エリザベート (ベルギー王妃)
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エリザベート・ガブリエル・ヴァレリー・マリー(Elisabeth(Élisabeth) Gabriele Valérie Marie, 1876年7月25日 - 1965年11月23日)は、ベルギー国王アルベール1世の王妃、レオポルド3世の母。父はバイエルン公(バイエルン王家、ヴィッテルスバッハ家の分枝)カール・テオドール、母はポルトガル王ミゲル1世の娘マリア・ジョゼ。
バイエルンで生まれる。オーストリア皇后エリーザベトの姪であり、彼女の名前を取って名付けられた。また、ツィタ皇后とはともに母方の従姉妹に当たる。
1900年にブラバント公(ベルギー王太子)アルベール、後の国王アルベール1世と結婚し、レオポルド3世、フランドル伯シャルル・テオドール、マリー・ジョゼ(イタリア王ウンベルト2世妃)の2男1女をもうけた。
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