90式戦車に関係する作品の一覧
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90式戦車に関係する作品の一覧は、90式戦車に関係する作品、登場する作品の一覧である。
目次 |
[編集] 映画
- 事故により中隊ごと1547年へ飛ばされ、天導衆の主力兵器にされる。
- 『続・戦国自衛隊』
- 『ゴジラvsビオランテ』
- 『ゴジラvsデストロイア』
- 実物の90式戦車(正式量産車)が日本映画初登場。
- 陸上自衛隊以外にも、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』では日本国防衛軍・防衛陸軍としても登場。
- 『ガメラ2 レギオン襲来』(1996年)
[編集] 特撮番組
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- 『ウルトラマンメビウス』
- 『生物彗星WoO』
防衛隊の戦車として。
[編集] アニメ / コミック
- 『機動警察パトレイバー初期OVAシリーズ』(1988年~1989年)
- 『機動警察パトレイバー 2 the Movie』(1993年)
- 『クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦』(1999年)
- 『MEMORIES』(1995年)
- 『やわらか戦車』(2005年)
- 当初から背景に登場していたが、翌年の第3作で主演し「90式先輩」と呼ばれる。作者は当初「きゅうまる」の読みを知らなかった。
- 『新・紺碧の艦隊』
- コミック版で10式戦車『蒙古』として登場(主砲は105mm砲の設定)。
- 『コードギアス 反逆のルルーシュ』(2006年)
- 日本軍の主力戦車として登場。しかしナイトメアフレームには太刀打ち出来なかった。
- 『西武新宿線戦異状なし』
[編集] 小説
- 『砲撃目標ゼロ』 - 東郷隆(1990年)
- 西南アフリカで反政府ゲリラが操るT-55と、実戦テストを兼ねた90式戦車が戦う。
- 『第二次湾岸戦争』 大石英司(1992年)
- サウジアラビアの砂漠でT-80と交戦する。
- 『超空の大和』田中光二
- ソウルの市街地でT-60、60式戦車と交戦、北朝鮮、中国の連合は、90式戦車に対して全く歯が立たなかった。
[編集] ゲーム
- 『PANZER FRONT』 - エンターブレイン
- 特別マップ「TRAINING - TYPE90 vs T-80」において、プレイヤー戦車と僚車として使用可能。照準器の仕様も再現されている。
- 『PANZER FRONT bis.』 - エンターブレイン
- 特別マップ「TRAINING - TYPE90 vs T-80」において使用可能。新規追加されたコンストラクションモードでも使用可能である。
- 増加装甲を装着した90式戦車改が登場。OPでは140mm滑腔砲を搭載したドイツのレオパルト3に先に命中させるも貫通せず一方的に撃破され「90式はブリキ缶だぜ」の名台詞を生む。
- SIMPLE2000シリーズ『THE 戦車』 - D3パブリッシャー
- プレイヤーの使用戦車・敵戦車として登場する。残念ながら砲塔の砲安定装置による目標の自動追尾は再現されていない。
[編集] プラモデル
- 『1/35 陸上自衛隊 90式戦車』- 株式会社タミヤ
- 同社からはバリエーションとして『90式戦車 砲弾搭載セット』(作業中の隊員、砲弾、木箱、自動装填装置周りを再現するパーツを追加)と『90式戦車マインローラー』(92式地雷原処理ローラーを再現するパーツを追加)が出ている。また、完成品(富士教導戦車隊所属車)も販売されている。
- 『1/72 陸上自衛隊 90式戦車』- ピットロード
- 2005年2月に発売。上記のタミヤ製品の縮小コピーであった事から、2005年以降の静岡見本市への参加を拒否されている。
- 『1/35、1/48、1/72 陸上自衛隊 90式戦車』- トランペッター
- 35及び48の発売時期は不明、72はピットロードの物と同時期に発売。(72はピットロードからの提案により製品化)35の物は幾つかのWebサイトでタミヤの物のコピーであると指摘されている。同社の日本における代理店は2005年以降の静岡見本市への参加を拒否されている。
- 『1/48 リモコンAFV 陸上自衛隊 90式戦車』-アオシマ
- 発売時期は不明。電池で動くリモコン(有線)戦車模型。リモコンはプリント基板等で簡単にはなっているが詰めの甘い箇所もいくつか見受けられる。出来は簡単なもので、スケールモデルと言うよりは動かして遊ぶ方に重点を置いているようだ。
- 『1/76 陸上自衛隊 90式戦車』- フジミ模型
[編集] 食玩
- 『ワールドタンクミュージアム 第四弾』- 海洋堂(1/144スケール)
- 通常・2色・冬季迷彩の3種+シークレット(『90式戦車 稜線射撃』-車体を前傾させた状態を再現)の4種があった。
[編集] 模型
- 『1/35マスターワークコレクション 陸上自衛隊 90式戦車 富士教導戦車教導隊』- 株式会社タミヤ
- 上記のキットの完成品。2006年12月現在で「第2中隊」「第5中隊」の2種あり。
- 『陸上自衛隊装備大全 第弐弾』- コナミ(1/144スケール)
- ジオラマ風のディスプレイ台付きで、マーキング替え2種があった。
- 『1/144 陸上自衛隊 90式戦車』- トランペッター
- 中国の模型メーカーであるトランペッター社が数年前に発売したもの。
[編集] ラジコン
- 『RCバトルタンク 陸上自衛隊 90式戦車』(旧)- 東京マルイ(1/24スケール)
- 同社の1/24RCバトルタンクシリーズの記念すべき第1弾として2000年に発売。遊戯銃メーカーとして名高い同社だだけあって、実際に砲弾(BB弾)を撃てるというコンセプトが話題を呼んだ。因みに同時期のこち亀「両津が戦車でやってきた!?」(コミック第124巻)では両さんが本製品を買ってきたところから話が始まり、話の半分をラジコン戦車の歴史の話に費やすなど非常にマニアック(こち亀では良くあること)な話であった。
- 『RCバトルタンク 陸上自衛隊 90式戦車』- 東京マルイ(1/24スケール)
- 2006年12月発売。上記の完全リニューアル版としてキャタピラ、塗装、各種装備などがよりリアルなものになっている。また別売のクリスタルを交換することで6台同時バトルが可能。車長フィギュア1体付き。