ウート・ウーギ
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ウート・ウーギ(Uto Ughi、1944年1月21日 - )は、イタリアのヴァイオリン奏者。
4歳でミラノ・スカラ座管弦楽団のアリオダンテ・コッジに手解きを受け、7歳で初リサイタルを開く。その後、ジョルジュ・エネスコに師事。キジアーナ音楽院に入学し、コルラド・ロマーノに師事。世界各地で演奏活動を行う。1980年に初来日。聖チェチーリア音楽院教授、パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールの審査員などを務める。使用楽器は、1744年製グァルネリ・デル・ジェス「Cariplo」、1701年製ストラディヴァリウス「Kreutzer」。