サンコー薬品
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サンコー薬品株式会社（さんこーやくひんかぶしきがいしゃ）は、医薬品・衛生材料・化粧品の卸を中心とする日本の企業であった。現在は東邦薬品グループの一社「オムエル」である。医薬品の卸売手。地盤は鳥取島根。
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[編集] 概要
[編集] 大株主
- 塩野義製薬83％
- 稲田(稲松)薬品17％
[編集] 沿革
- 大正14年12月 立川町4丁目に「乾薬局」創業
- 昭和26年 5月 「株式会社乾薬局」設立
- 昭和34年 3月 鳥取市吉方に本社を移転
- 昭和42年 6月 鳥取市御弓町に本社を移転
- 昭和47年 7月 倉吉営業所開設
- 昭和53年 3月 「塩野義製薬株式会社」が全額出資し「乾薬局」卸部門を切り離し連結子会社として「イヌイ薬品株式会 社」に商号変更 塩野義製薬より「上野邦雄」出向し代表取締役専務に就任。
- 昭和54年 4月 鳥取市商栄町卸センターに本社を移転
- 昭和55年4月 塩野義製薬より「上野邦雄」出向し稲田薬品の代表取締役専務に就任
- 昭和56年11月 鳥取県米子市の「稲田薬品」卸部門・島根県出雲市の「加藤二星堂」卸部門の全株式を塩野義製薬が買い取り、「イヌイ薬品」を存続会社として社名を「サンコー薬品株式会社」と商号変更 「上野邦雄」が代表取締役社長に就任
[編集] 営業所
[編集] 主な取引メーカー
[編集] 特色
塩野義製薬系医薬品問屋、鳥取県60％・島根県40％
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