ニワゼキショウ
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?ニワゼキショウ | ||||||||||||||
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分類 | ||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||
Sisyrinchium roslatum | ||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||
ニワゼキショウ | ||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||
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ニワゼキショウ(庭石菖 Sisyrinchium rosulatum)はアヤメ科ニワゼキショウ属の一年草日本ではS. atlanticumの学名があてられることが多いが、北米のS. atlanticumは多年生で、雌しべは花被より長く、誤りである。日本に普通のものはテキサス州を中心に分布する多型的な種である。従って、明治時代に観賞用として北アメリカから輸入されたものが野生化したのではなく、本来雑草的な種が帰化植物となったものである。芝生や草地などに群生している。花期は5~6月で、花色は白、赤紫で、青味がかったものはオオニワゼキショウとの雑種。花は、受精すると、一日でしぼんでしまう。
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