カエル (クロノ・トリガー)
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カエル（Frog）はスクウェアのロールプレイングゲーム『クロノ・トリガー』に登場する人物で、架空の人物。
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[編集] 特徴
戦闘では物理攻撃、回復技、魔法攻撃のいずれも使うことができる。剣を武器とし、剣技による攻撃を得意とする。魔法属性は水で、同じく水のマールが氷の魔法を使うのに対し、カエルはウォータ、ウォータガといった水の魔法を使う。
[編集] ゲーム中での活躍
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
カエルに最初に出会うのは中世のマリノア修道院でさらわれた王妃を助け出しに行く際である。
再び訪れた中世で、彼の過去が明らかになる。 元々はグレンという名の若者で、ガルディア王国の騎士サイラスの親友であった。デナドロ山でサイラスに付き従って魔王と戦った際、サイラスは討ち死にし、魔王は家来のビネガーの進言でカエルの様に臆病なグレンを蛙の姿に変えた。それからの彼はその姿を恥じ、森の中で隠棲するようになった。ゲーム中ではクロノ達が手に入れた、元々サイラスの持ち物であった勇者バッジとグランドリオンによって、打倒魔王に力を貸すようになる。魔王城での戦いの後、古代ジール王国崩壊後の北の岬で再び魔王とあいまみえる。もしこの時戦わなければ魔王はパーティーに加わるが、戦う場合もしパーティにカエルが入っていれば一騎打ちとなる。魔王を殺した場合、エンディングによっては元の人間の姿に戻ったことを確認できる。
ゲーム終盤のサイドイベントにおいて、サイラスの霊が鎮まらずに暴れ続ける北の廃墟とよばれる場所に行くことができる。そこでカエルは本当の意思を見せ、その精神を見てドリストーンの化身グランとリオンは100%の力を出せるようになり、グランドリオンはパワーアップする。フルパワーとなったグランドリオンはカエルの最強武器であり、クロノの最強武器「にじ」の次に強力である。
[編集] 時空冒険 ぬうまもんじゃ～での活躍
ヌゥ・マモが元の時代へ帰還することに協力。ラヴォスを倒したあと、マモの村で開かれた祝宴に参加した。
[編集] 備考
英語版（アメリカ版除く）のカエルは初期近代英語にある"thou" "thee" "shalt"といった単語や動詞の二人称単数接尾辞"-est"や三人称単数接尾辞"-eth"など古い言い回しを使う（ただし文法的に間違っている場合がある）。中世の他の人物ですら皆普通に話す中で異彩を放っている。だが過去の回想の中のグレンは普通に話す。
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| 主要シリーズ | クロノ・トリガー（登場人物 / ストーリー） - クロノ・クロス（登場人物 / ストーリー） |
| 関連作品 | ラジカル・ドリーマーズ -盗めない宝石- - 時空冒険 ぬうまもんじゃ～ - ゼノギアス |
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| 登場人物 | クロノ - マール - ルッカ - カエル - ロボ - エイラ - 魔王 三魔騎士（ビネガーとソイソーとマヨネー） - ジール - サラ - ボッシュ - ガッシュ - ハッシュ - ヌゥ |
| ストーリー | グランドリオン - シルバード - ラヴォス |
