ノルベルト・ブルグミュラー
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ノルベルト・ブルクミュラー(Norbert Burgmüller, 1810年2月8日 デュッセルドルフ - 1836年5月7日 アーヘン)は、ドイツ生まれの作曲家。
ヨハン・アウグスト・フランツ・ブルクミュラー(後にデュッセルドルフ市音楽監督)の次男。日本で教則本で有名なヨハン・フリートリッヒ・フランツはノルベルトの兄。
幼少より音楽の才能を顕わし、シュポーアに作曲を学んだ。
定職に就くことなく音楽家仲間の中で生活したが、26歳で急死。メンデルスゾーンの葬送行進曲 Op.103はノルベルトのためのものである。また、シューマンは、その夭折をシューベルトと並べて悼んでいる。
主要作品は、交響曲第1番、交響曲第2番(未完成)、ピアノ協奏曲、ピアノソナタなど。