ツバサ (楽曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ツバサ | ||
---|---|---|
アンダーグラフ の シングル | ||
リリース | 2004年9月22日 | |
録音 | - | |
ジャンル | ロック | |
時間 | 14分23秒 | |
レーベル | FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT | |
プロデュース | アンダーグラフ+島田昌典 | |
レビュー | ||
最高順位6位、累計売上30万枚(オリコン) |
||
アンダーグラフ 年表 | ||
「真面目過ぎる君へ」 (2003年) |
ツバサ (2004年) |
君の声 (2005年) |
『ツバサ』は大阪出身の4人組バンドアンダーグラフのメジャーデビューシングル。
[編集] 解説
最初は有線放送やラジオのリスナーから火がつき、その後、CDの売り上げにもつながる形となった。そのため、発売後20週目でオリコンのTOP10に入る珍しいヒットとなった(オリコン初登場181位)。
楽曲としては、エレキギターのソロから入る印象的なイントロから入り、真戸原の声と、希望の決意が見える詞が見事にマッチした曲である。
「旅立ち」をテーマにしている曲であるので、卒業シーズンの曲としても人気がある。
またカップリングに収録された「四季」は後にアルバム「ゼロへの調和」でアルバムバージョンとしても収録された。
使われたコピーは「人はツバサを持つと自由になれるのですか?」
メジャーデビュー初期のライブではこのエレキイントロが仇となり会場によっては音割れしてしまうという事態が起こったが、演奏を重ねていくうちにそういったトラブルも減ったようである。
[編集] 記録
有線の問い合わせチャート14週連続1位。
2005年3月付オリコンランキング第8位
[編集] 収録曲
- ツバサ
現在では彼らの代表曲となった1曲。ただ、2006年現在この曲を越えるほどのセールスを記録した曲が存在しないのでアンダーグラフ=ツバサというイメージが世間には定着していると言われる。一部では「ツバサ」というグループ名と間違われることも多かった。ライブでは主に1曲目として演奏され、会場を盛り上げるのに一役買っている。この曲で2度「ミュージックステーション」出演を果たしている。 - 四季
ファン以外にも評価の高いB面曲。ここで収録されているものはシングルバージョンとなっており、一部アルバムのものとは演奏などが異なる。現在ではシングル盤のみに収録。 - ツバサ(Instrumental)
- ミックス Tore Johansson(トーレ・ヨハンソン)
![]() |
この「ツバサ (楽曲)」は、シングルCDおよびレコードに関連する書きかけ項目です。加筆、訂正などして下さる協力者を求めています。(Portal:音楽 Wikipedia:ウィキプロジェクト アルバム) |