イチゴツナギ
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?イチゴツナギ | ||||||||||||||
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分類 | ||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||
Poa sphondylodes | ||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||
イチゴツナギ |
イチゴツナギ(苺繋 Poa sphondylodes Trin.)は、イネ科イチゴツナギ属(またはナガハグサ属)にふくまれ、道端、土手、河原などに生える多年草である。
- 草丈:30cm~60cm
- 葉:「線形」で、幅は1.5mm~3.0mm、長さは5cm~12cm。
- 茎:茎がざらつくことから「ザラツキイチゴツナギ」の別名がある。
- 花:花期は5月~7月で、花色は淡緑色。円錐花序で数回も分枝して花がつき、全体が円錐状にみえる。
- 形態:束になって直立して生え、匍匐枝はない。
名称は、昔子供が野いちごを摘んだときに、この草の茎に通して持ち運んだという伝承による。
近縁種が多い。イチゴツナギ属には日本国内に帰化種を含んで25種以上がある。小型のスズメノカタビラなど以外は、多くが中型の草本で、区別が難しい。高山植物であるものも含まれる。
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