バイオアタック (ゲーム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジャンル | シューティングゲーム |
対応機種 | アーケードゲーム |
開発元 | タイトー |
発売元 | タイトー |
人数 | 1~2人交互プレイ |
発売日 | 1983年 |
バイオアタック(BIO-ATTACK)は、1983年にタイトーがリリースしたアーケードゲーム。ジャンルは縦スクロールシューティング。
現在のところ、タイトーメモリーズには収録されていない。
[編集] ゲームの概要
全6ステージ。ミクロ化された潜行艇が人間の体内に注入され、ウイルスの駆除と患部の治療を進めながら最終目的地の右目を目指す。
ウイルスに接触した場合は1ミス、画面下に表示されている自機の酸素(OXYGEN)が0になると残機数に関わらずゲームオーバー。酸素は奇数面のカプセルを取ることで回復する。
[編集] ステージ構成
奇数面は縦スクロール、偶数面はスクロール停止状態で患部を治療。6面クリア後は再び1面に戻る(エンドレス)。
- 血管(1) - 左腕の静脈から心臓を目指す。
- 心臓 - 弁に張り付いているアメーバ状の物体に弾を当てて除去する。浮遊する敵は弾を当てると動きが止まる。
- 血管(2) - (1)とほぼ同じステージ構成。
- 胃 - 2面と同じ要領で胃潰瘍を除去する。降って来る胃液に当たると1ミス。
- 血管(3) - (1)・(2)とほぼ同じステージ構成。
- 右目 - ドットイートゲームの要領で網膜血管内にあるドットを全て回収した後、涙腺より脱出。