能登三井駅
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能登三井駅(のとみいえき)は、石川県輪島市三井町にあったのと鉄道七尾線(穴水~輪島間)の駅(廃駅)である。2001年に廃駅。
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[編集] 駅構造
- 相対式ホーム2面と線路2線を有する列車交換可能駅であったが、1998年12月のダイヤ改正で列車交換は無くなり片側1面1線のみの使用となっていた。しかし廃止時まで使用されなくなったもう片側のホーム、線路はそのまま残されていた。
[編集] 駅周辺
輪島道路上に輪島特急バス停あり。
[編集] 歴史
- 1935年(昭和10年)7月30日 - 国鉄七尾線 穴水駅~輪島駅間開通と同時に開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
- 1970年(昭和45年)11月10日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR西日本の駅となる。
- 1991年(平成3年)4月1日 - JR西日本七尾線 七尾駅~輪島駅間がのと鉄道に転換。同社の駅となる。
- 1998年(平成10年)12月8日 - 列車交換が廃止され、無人駅化。
- 2001年(平成13年)4月1日 - のと鉄道七尾線 穴水~輪島間廃止により廃止。