ギャグマンガ日和 飛鳥時代近辺シリーズ
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ギャグマンガ日和 飛鳥時代近辺シリーズでは、漫画・アニメ作品ギャグマンガ日和の飛鳥時代近辺シリーズに登場するキャラクターを記載する(一部ストーリーついての記述も含む)。飛鳥時代近辺という定義は作者の設定によるものである。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
目次 |
[編集] 聖徳太子シリーズ
- 実在した歴史的人物(ただし伝承上の人物との説もある。詳細は別項)。作中では倭国のアホ摂政。頭の冠は側面に付いているヒモを引っ張ると伸ばす事ができる。一度、髪の毛が伸びすぎて冠のようになっていたことがあったが、その髪は小野妹子によって千切られた。体からはカレーなどいろいろと妙なにおいがする。制服をジャージにしたり、外交を独自のワールドに昇華したりと常に滅茶苦茶な政策ばかり打ち出し、朝廷内を混乱させている。そのせいで朝廷内の人間からかなり馬鹿にされており、勝手に遣隋使のメンバーに入れられてしまった。
- 帰国後も、法隆寺をたった一人の大工に立てさせようとし、「法隆ぢ」という民家にしか見えない建物を造ってしまったり、十七条憲法を妹子を馬鹿にした絵に改定したり(未遂)、参加者2名の飛鳥一武道会を開いたりと、変な性格は全く変わっていない。
- 精神年齢は幼児並だが、やるときにはやる(らしい)。何故かカレーが大好物(カレーで頭を洗った経験あり)。ノーパン主義。犬好き。しかし、ソロモンなどろくな名前を付けていない。口癖は「もうイヤだ」。ごく稀に、ものすごくまともなことを話す。耳で息ができたり、黒目だけで笑った目を作れる(聖徳漫画スマイル)。得意技は空中で前転しながら暴れる「飛鳥文化アタック」や、ボートから勢いよく岸へ飛ぶ「フライング摂政ポセイドン」(失敗に終わった)、へんてこなポーズで相手に体当たりする「聖徳全体アタック」「ジャンピングゴリラステーション」「シャイニング横綱バケーション」「ライジング犬好きイリュージョン」などの48あるボディアタック。ほかには普通のチョップ「摂政チョップ」などがある。 また、小野妹子からは、『煬帝怒る』にて とっさにいい名前が浮かばなかったので「うんこ大好きうんこ丸」と名付けられた。
- 日和キャラ人気投票では見事1位に輝いた。
- 実在した歴史的人物。遣隋使の一人。太子のせいで墨汁戦隊スミレンジャーのブラックにされた。太子のせいでたった2人で隋へ行く破目になった。口は悪く無愛想だが、根は真面目で太子の良きツッコミ役になっている。帰国後も太子との縁は切れていない。太子のアホ行動にはほとほと困り果てているが、命令とあらば従わぬわけにはいかないのでしぶしぶ付き合ってやっている。主に太子にイジられる役だが、大抵の場合逆襲するので被害は少なく、むしろ太子側の被害の方が大きい。一応ジャージ(太子が蚊に刺される様に仕向けた為ノースリーブ)を着てやっているあたり、律儀な性格。また、落ち込んでいる太子を慰めるなど優しい一面も持つ。基本的に人がよく、太子につけこまれている。フィッシュ竹中から「小野イナフ」と呼ばれているのは、太子が間違って教えたためである。ネーミングセンスが悪く、『煬帝怒る』では、とっさにいい名前が浮かばなかったので、太子を「うんこ大好きうんこ丸」と名付けた。愛馬の名前は「小野デラックス」。太子の夢の中で見た顔と尻と足だけの「ケツ妹子」がいる。寝言はたいがい変なことを言う。得意技は無いが毎日、腕立て伏せと腹筋を30回やっている。
- 日和キャラ人気投票の順位は3位。
- 蘇我馬子(そがの うまこ)
- 実在した歴史的人物。史実では聖徳太子の義父と言われているが、漫画上そんな感じはは全然ない上に太子を舐めており、聖徳太子を遣隋使へ参加させる運動の中心となった。ボケもツッコミも一切しない。後に登場する年表に乗ることが2つしかない蘇我入鹿の祖父。
- 毒妹子(どくいもこ)
- 隋の農民の家から騙し取った馬。名前の由来は「万引きをする時の妹子の様な毒々しい目つきをしているから」だそうで、もちろん太子が名付けた。太子があまりにも無茶な乗り方を妹子にさせたため、過酷な労働に耐えかね隙を見て全力で逃げていった。
- 馬(毒妹子)の主人
- 孫娘と二人で暮らしている。年のせいか頭がめっきりともうろくしている。
- 太子よりいくらか常識人だが、やはりどこかおかしい。
- 無敵戦士ダイウンガー(むてきせんし -)
- 聖徳太子が大運河を聞いて思った架空のロボットもの。主人公は下半身が裸体である。
- フィッシュ竹中(- たけなか) (声優:うえだゆうじ)
- 太子の数少ない友人の一人。後頭部が魚になっているが、溺れる事もあるらしい。墨汁戦隊スミレンジャーのレッド。墨汁のプールを異様にスイスイと泳ぎ、なおかつ溺れた事がある。水泳大会ではA棒とB棒の間に挟まって死にかけた。太子に間違った小野妹子の知識を吹き込まれている。遠い親戚にレッグ・ウォーマーさんという人がいる。太子がこっそり彼のトレーナーを借りたら、馬のような鳴き声で怒ったらしい。
- 隋の皇帝でタコの姿をしている。しかし、その正体は国民の記憶を操り人間になりすましているタコダコ星人。倭国の人間のことを「ジャップ」と呼び見下している。太子と妹子が持ってきた国書を見て激怒するも、唯一の弱点である塩をかけられて死んだ。本物の皇帝は、後に長安の地下牢で発見された。
- 裴世清(はい せいせい)
- 実在した歴史的人物。隋から倭国に来た使臣。太子が(頭を)先っちょだけ見せたり、一発芸を披露したりするたびにポカンとしていた。
- ゴーレム吉田(- よしだ)
- 太子の数少ない友人の一人。心身共に岩の様な人。だが性格は頑固というわけではなく、本人が言うにはかなり物分りがいい方。下半身は柔らかいらしい。
- 他ノ事 考輝(ほかのこと かんがえてる)
- 飛鳥一武道会の審判として太子が呼び寄せた人物。常に「他の事考えてる」。
- 調子丸(ちょうしまる)
- 黒駒が唯一なついている(?)人。常に満身創痍。調子丸という名前の通りすぐに調子が悪くなる。
- 黒駒(くろこま)
- 太子の馬。
[編集] 夢-赤壁の戦い-
読み切り作品
- 中国に実在した歴史的人物。天下統一という夢のため、中国史の中でも有名な戦いである「赤壁の戦い」で、孫権(金星人)と手を組んで曹操(火星人)を倒そうとする。しかし人間関係に恵まれておらず、孔明や関羽などの部下達に馬鹿にされている。就寝時にエミリーという人形を愛用しており、自分の裏声で声を演じている。
- 実在した歴史的人物。劉備玄徳が孫権の元を訪れた時には、既に宇宙人が軍を支配していた。容姿は宇宙人そのものなので不審に思う人間もいたが、そのことを口にした人間は一人残らず脳改造による洗脳を受けている。
[編集] ちびっこ歴史大冒険
- 蘇我入鹿(そがの いるか)
- 実在した歴史的人物。歴史大好きな小学生太一君に、年表に2つしか出てこない事を心配され、れきしハカセの協力で630年から何かをするように要求された。太一らが来るまでは天狗になっていたが、自分に何も出来ないことがわかると卑屈な性格になった。しかし635年、厚底ブーツを履くことに成功した。
- 岡山太一(おかやま たいち)
- 歴史が大好きな小学生。しかし得意科目は保健。給食の時間に家からジャムを持参して注意された。れきしハカセのタイムマシンを使って飛鳥時代に行った代償として、料金(5億円)を払うか、ビデオ『一人暮らしのオッサン』か『オッサンの一人暮らし』を見て感想文を書くかをハカセから要求された。
- れきしハカセ
- シャンプーする男(しゃんぷーするお)
- 博士のタイムマシンの乗務員だと思われる人物で、常に裸でシャンプーをしている。タイムマシンの燃料が残りわずかなことを知らせ、蘇我入鹿の頭にシャンプーの泡を乗せた。
[編集] 関連項目
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