ヌゥ
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ヌゥは、スクウェアのコンピュータRPG『クロノ・トリガー』に登場する架空のキャラクター、あるいは架空の種族。体は青く、細長い腕を持ち、目は小さい。頭部には緑色の髪が生えている。ヌゥたちはいつも眠たがっている。世界崩壊 (A.D. 1,999) 以外の全ての時代で、ヌゥを見ることができる。
[編集] ヌゥの登場する時代と場所
- 原始 (B.C. 65,000,000)
- 狩りの森で、雨が降って他のモンスターが全て逃げたときに見つかる。
- アザーラとの決戦後にはラルバ村の焼け跡にヌゥが現れ、このヌゥに頼むとメンバーの名前を変更することが出来る。
- 古代 (B.C. 12,000)
- この時代のヌゥは、ジール王国の人間たちの召使である。この時代では多くのヌゥを見ることができるが、大抵は眠っている。
- エンハーサの隠し部屋には『生命の神秘』という本があり、その841巻26章には理の賢者ガッシュの説として「すべての生命は、ヌゥに始まり、ヌゥに終わる」と書かれている。
- 中世 (A.D. 600)
- お化けカエルの森に時々現れる。
- 現代 (A.D. 1,000)
- クロノたちが北の森の遺跡の封印を解いた時に現れるが、その後すぐに姿を消してしまう。
- 未来 (A.D. 2,300)
- クロノたちがジール王国を訪れる前に管理者のドームへ行くと、ガッシュがプログラムテストをヌゥに実行しているのを見ることができる。
- ジール王国に行き、そして追放された後に管理者のドームを訪れると、既にガッシュは死んでおり、ヌゥだけが居る。ガッシュは死ぬ前に自分の意識をヌゥにプログラムしていた。ヌゥの体を持ったガッシュの意識は、クロノたちにタイムマシンのシルバードを与えたり、死の山へ登る手助けをしてくれる。
- 最後にガッシュはクロノたちに、ヌゥの電源スイッチをオフにしてヌゥを永久に休ませることを頼み、全てのプログラムを終える。ヌゥのスイッチを押して電源をオフにした後にヌゥに話しかけると、「この物体には時間が流れていないようだ」というメッセージが表示される。再び電源をオンにすることはできない。
- 時の最果て(∞)
- 戦の神スペッキオの最終形態として、ピンク色のヌゥが登場する。この形態のスペッキオは、ゲーム中でもっとも強い敵の一体である。最終形態のスペッキオと戦うためには、パーティの少なくとも一人がレベル☆☆(レベル99の次のレベルで、最高レベルであることを示す)である必要がある。
[編集] その他
エイラは「いろじかけ」を使うことにより、ヌゥからモップを盗むことができる。クロノはモップを武器として装備できるが、この武器はクロノの初期装備よりも弱い。
ヌゥは戦闘時に、「一人のヒットポイントを1にする」と「一人のヒットポイントを1だけ減らす」という2種類の攻撃を使う。どちらの攻撃も単独ではクロノたちを倒すことはできないが、これらの攻撃が組み合わさったときには致命的な攻撃となる。
Vジャンプフェスティバル'96で上映されたのアニメ『時空冒険 ぬうまもんじゃ~』では、ヌゥは主人公の一人として登場する。
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主要シリーズ | クロノ・トリガー(登場人物 / ストーリー) - クロノ・クロス(登場人物 / ストーリー) |
関連作品 | ラジカル・ドリーマーズ -盗めない宝石- - 時空冒険 ぬうまもんじゃ~ - ゼノギアス |
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登場人物 | クロノ - マール - ルッカ - カエル - ロボ - エイラ - 魔王 三魔騎士(ビネガーとソイソーとマヨネー) - ジール - サラ - ボッシュ - ガッシュ - ハッシュ - ヌゥ |
ストーリー | グランドリオン - シルバード - ラヴォス |