シューパロ湖駅
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シューパロ湖駅(シューパロこえき)は、北海道夕張市鹿島明石町にあった三菱石炭鉱業大夕張鉄道線の駅(廃駅)である。1962年完成の大夕張ダムによる人造湖の出現に伴い、観光開発を目的に開設された。ホームからはシューパロ湖や夕張岳、下夕張森林鉄道夕張岳線の三弦橋等を望むことができたが、利用客減少に伴いわずか7年間で廃止されてしまった。
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[編集] 駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎は木造平屋建てであった。
[編集] 駅周辺
[編集] 歴史
[編集] 現状
現在、駅跡は石積みと階段のみが残っているが、これも夕張シューパロダム完成の折には水没してしまう予定である。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 奥山道紀・赤城英昭『三菱鉱業大夕張鉄道』(ネコ・パブリッシング RM LIBRARY 47、2003年) ISBN 4777050025
- 奥山道紀「RM LIBRARY通信 三菱大夕張鉄道の現在」
- ネコ・パブリッシング『レイルマガジン』2004年8月号 No.251 p104~p107
[編集] 外部リンク
- 三菱マテリアル株式会社
- 三菱大夕張鉄道保存会
- ふるさと大夕張
- 山史・三菱大夕張鉄道沿革史
- 轍楽之路⇒menu⇒別冊写真帳・三菱大夕張鉄道GALLERY
- バーチャル列車で行こう
- CGのSLで甦る炭轍と故郷夕張
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