コンスタンティン・シルヴェストリ
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コンスタンティン・シルヴェストリ(Constantin Silvestri, 1913年5月31日-1969年2月23日)は、ルーマニア出身の指揮者。没したときにはイギリスのボーンマス交響楽団の常任だった。
チャイコフスキーやドヴォルザークなどの国民楽派から、近代音楽までの範囲を主なレパートリーとしていた。
非常に個性的(いわゆる爆演系)な演奏をすることで知られており、出来不出来も激しかった(N響客演時にも、楽員の間で賛否が割れたという)が、時にはナイーヴな表情を見せることもあり、不思議な魅力のある指揮者だった。
また作曲家でもあり、「弦楽オーケストラのための3つの小品」などの管弦楽、室内楽、器楽曲、歌曲を作曲している。