コンラート・パウマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クラシック音楽 |
---|
作曲家 |
ア-カ-サ-タ-ナ |
ハ-マ-ヤ-ラ-ワ |
音楽史 |
古代 - 中世 |
ルネサンス - バロック |
古典派 - ロマン派 |
近代 - 現代 |
楽器 |
鍵盤楽器 - 弦楽器 |
木管楽器 - 金管楽器 |
打楽器 - 声楽 |
一覧 |
作曲家 - 曲名 |
指揮者 - 演奏家 |
オーケストラ - 室内楽団 |
音楽理論/用語 |
音楽理論 - 演奏記号 |
演奏形態 |
器楽 - 声楽 |
宗教音楽 |
メタ |
ポータル - プロジェクト |
カテゴリ |
コンラート・パウマン(Conrad Paumann, 1404年10月23日 - 1473年1月24日, 盲人)は、中世後期(ルネサンス初期)に活動したドイツのオルガニスト。
彼の作品は、ドイツ最古のオルガン音楽の写本であり、15世紀に編纂された"ブクスハイムオルガン曲集"に記載されている。
パウマンのオルガン作品で代表的となるものは演奏時間30分にも及ぶ巨作「フンダメントゥム」と言えよう。 またオルガン演奏の教本(オルガン技法の基礎)を編纂し、後のスウェーリンク、シャイト、ブクステフーデらへと続くドイツのオルガン音楽へ大きな影響を及ぼした。
彼はオルガンだけでなく、様々な楽器を巧みに弾きこなしたと言われている。