アポロ (小惑星)
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発見 | |
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発見者 | カール・ラインムート |
発見日 | 1932年4月24日 |
仮符号 | 1932 HA |
分類 | アポロ群 火星横断小惑星 金星横断小惑星 |
軌道要素 元期 2005年8月18日(JD 2453600.5) |
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離心率(e) | 0.560 |
軌道長半径(a) | 1.471 AU |
近日点(q) | 0.648 AU |
遠日点(Q) | 2.295 AU |
公転周期(P) | 1.78 年 |
平均軌道速度 | 22.50 km/s |
軌道傾斜角(i) | 6.357 度(deg) |
昇交点黄経(Ω) | 35.783 度(deg) |
近日点引数(ω) | 285.804 度(deg) |
平均近点角(M) | 343.087 度(deg) |
物理的性質 | |
直径 | 1.7 km |
質量 | 2 ×1012 kg |
密度 | ? g/cm3 |
表面重力 | ? m/s2 |
脱出速度 | ? km/s |
自転周期 | 3.07時間 |
スペクトル分類 | Q |
絶対等級(H) | 16.25 |
アルベド | 0.21 |
平均表面温度 | ? K |
アポロ (1862 Apollo) は、アポロ群に属する地球近傍小惑星。スペクトル型はQである。1932年にカール・ラインムートによって発見されたが、その後見失われ1973年に再発見された。名前は、ギリシア神話のアポロンにちなむ。
アポロは、アポロ群の中で最初に発見された小惑星であり、名前の由来ともなっている。しかし長期間見失われていたため、アポロより小惑星番号の若い小惑星は数多くアポロ群に属している。(1566)イカルスなどが該当する。また、地球軌道を横切ることが確認された最初の小惑星でもある。
[編集] 衛星について
2005年10月29日から11月2日にかけてプエルトリコのアレシボ天文台でレーダーによるアポロの観測が行われ、その結果衛星の存在が確認された。この結果は11月5日に国際天文学連合会報(IAUC)8627号で発表され、衛星には仮符号S/2005 (1862) 1が与えられた。衛星の大きさは約800mで、アポロから3kmほど離れて周回している。
[編集] 外部リンク
- アポロの軌道(英語)