カリ・ユリアンティラ
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カリ・ユリアンティラ(1953年8月28日 - )は、元ノルディックスキー・ジャンプ選手で日本ジャンプチームヘッドコーチ。フィンランド人。ロバニエミ生まれ。
[編集] 経歴
- 1971年から国際大会で活躍した。
- 1972年札幌オリンピックに出場し90メートル級(後のノーマルヒル)13位、70メートル級25位。
- 1977年-1978年シーズンのジャンプ週間に総合優勝した。
- 1980年レークプラシッドオリンピックに出場し90メートル級13位。70メートル級32位。
- 1982年、引退しコーチとなった。
- 1987年~1994年、フィンランド代表ヘッドコーチに就き、オリンピックと世界選手権で金メダル7個を含む14個のメダル獲得に貢献、マッチ・ニッカネンらを指導した。
- 1997年~2004年、米国代表ヘッドコーチ
- 2004年~2005年、スウェーデンのヘッドコーチを務めた。
- 2005年7月にスキージャンプ日本代表チームのヘッドコーチに就任した。(契約期間は2010年3月末まで)
[編集] 関連項目
- 日本との縁は深く、1980年に大倉山シャンツェで行なわれた宮様スキー大会90m級、HBCカップジャンプ競技会で優勝している。