されてレシート占いを行ったリスナーもいない。尚、罰を与えられた理由は不正を働いたわけではない。
[編集] 番組オリジナル曲
第5部で、「番組で歌を作る」という企画が持ち上がり、源石はリスナーから歌詞、曲、バンドメンバーを募集した。しかし、ボーカル志望が2人しかいなかったため、急遽深谷里奈アナウンサーを3人目の候補としてデモソングを流したところ、予想以上に歌が上手く、投票により深谷アナがボーカルを担当する事になった。バンド名は源石の決め台詞「寝ろ」から取って「NERO」となった。
第1回公開生放送にて、全体練習殆ど無しのぶっつけ本番でレコーディングが行われた。曲のタイトルは「デブデブランデブー」。楽器はギターとキーボードのみ。ボーカルの深谷アナは、口内炎が出来ていたにも関わらず前日にカラオケで2時間練習したという。
第7部では、再び番組で歌を作ろうという企画が持ち上がった。タイトルは「若にゃんわかんにゃい」。2006年夏を目処にCD化を目指していたが自動的に先延ばしとなった。
[編集] 万博スタジオで騒ぎ、周囲から強烈なダメ出し
2005年5月14日の放送は、愛・地球博の万博スタジオから生放送を行った。このスタジオにはエコー装置が無いため、人間エコー役としてトラオレ・イッサ、古池真由美が登場。深夜にも関わらず大騒ぎしていたため、隣の部屋の記者に怒られる羽目になる。そのため、この放送の直後に収録された流石の源石BBは一転、小声で進行した。
[編集] ホストパブから生放送
2005年5月21日の放送は、「リアルホスト源石」と題し名古屋・住吉の某ホストパブ内で店のホストや社長、後輩の森貴俊アナウンサーと共に生放送を行った。店内のバカ騒ぎで源石のトークがかき消されたり、投稿が途中で流されたりしたため、リスナーや局内から非難が殺到した。第7部開始の際、条件として「ホストパブから放送しない事」が科された。尚、この放送で森アナの名言「あの、森フォローですけど」が生まれた。そしてバラエティー番組出演童貞を喪失することとなった。
[編集] 30分間国際電話で出演
2005年11月12日の放送では、源石はツアーの仕事でオーストラリア・ケアンズへ行っている最中だった。そのため、ホテルから国際電話をスタジオに繋いで番組を進行させた。電話料金はもちろん自腹である。
[編集] アニラジ特番で1回休み
2005年11月19日はmamiのRADIかるコミュニケーション公開録音 RADIコミスペシャル at ナガシマスパーランド を放送したため、番組は休みだった。源石アナが嫌悪感を持つ小森まなみの番組であり、翌週の番組内で「自分の枠(日曜日22:00~22:30)でやれ!」と激怒した。
[編集] 村上アナの「嫌いなアニメベスト3」
2005年12月24日の放送では、村上和宏アナウンサーが出演し、「嫌いなアニメベスト3」を語った。第3位は「あしたのジョー」。理由は「暗いから」。第2位と第1位は放送で喋るのはまずいという事で筆談にした。リスナーに第2位・第1位を当ててもらい、正解者には正解の書いてある村上アナの直筆メモが送られることになった。しかし、結局全員不正解であったため、抽選で1名に直筆メモが送られた。
[編集] 浅田アナの手作り菓子プレゼント
2006年2月4日の放送では、バレンタインデーが近いという事で浅田アナの手作りチョコをリスナー1人にプレゼントするという企画が持ち上がった。条件は、浅田への想いを原稿用紙1枚に綴って流石の作文教室に送るというもの。しかし、レギュレーションを通過したものが4通しかなかった為、4人全員にプレゼントする事になった。また、衛生面を考えチョコではなくアップルパイを作る事になった。2006年2月21日配信のBB版では、リスナーの1人が出演して浅田アナから直接アップルパイを受け取る様子が配信された。
[編集] 浅田信任投票
2006年3月11日の放送で、浅田アナが今後も必要かどうかをリスナーの投票で決める事になった。2006年3月25日(第7部最終回)の放送で集計結果が発表され、信任32票、不信任7票となった。これにより、浅田アナは第8部はともかくBB版では続投という事になった。
[編集] 源石ついに「ミキサー」も兼任
2007年2月17日の放送で、エコー出しのみだが、ミキサーも兼任した。なお兼任した理由は、源石がパーソナリティーを務める高校ラジオクラブで、出演した高校生が使用していた、手元でエコーを調節できる機械を使用していた流れから使用した。この模様は、2月27日付けのBB版でも紹介された。なお、ミスが多かったらしく、BB版ではミキサーのティンコに対し土下座するシーンから始まっている。
[編集] 無理な構成を考えコーナーを吹っ飛ばす
2007年3月10日は無理な構成をしたため、時間がなくなり、コーナーを2.3コ飛ばして早口で番組を進めた事があった。その後、3月20日付けのBB版でですます口調で話すなど反省(?)している。
[編集] 改編期乗り越え、第9部放送へ
- 2007年3月24日の放送を最後に、再びBB版のみの放送かと思われたが、番組のエンディングで改編期を乗り越え第9部を4月8日(日曜日)21:30からの放送が決定した。
なお、野球中継の放送時間が1分でも21:30を過ぎたら、放送休止の条件付き。放送時間短縮に対応できない番組構成のためと思われる。