えべっさん (プロレスラー)
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えべっさんは、日本のプロレスラーのリングネーム。リングネームの商標権を大阪プロレスが有しており、同団体の所属選手がこのリングネームを名乗っている。えべっさんのリングネームを用いたプロレスラーは現在までに2名いる。
- 元大阪プロレス所属のプロレスラーのえべっさん(初代) 詳細は現在のリングネーム・菊タローを参照。
- 大阪プロレス所属のプロレスラーのえべっさん(2代目)フライングキッド市原
本稿では2代目えべっさんについて記述する。
えべっさんは日本の男子プロレスラー。大阪プロレス所属。誕生日、出身地は先代同様1月10日(今宮戎神社の「十日戎」の中日)生まれ、今宮戎境内出身を名乗っている。
[編集] 経歴
初代えべっさんが2005年4月28日に大阪プロレスを退団した翌日の、2005年4月29日のデルフィンアリーナ興行における対スペル・デルフィン、くいしんぼう仮面組との試合でデビュー(デビュー戦のパートナーはタイガースマスク)。初代と違って無口でマイクパフォーマンスを行なう事はない。 2007年3月24日えべっさん(2代目)が四十肩になって賽銭箱が持てなくなった為3代目えべっさんを募集した。 2007年3月31日ゼウス(プロレスラー)戦、入場時に四十肩が辛いのか、賽銭箱を、練習生に持たせて入場、ゼウス(プロレスラー)の予告どおり3分ジャストでKO。試合後えべっさん(2代目)は、自ら引退を表明し、ファンへの感謝の言葉を述べた。同日えべっさん(3代目)の、面接が 行われ面接に受かった、アイス・ペンギン、ディンゴをえべっさん(3代目)候補としえべっさん(2代目)の提案によりキャプテンフォールマッチを、行った結果、ディンゴが、アイス・ペンギンをフォールしディンゴがえべっさん(3代目)候補に決定した。