オズワルド・チェンバーズ
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オズワルド・チェンバーズ(Oswald Chambers、1874年6月24日-1917年11月15日)は英国の伝道者、神学校教師、説教家。
[編集] 生涯
- 1874年6月24日 スコットランドのアバディーンにバプテスト派の牧師の末子として生まれる。
- 1889年 一家はロンドンに移住する。ライ・レイン・バプテスト教会の会員になる。C.H.スポルジョンの説教を聞いて回心した。
- 1895年-1896年 エディンバラ大学で学んでいる時に献身を決意する。
- ダヌーン大学で学んでいる時に、W.クウォリから大きな影響を受ける。
- 1906年-1907年 アメリカと日本に滞在する。6ヶ月間オハイオ州の聖書学校で教える。日本では東京聖書学院を訪問した。
- 1907年-1910年 ペンテコステ祈祷連盟の巡回伝道者と代表を務める。
- 1910年 ガートルード・ホッブス(Gertrude Hobbs)と結婚
- 1913年4月24日 一人娘キャサリーンが生まれる。
- 1911年-1915年 聖書訓練大学の校長と教師として教鞭をとる。
- 1915年-1917年 英国連邦兵士のYMCAチャプレンとしてエジプトで働く。
- 1917年11月15日 エジプトのカイロで病死。(43歳)
[編集] 著書
- 『いと高きかたのもとに(My utmost for his highest)』、いのちのことば社、1990