荒川強啓

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荒川強啓（あらかわきょうけい、1946年 5月16日 - ）は、北海道出身でオフィス・トゥー・ワン所属のフリーアナウンサー。

[編集] 来歴・人物

仙台高等学校、東北学院大学経済学部卒業後、1969年に山形放送にアナウンサーとして入社、数多くの人気番組を担当し、在職中には地方DJの隠れた才能を発掘する｢飛び出せ!全国DJ諸君｣でグランプリを獲得。それを機に、1982年に山形放送を退社しフリーとなり現在に至る。

同郷で自民党の武部勤に通じる、豪放磊落な性格かつざっくばらんな人柄が取り柄だが、「だから、意見がコロコロ変わるって言われちゃうのかな」（交通取締りの民間委託の話題で）とか「だから、他人に厳しく自分に甘いと言われちゃうんだよなぁ」とラジオのなかで話していた。学生運動が盛んだった大学生時代から徹底した反権力、反自民であることを島田紳助が司会の対談番組で話していた。
TBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」について、反日放送や偏向報道と言われる事を、テレビ朝日の「徹子の部屋」で吐露した。
横浜ベイスターズの大ファンであり、ファン代表でテレビにも多く出ており、1998年の日本一の時は歓喜していた。
TBSラジオのサタデー大人天国! 宮川賢のパカパカ行進曲!!を愛聴していて、2005年 3月19日放送にて、「勝ち抜きバカ大人選手権」に出場した。
TBSラジオの荒川強啓デイ・キャッチ！2007年 4月11日放送にて、ゲストの田原総一朗と共に、発掘!あるある大事典のデータ捏造問題について、単なるデータの間違いで、誤報に過ぎないとし、捏造を否定。政府による、捏造番組を流した放送局に対して総務相が再発防止計画を要求できる新たな行政処分の追加を柱とする放送法改正案について、誤報しただけで放送局を処罰しようとするもので、言論の自由に反すると発言。因みに田原はスペシャルウィークであるのにもかかわらずこの時に間違えて「気をつけないと、文化放送も」と言ってしまい、その場が凍り付いた。