ハロー!レディリン
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『ハロー!レディリン』は1988年にテレビ東京系列で放映されたテレビアニメ。『レディレディ!!』の続編。
1988年5月12日から1989年1月26日まで放映された。スポンサーのバンダイの都合で制作され、『レディレディ!!』とはテレビ局も（『レディレディ!!』はTBS）声優も変わってしまっているが、主要なスタッフは変わっていない。英洋子の原作『レディ!!』とも違う設定や話になっている。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
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[編集] 概要
レディレディ!!の時から3年。リンは8歳になり、聖パトリック学園に通っていた。父・ジョージの都合で今まで住んでいたマーブル館を離れなくてはならなくなり、リンは大叔母であるイザベルのモンゴメリ館へ、姉のセーラは祖父の公爵の城へ、それぞれ離れ離れになって暮らしていた。3人はいつか一緒にマーブル館で暮らせる日を夢見ていた。馬術部に所属しているリンは、アンドリュウスという馬と出会い、学園で最も栄誉をもたらした女子生徒に贈られる「リトルレディ」とレディクレスト勲章を目指し努力していく。全36話のうち、4本が総集編。実質的な最終回は32話。
[編集] 登場人物（声の出演）
- リン・ラッセル（西原久美子）
- セーラ・フランシス・ラッセル（片石千春）
- ジョージ・ラッセル（納谷六朗）
- 緑川美鈴（土井美加）
- アーサー・ドレイク・ブライトン（中原茂）
- エドワード・ブライトン（難波圭一）
- イザベル・モンゴメリ（武藤礼子）
- ソフィ・モンゴメリ（三田ゆう子）
- ジャンヌ・モンゴメリ（弥永和子）
- ヴィヴィアン・スペンサー（川村万梨阿）
- キャサリン・ベーカー（荘真由美）
- フィリップ（竹村拓）
- サラ（青羽美代子）
- ドロシー（皆口裕子）
- ポール（柏倉つとむ）
- エリック（小林通孝）
- ナンシー（鈴木砂織）
- ペギー（柿沼紫乃）
- スージー（半谷きみえ）
- ジム（橋本晃一）
- メアリ・ウィバリー（長尾理保子）
- レイノルズ（青野武）
- ウォーバン公爵（柴田秀勝）
[編集] スタッフ
- プロデューサー：横山和夫、関弘美
- シリーズディレクター：設楽博
- キャラクターデザイン：越智一裕
- 美術デザイン：沢田隆夫
- 脚本：馬嶋満、金春智子、朝倉千筆、柳川茂
- 演出：設楽博、石田昌久、芹川有吾、松本佳久、芝田浩樹、生頼昭憲、遠藤勇二
- 作画監督：越智一裕、伊藤奈緒美、水村十司、三宅和彦、鈴木郁乃、半田由利、山口泰宏、関野昌弘、松本清
- 音楽：田中公平
- 制作担当：菅原吉郎
- 制作：東映（東映動画）、東映エージエンシー
[編集] 主題歌
- OP『レディ・クレスト～扉を開けて～』
- ED『野ばらの肖像』
- 作詞：白峰美津子、作曲：南部昌江、編曲：奥慶一、歌：守谷香（日本コロムビア）
[編集] 放映リスト
- 馬小屋のシンデレラ
- ふしぎな出会いが2つ
- 野生のランの様に美しく
- リトルレディへの道
- 緑の館の出来事
- ごめんねソフィ…
- アンドリュウスの秘密
- リンが馬に乗れた日
- 涙にぬれた誕生日
- クレストへのめざめ
- ライバルは天才!?
- さよならねソフィ
- 飛んで!おねがい
- 走れ!夢に向かって
- 別れと旅立ちのリン
- 早く!マーブル館へ
- 危ない!エドワード
- リンとセーラの誓い
- 小さな胸にはママが
- 幸せのウェディング
- なぜ!?突然の悲しみが
- 招かれざる転校生
- なぜなのアーサー!?
- 夜明けの秘密レース
- みんな、許して…
- リンの夢 リンの危機
- 嵐の前のマーブル館
- メアリ最後の企み
- 消えるクレストの夢
- 胸いっぱいの悲しみ
- 愛のシンフォニー
- 涙のむこうには虹が
- やさしく強く美しく
- リンは風に向かって
- 悲しみの三重奏
- 悲しみよサヨウナラ
[編集] 外部リンク
| テレビ東京 木曜18:00-18:24 | ||
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